αの花嫁 共鳴恋情 3

arufa no hanayome

αの花嫁 共鳴恋情 3
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神111
  • 萌×262
  • 萌17
  • 中立4
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
23
得点
858
評価数
195
平均
4.4 / 5
神率
56.9%
著者
幸村佳苗 

作家さんの新作発表
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原作
岩本薫 
媒体
漫画(コミック)
出版社
大洋図書
レーベル
H&C Comics ihr HertZシリーズ
シリーズ
共鳴発情 オメガバース
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784813033257

あらすじ

アルファとして誇り高く生きてきた江森理玖は、
魂のつがいである首藤圭騎との運命的な出会いによって、
自分がオメガであることを知った。
衝撃の事実をすぐには受け入れられなかった理玖だが、
圭騎と暮らし、溺愛される日々を過ごすうちに、
いつしか熱く激しい独占欲にさえ喜びを感じるようになっていた。
だが、圭騎はアルファの頂点に立つ首藤家の当主。
対する自分は出自すらはっきりとしないオメガ。
僕はあなたに相応しくない…
傷つき、自信を失い、追い詰められた理玖は!?

表題作αの花嫁 共鳴恋情 3

首藤圭騎,α,首藤家当主,CEO
江森理玖,Ω,高校生

その他の収録作品

  • Sweet &Spicy(描き下ろし)

レビュー投稿数23

障壁しか無いじゃん…

待望のαの花嫁 共鳴恋情の3巻目、楽しみにしてました。

個人的、各項目5段階で
執着 4
エロ 3
甘々 1
な感じだと思います。

首藤家、現当主の圭騎さん×江森家、嫡男の理玖くんのカプです。

圭騎さんに想いを伝え、圭騎さんからの甘い独占欲に喜びを感じていた理玖くん。しかし、理玖くんの両親のことを調べた、圭騎さんの母親が理玖くんに接触してきて…。

圭騎さんの母親が登場しましたが、やはりああいう家柄の母親の傲慢さと言うか毒親と言うか…ただただ嫌いでしたね。そりゃあんな母親なら次男も三男も居なくなるよ。
脇役キャラ達が引っ掻き回さなかったら、圭騎さんと理玖くんは上手くいってたと思うのに、障壁障害が多過ぎだよ…。

甘々が足りない!今作は圧倒的に圭騎さんと理玖くんの甘い描写が足りないですね。物語り序盤と描き下ろしの何気ない生活のやり取りが救いでしたが、早く幸せになって!絶対ハッピーエンドになると信じてますので、次巻も買わせて頂きます。

1

そろそろ個性を見たい

王道でゴージャスで絵もきれいで。

なかなか二人でそっと恋を育ませてもらえませんね。

高校三年生でオメガだとわかったばかりで。実の親だと思ってた両親が他人で…。
しかも攻め母が爆弾を持って訪ねてきて、圭騎のマンションから追い出され…。

なんというか、理玖が流されっぱなしで。
困れば圭騎がいつも駆けつけたり、通りかかったり、見つけたり…。
こんなに愛されてるのに、好きなのにすれ違って。うーん、王道でもそろそろお腹いっぱいになってきます。

圭騎の絶倫加減!なぜ攻めは怒り?嫉妬?不安?で受けを抱き潰せるのか?負の感情とアソコはどういう関係なのかな?
あの首の噛み跡はどうなの?ズレてるからまだなの?

