愛しのアイツを飼いならせ

itoshi no aitsu wo kainarase

愛しのアイツを飼いならせ
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神17
  • 萌×25
  • 萌5
  • 中立1
  • しゅみじゃない3

--

レビュー数
7
得点
121
評価数
31
平均
4 / 5
神率
54.8%
著者
ぴい 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
講談社
レーベル
講談社キャラクターズライツ
シリーズ
気ままなアイツを飼いならせ
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784065281543

あらすじ

!!小冊子付き特装版のみの発売になります。通常版の発売はございません!!

自他共に認めるハイスペックなエリート・リーマン東雲は、モロ好みの美人・環に一目惚れ。
いきなりの初Hから、環に翻弄されっぱなしで、プライドが高い東雲は我慢がならない!
自由な環に惹かれていく東雲だが、天邪鬼な性格も災いして恋は前途多難な模様・・・!
どうにか恋人同士になった『気ままなアイツを飼いならせ』その後のふたりは、ラブラブだけど相変わらずで…!?
実はドMな俺様男×ノラネコ男子のラブコメディ!

表題作愛しのアイツを飼いならせ

東雲勇人,ハイスペサラリーマン,27歳,環の恋人
平山環,アルバイト,元男娼,23歳,勇人の恋人

レビュー投稿数7

続編

『気ままなアイツを飼いならせ』の続編になります。
前巻では二人がくっつくまでで今回は付き合ったあとの二人のラブラブぷりが拝見できますよ。
仕事はできるし外では完璧な東雲だけど環の事になるとポンコツで環にふりまわされっぱなしで可愛いです。
オカンの様に小言が多いけど全部環を思っての発言で環が料理を失敗した時は『こいつモテるだろうなー』って惚れちゃいます。
かっこいいです。

環はクールで何を考えてるかわからなかった前巻から成長を遂げて言葉も態度も表情豊かになっています。
(それでも東雲には負けますが…w)

当て馬さんが出てきますが、この近藤と二人の関係性、特にラスト可愛い!
今後もワチャワチャしながら生きていくんだろうなって感じました。
飼育書の二人も本当に可愛くて最高でした。

1

続編ありがとうございます!

↓ネタバレ含みます!(前巻の内容も多少含みます)


続編が出ると聞き楽しみに発売を待ってました。前巻よりイチャラブ幸せ度が上がってました〜!特装版としての小冊子も大満足の内容でした!

現状を幸せいっぱいに感じて環が大好きで大切にしている東雲さん。そんな東雲さんを尻で抱く環。そんな二人の日常、そして新キャラの近藤に振り回される続編です。
環がめちゃめちゃ可愛かったです!近藤の登場もあってよく引っ付くし嫉妬するし東雲さんへの気持ちをしっかりと言葉にするし。思っていたよりも遥かに環にとっては東雲さんが大切な存在なんだなぁと思いました。東雲さんは相変わらず環に振り回される残念な俺様ですが、優しいし環のことが好きで大切に想っていて幸せなのがよく伝わってきます。そして残念イケメンで終わらず見せ場はちゃんとかっこいい!近藤登場により多少のすれ違いはありますが基本全体を通してラブラブバカップルな印象でした、最高!
飼育書という名の小冊子には番外編、初期設定(キャラ紹介)、おまけが収録されていました。番外編が最高に可愛かったです!前巻ではやっと東雲さんから好きの言葉を引き出して自分も好きという言葉を言った環が、(顔をゆるませたかったという意図はあれど)自ら好きと普通に言葉にしている時点で可愛い。内容は環が東雲さんの満面の笑みを見たいというお話です。お互いが大好きな気持ちと幸せに溢れた素敵な番外編でした!キャラ紹介はメイン二人+近藤と丹呉です。おまけはキャラ紹介に出てきた四人が勢ぞろいする四コマでした。
本編収録の番外編の最後に"to be continue…?"と書いてあったのでこれは続編を期待してもいいのでしょうか…?今作でより大好きになった作品なので続編があったら嬉しいです!

個人的に前巻も好きでしたがそれ以上に好きだと思える続編でした!これからもずっと仲良く過ごしてくれそうな二人で良かったです。

1

お似合いの2人

恋人同士になってからの2人の同棲生活を読めて感無量でした。相変わらず東雲は環の掌の上で転がされていたし、でもとっても幸せそうでした。

しかし、そんなウキウキとした東雲の気持ちに水を差すような出来事が起こります。新たな登場人物によって2人の平穏な生活に不協和音が生じ出すんです。この近藤ってのが人を食った態度で腹が立つんです。

そして近藤にあれやこれやと吹き込まれた東雲が、グラグラして環を不安に陥れてしまうんです。またまた素直になれないばかりに相談する相手を間違えてしまうんですよね。

でも前作より成長してて、最後の最後に東雲が男らしくなってて見直しました。
けれど1番感動したのは環の東雲に対する気持ちでした。あんなに表情豊かになって怒る環を見れて感動したんです。

