推しのファンサがエロすぎです!

oshi no fansa ga erosugidesu

推しのファンサがエロすぎです!
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神73
  • 萌×244
  • 萌21
  • 中立5
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
19
得点
609
評価数
145
平均
4.2 / 5
神率
50.3%
著者
春路ON 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス 麗人uno!
発売日
電子発売日
価格
¥720(税抜)  
ISBN
9784801974821

あらすじ

木下 菫(32)は地味で目立たないアナウンサー。
実は生粋のアイドルオタクである彼は日々オタ活に励んでいる。
ある日、上司から急遽情報番組の地方ロケを命じられるが、
ゲストはなんと現在最推しの榛名洸志だった!!
榛名は現場でミスをした木下をさりげなく慰めてくれる
イメージ通りのキラキラ好青年★
幸せの余韻に浸りつつ、宿泊先のホテルでライブ配信を全力で楽しんでいると
本物の榛名が訪ねてきて…!?

表題作推しのファンサがエロすぎです!

榛名洸志,24歳,アイドルグループ「Licht」のメンバー
木下菫,32歳,アイドルオタクで地味なアナウンサー

その他の収録作品

  • 振り回されるのは?
  • 局の仲間たち、リヒトのメンバー(カバー下)

レビュー投稿数19

アイドルものの中で過去イチ最高…!

これまでアホのように溺愛、スパダリ、いちゃらぶだの言ってきた自分の中で、この作品により、強引攻め×無自覚フェロモン受けの良さを知りました。最高すぎるー!

ヤリチンってことで受けを傷つけるかと思いきや、まーったくそんな流れじゃなく、攻めの嫉妬や独占欲などめっちゃ見れました。受けの色気ダダ漏れの表情を独占したがったりとかもうたまらん!の嵐でした。

受けも、流されるだけじゃなくて、きちんと攻めを叱ったり、相手を思い離れたりと周りをよく見て動く思慮深いタイプなのに、なのに天然で、色気があって…などと設定がかなりいいんです!
さらになにより!見た目だけじゃなくて、内面もきちんと二人とも知ってさらに強く惹かれ合うと。
気持ちの伝わらないもどかしさもこっちまでキュンキュンするくらい良いし、気持ちの繋がったセッは激甘あまあまあまでたまりませんでした!!

全身噛み跡だらけとか、受けへの愛がとまらない攻めが本当に良き…!
攻めが追いかけて気持ちを必死に伝えるあのラスト、素晴らしき!!

自分の中で、これまで読んできたアイドルものでNo.1でした。

絵もキレイだし、話が上手い!!ギャグパートもあって面白い!といった神作品でした。
この作者様の他の作品、これから読み漁ってみようと思います。

10

ギャップが良い

地味で目立たないアナウンサーの木下は、ニュースでもバラエティでも表情の変わらないクソ真面目な人。
でも実は、ものすごい熱量を最推しへと日々注いでいる生粋のアイドルオタクなのでした。
そんな木下が最推しの榛名と共演した時
彼のあまりの眩しさにやられて言葉が出てこなくなるというミスをし、項垂れていると
榛名はカメラの回っていないところでも優しく気遣いをしてくれるという好青年っぷり。でもそれは表向きの顔で、実は口が悪いヤリチンで…!?というところからふたりのお話は始まっていきます。

榛名の表向きの顔と素の顔はびっくりするほどギャップがありましたが、アイドルがいつもキラキラでいるわけがないので人間らしい感じが伝わってきて良かったです。
むしろヤリチンでクズめな本性を悟られることなく、夢を与えるキラキラなアイドルをやりこなしているそのプロ根性がすごいなと関心してしまいました。

木下は真面目でおカタイのですが、わりとすぐ綻びが出てしまっているのがなんとも言えず可愛かったです。
すぐ流されてしまうチョロさとこのままではイケないと思う真面目さのせめぎ合いで真剣に悩み、ふたりはすれ違ってしまうのですが
それすらなんだか微笑ましく見えてくる不思議。
木下は拒絶しないだろうというのがわかるし、榛名の木下への想いが遊びではないというのが伝わってくるからなんでしょうね。
ドラマのシーンに例えた告白はすごくキュンとしました。
そしてエロもありながら笑えるところもあって、そのバランスが良かったなと感じました。

こちらが初コミックスとのことですが完成度がとても高いなと感じて、次作も楽しみな作家さんだなと思いました。

7

エロくてかわいい

デビューコミックスのようですが、とても丁寧で安定した絵柄です。初めての人でも読みやすいと思います。
絵柄が綺麗で爽やかな内容なのかと思っていたら、思いのほかエロが上手に描かれていました。

普段は地味で存在感のない黒髪眼鏡で真面目なアナウンサーの受けが、思った以上にめちゃくちゃエロくかわいいかったです。
話数が進むほど、攻めの手によってよりエロくよりかわいらしい姿をどんどん見せてくれます。隠しきれない攻めへの愛情・欲情が上手に表現されていました。
攻めのアイドルは王子様モードのスパダリかと思いきや関西弁のヤリチン俺様野郎だったりして、そのギャップがまたエロいんですよ。ガンガン受けを攻めて思いのままに操って、ヘロヘロメロメロになっていく受けの様はまさに圧巻でした。