1

無理矢理はいただけない

意外にも素直な2人と思いきや、そりゃ邪魔が入りますよね。
この2人の場合、お互いが良ければそれでいいという世界ではないですもんね。

理玖の実の親の素性を圭騎は知っていて、理玖親子に話した時は隠していたんですね。
やさしい〜。

と思ったら、理玖に拒絶されて…の無理矢理はいただけません。
言葉で言っても通じない、拒否られるなら、実力行使って、いくら魂のつがいでも暴力だし、見ていて気持ちのいいものではない。
そりゃ、さすがに理玖も怒って当然。

カレーを作る話や、電子描き下ろしの、ほんわかする2人がもっと見たいですね。

そんな2人に向かって物語は進むでしょうから、この先どう障害を乗り越えるのか、その後のらぶらぶな2人を楽しみに続編を待ちます。

0

さ、最高すぎる!スパダリα×健気な心はα、体はΩ

表紙の絵の綺麗さに惹かれ1〜3巻まとめ買いしました。

ずっとαとして生活していた理玖は魂の番である圭騎と社交パーティーで出会い、初めて発情します。
αに襲われそうになったところを助けられ、はじめは自分がΩということを認めたくなかった理玖ですが、何度も発情期を経験し、認めざるおえなくなります。

圭騎のマンションで暮らし、少しずつ心を許し始めた矢先、圭騎の母親が乗り込んできて・・・

というストーリーでした。
圭騎の家は会社を経営する、かなり高い地位のα家系。一方の理玖はあまり良くない出生が明らかとなり、面白くないお母様。
しかも、三兄弟の長男。他二人も家を出ているようなので(二人の兄弟の話は小説みたいです!)長男には名家の子息と結婚させたいと躍起になっています。
理玖はお母様に虐げられ、叱責して家を追い出されるシーンは辛かった( ; ; )

今後どうなるか、目が離せないです!
また、修正がかなり薄め。最近では貴重な一冊。

3

α×αのプライド!切ない3巻

大好きな作品です!切ないストーリーと美しすぎる描写に魅了されます!3巻はとにかく切ない。思い合っているのに遠ざかる距離に胸がぎゅっとしめつけられました。

圭騎さんと理玖の思いが通じあった甘い生活も束の間、圭騎さんの母親に心を傷つけられた理玖。αとして育った理玖にとって今の自分を受けることも大変だったのに突きつけられた現実。そんな中でも圭騎さんを信じようと真っ直ぐな目をした理玖が美しくかっこよかった。それでも打ち砕かれる現実、家を追い出された理玖が靴下で街中を歩きながら涙していたかと思うと本当に胸が苦しくなります。
必死に探し回る圭騎さん、このシーン本当にかっこよかったです!

もとαの理玖のプライドと拒絶されたら圭騎さんの絶大なαのプライド、バチバチぶつかるなかで力で圧倒する圭騎さんのαとしての力、本能のまま求める圭騎さんの責めがすごいです!!心がついていかないまま本能に抗えない理玖を思うと切ない。本能のままに感じる理玖の表情が色っぽくて、激しく美しいけれど心に傷を伴ったエチは美しくも切なかったです。
理性が戻った時にはさらに理玖の心を傷つけてしまっていて、後悔する圭騎さん。完璧な圭騎さんが自己管理すらままならず離れる姿見も切なかったのですが、ダメダメな圭騎さんにキュンと母性本能をくすぐられもします!

離れる二人に彩斗と李里耶さんが動き、今後の理玖と圭騎さんの運命を繋いでくれそうなこの二人にも大注目です!
彩斗の理玖を思い続ける健気さ、イケメンで優しい彩斗のスピンオフもみたいです!

4

うぐぐぐぐ

分かってはいたけど電子単話版で読んだ最後の内容がちょうど3巻の終わりでした。

上品とはほど遠い首藤のBBAが年の割にケバ過ぎて、やっぱり小説の方のイメージと違うんですよね。安いドラマを見てる感じです。
あの程度で首藤家に嫁に来たの?それとも旦那が婿養子だったかしら?

ここでもまだ李里耶の真の目的が分かりません。理玖を連れてって逞しく育てるつもりかしら?

それにしても圭騎さん不器用過ぎでしょ!弟の煌騎までとは言わないけど、気持ちはちゃんと言葉にして伝えないと!理玖はおこちゃまなんだから!と思った3巻でした。www

本来なら描き下ろしの「Sweet &Spicy」みたいな関係なんでしょうね。でも首藤家当主なんだから理玖を箱庭に囲うばかりじゃなく、逞しく育てて行かないと!