エッチの時はずっと環が主導権を取ってましたが、東雲が喘ぐ姿を見てこれが攻め喘ぎかと思ってましたが、環の「尻で抱いてる」発言に納得したんです。

個人的には近藤の悪さをバラしてお灸を据えて欲しかったと思いました。

外面だはハイスペックで完璧なのに環の前では情け無いだけの東雲が可愛いし、そんな東雲がオカンのように環を心配し気にかける様子に、素直になれないながらも嬉しそうな環が本当にお似合いでした。

前作は5年近く前になりますが、不器用な2人のお話をもっと読みたいと思いました。また続編お待ちしてます。

1

微笑ましいふたり

あの残念俺様イケメンな東雲と自由気ままな環のお話がまた読めるなんて嬉しい限りです。

いろいろとありましたがお付き合いを始めて同棲中のふたり。
東雲がスパダリ感を醸すもオカン感の方がまさっちゃったり、エッチの時に環に完全リードされちゃうのも相変わらず。

隠れドMマグロ攻めでまるで受けのような東雲…、それが今回クローズアップされていて、当て馬の近藤がかなりぐいぐいにその問題に関わってくるのですが…。

焦ったり怒ったり甘えたり。
環の情緒がかなり出てきていて、東雲のことを本当に特別に思っているのが伝わってきて東雲と一緒にジーンとしてしまいました。
これからもたくさんいろんな表情を見せてほしいなあ、と思いながら本編を読み終えたので特装版小冊子の笑顔のエピソードにほっこりとさせられました。
前髪を上げた環もかわいい!

俺様っぷりで環を鳴かすのではなく、環に尻で抱かれ搾り取られて鳴く東雲。
うん、やっぱりこれなんですよね〜。
そしてお互い素直じゃないけど、ちゃんと大切な存在だと認識しているふたりの関係が良きです!

環のためにタチとして精進するもエッチな環に完敗しちゃう東雲。
ラブラブなふたりが微笑ましい〜。

素敵な続編をありがとうございました!

2

続編待ってたよォ〜

続編が出ると知ってから、1冊に纏まるの首を長くして待ってました!
嬉しい〜。
男娼ものの中でも、環ちゃんはビッチだけど〜気が強くて誰にも媚を売らないしっかりもの受けなんだよね。
ここが、まだとても気に入っている。
そして、勇人は〜相変わらずな残念な俺様系どMな攻めwww
天邪鬼な2人の付き合い出してからのお話。
当て馬の近藤が、まぁ〜図々しくて、それにより2人の仲をグッと寄せてくれたね。
2人の笑顔が見れて良かったし、環のヤキモチサイコーでした。
続編希望〜攻めの勇人が、バリタチになる日を楽しみにしています。
また、かわいい環ちゃんを読みたいわ。


1

狙われたのは

『気ままなあいつを飼いならせ』の続編。
 あれから半年後ぐらいのふたり。

 相変わらず、仕事は出来るエリートリーマン東雲は、エッチな事に関しては環にはいつも勝てないでいる。
 毎朝毎朝おはようフェラで起こされる東雲。

 環のカフェに新しく配属された店長近藤。なんか何考えてるかわかんない顔して、危ない、、、
 近藤は東雲に環についてちょっかいを掛けてくるが、、、

 環と東雲、また、互いの話が何やら噛み合っていないのを本人達は気付か無いまま、近藤に引っ掻き回される。近藤はかなりの愉快犯の様で、、、、。

 天邪鬼はいなくなるのか、愛しいアイツは飼い慣らされたか、、、
 ふたりの幸せ笑顔楽しみです。

1

値段と内容が合ってないかな?

「気ままなアイツを飼いならせ」の続編です。
前作を読んでなくても分かりますが、やっぱり前作を読んだ方がしっくりくると思います。

恋人同士になった攻めの東雲と受けの環。前作よりもラブラブ度もアップで相思相愛のふたりはとってもかわいかったです。
でも、互いにあまのじゃくで主導権を握りたいので、ふたり共なかなか思っていることを相手に伝えられません。

そして当て馬の登場。環のバイト先の店長の近藤が、ふたりの間で策略を練ります。どっちも恋人を狙われていると思って不安になったり、嫉妬をしたり翻弄されます。

後半、気ままなノラネコだった環が感情や表情が豊かになっていくところがよかったです。だんだん飼いならせていますね。
東雲も高いプライドを脱ぎ捨ててドタバタしつつも環のことだけを考えているところはさすがハイスペックな男でした。
エッチなシーンもよかったです。



なかなかおもしろいお話でしたが……
正直、値段と内容が合っていないなぁと思って、☆を-1にしたので評価がよくないです。
値段が合っていれば☆4の内容でした。

まず、はじめの感想が高い!薄い!!でした。
全ページカラーかな?同人誌なの?と思いましたが、そんなこともなく。

小冊子付き特装版のみの発売で通常版の発売がないのに、なぜ1000円という高価格になったのでしょうか?
続編のみなら300円くらい、続編と飼育書を1冊にしたら500~600円の価格で販売できたのでは?と思うと… とても複雑な気持ちになりました。

評価を下げてしまってごめんなさい。
そう思う読者もいるという参考にしてください。

1

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