コミックス口絵の印刷が美しくて更にエチシーンの修正が甘くて、背後を気にしながら読みました。

3

王道ストレート豪速球

この前の巻でも王道とレビューをしたんですが、今回も王道中の王道でかつてのフ○○レビの昼ドラ展開を見ているようです。
この展開3000回見た!みたいな、先がうっすらと読めてしまうストレートな展開って最近あんまり見かけなかったので、古巣に戻ってきたみたいな安心感をこの本で感じています 笑
王道は3000回見ても3001回目にその気持ちが褪せることなんてないです。良いものはいい。(あとこれは馬鹿にしてません。褒めてます)

α(圭騎)の親(母)の一方的な攻撃(身分の低いΩの分際でお前はこの家に相応しくないのよー!)→自分は彼に相応しくないと嘆くΩ(理玖)→心のケアをすることをおろそかにして去っていきそうな理玖を無理やりつがいにして体で関係を繋ごうとする短略的圭騎の暴走→死んだ理玖の目→からの大後悔時代突入!
いやー、最高です。これでもかと王道展開を浴びせてきます。
書き下ろしの蜜月な二人もすごくよかったー!

次の巻でも王道一直線を期待しております!

15

悲しくなった

2巻を読んだ後に覚悟はしていたものの、想像以上に絶望で辛くなりました。

理玖が終始可哀想で、彼の強気でツンな可愛さが全く見られずに終わってしまいました。ただでさえ不安定なのに、心の支えになるはずの圭騎があれですから目を逸らしたくなります。

圭騎の独善的な振る舞いはまさしくαで、理玖の前でいくら優しい姿を見せようと、彼の本質はそうなのだと思い知らされました。
会話自体が圧倒的に少ないですし、1人で判断して直接対話をすることを選択しないところにはイライラさせられます。

弟たちの前で、頼りになる姿を見せてくれたの何だったのでしょう...
こと自分のことになるとポンコツになるのでしょうか。

理玖が終始可哀想で続きを読むのが怖いのですが、きっと幸せになると信じて4巻を待ちたいと思います。

3

スパダリαは恋愛下手?

なかなか幸せになれないオメガバース・・・!

ケイリクすれ違い編です。ガッツリすれ違ってしまい・・・危機一髪のところでまさかのイリヤさんが手を差し伸べてくれるというラスト。

相変わらずストーリーはあまり進まず・・・。自分を拒否したことに怒ったケイキ様がリクくんをレ●プしちゃうというめちゃくちゃマッチョな展開です。アルファ(と虐げられたオメガ)しかいない世界で育ってきた感ムンムン。

リクくんのお父さんの話も出てきて、、これは先の事件の伏線になる予感。まだまだ拗れそうです。

相変わらず怖いくらいに美しいキャラクターたち。今作のセックスシーンは痛々しさもありますが、変わらず美しいです。

0

あぁ…2巻の甘々が…

順調に育んで来たとおもったのに、圭騎ママ(美魔女)のせいで台無しになってしまいました…
あぁ残念…

しかし、困ったときのイリヤさま。クールなオメガの女王然とした彼に活躍の予感です。
イリヤさんはオメガだということを受け入れて社会の荒波くぐってきた感があるので、理玖くんのいい先生になってくれると期待します。

圭騎ママは過去にオメガと何かあってオメガを嫌ってる感じがあるのでそこも気になります…
この巻のエチは無理矢理、なので可哀想すぎて結構飛ばして読んでしまいましたが、ほんとに絵柄は美麗…登場人物の表情か硬めで感情がわかりにくいですが、圭騎の性格からするとこのくらいの表情筋でいいのだと思います。

次の巻で完全に融解はしなくても、少しでも幸せなそうな二人がみたいです…

2

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