エロいとしか言えないのってレビューとして申し訳ないんですけど… でもホントにエロいんですよ。そして、そのエロさがいいんですよね。

デビュー作でちるちるアワード官能部門でノミネートされるのは納得です。

職業BLやおたくBLの良さもありながら、王道ラブコメとしてももちろん楽しめます。
個人的にはヤンキー攻めと黒髪眼鏡受けがとてもよかったです。

1

素顔のままで

キラッキラアイドルの素顔が実はドSなエロって、サイコーです(^^)


表向きは笑顔が可愛く、裏では関西弁の俺様キャラの「リヒト」のメンバー榛名。
榛名の大ファンである、アナウンサー・木下が、番組共演をきっかけに榛名に襲われちゃう冒頭。これをきっかけに榛名と急接近。というか、何度もエッチに持ち込まれちゃうんですけどね(笑)

アナウンサーの中でも人気のない木下に、そこまで固執するのは何故だろうと思っていたら、そこにはちゃんと理由がありました。
榛名が木下のことを好きになったきっかけや、木下への想いの強さ、木下が榛名のことをファンとしてじゃなく恋愛感情を持つに至るまでが、丁寧に綴られています。エロに終始してるだけの作品じゃないです。

アイドル業や俳優業…テレビの前では何でも器用にこなす印象の榛名だけど、実は結構繊細。木下に会って話をするだけで、仕事の不調を吹き飛ばすくらい木下のことが大好き。木下とのテレビ共演収録中に、顔を赤らめてアドリブをこなせなくなる姿はとても可愛かったです^ ^


告白し合いっこが終わってからのエッチは、初めて想いの通じ合ったエッチでした。今までは半ば強引でしたからね〜…良かったよ(ホロリ)。木下の部屋に貼りまくってある榛名のポスターに見守られながら、ご本人とのエッチとは…シュールすぎる(笑)ポスターの自分にヤキモチを焼く榛名が意地になって、木下を腰砕けにするのはお約束。


ページ数も多く、中々読み応えありました。
心理描写もしっかりと追っていて、ストーリーに深みを持たせていました。アイドルとアナウンサーカップルの作品は初めて読みましたが、とても面白く最後まで読み進められました。
絵もきれいだし、エロも素敵。くど過ぎず丁度いい量です。

メガネなしの木下の姿がかなりのイケメンだったので、いつか彼の美形がお茶の間にお披露目されるときを期待したいです^ ^


1

ものすごく良かった!!

アイドルオタクによる、アイドルとのBLかと思いきや、キラキラしたアイドルの榛名は実はバキバキの攻。そして、アイドルオタクをひっそりとしながら、ひっそりと地味なアナウンサーをする木下。
あんなに可愛くてキラキラした榛名が、木下との初仕事で、物凄くいい人なのに、その後の変貌ぶりったら!!
もう色んな意味で裏切られました。
そして、メガネ地味キャラのキラキラ変身もあり、王道の流れを忘れない感じも好き。
アイドルがこっそり自分に会いに来るとか、もう悶絶ものですよ。そういうキュンキュンとかもあり、読んでいて楽しかったぁ。
がっつり一冊表題作なので、満足しますよ。

0

アイドルBL上位ランク作品です(自分史上)

24歳アイドル×32歳局アナ(ドルオタ)
タイトル通り推しアイドルとのラブコメ。
お仕事部分やキャラクターがしっかり作り込まれてるのでとても面白く読めました。

四人組アイドルグループ【リヒト】って言うのですが、メンバー全員の名前に光輝く意味の文字が入ってるからドイツ語で光(ある意味スター)ってグループ名。ファンがライブに行ったりする事を[光合成]って言うなどの設定も面白い。

主人公のアナウンサー木下さんはメガネの七三クソ真面目キャラ。かつて新人の頃は期待のホープとして大プッシュされてたけど、大物コメンテーターを激怒させ失脚。
バラエティ番組なんかでちょっと弄られキャラとして存在してる。
でも、その立ち位置だったからこそ推しの榛名洸志くんとの共演もあったんだよね。

ステージ上の榛名くんはキラッキラのザ☆アイドルだけど、素の姿は関西弁のズケズケモノ言う俺様キャラ。木下の事を面白がって初っ端から押し倒してやっちゃいます。木下は自分が榛名くんを抱く方で想像してたのに抱かれちゃうし流されてちゃいます。8つも年下に。しかもこんな綺麗な顔して榛名くんだいぶ巨根です。男性の手で握って親指と人差し指くっつかない位の太さ。凶暴です。
初めてなのにめちゃくちゃトロ顔なってる木下さんもまた凄いわ。木下さん髪下ろしてメガネ外すと美人さんなのですよ、ギャップ〜!

最初は、面白がって絡んでた榛名くんもだんだん本気になっていく過程がちゃんと描かれてます。
(と言いつつ、1話に一度エッチなシーンあるサービス満点仕様)
アイドルとアナウンサー、スキャンダルが心配じゃない?と木下は気にするけど、両思いがわかった2人は止められない。めちゃくちゃキスマークと噛み痕だらけにされる位激しく致しちゃいます。(アナウンサーで人前に出る仕事なのに、首にも痕付けるのはどうかと思うぞ)

リヒトメンバーの光くんがなかなか良い性格してて、榛名を煽る為に木下に絡んだりして榛名くんが反応するのをニヤニヤしたりすんの最高です。

今まで読んだアイドル作品の中で上位にランクする作品です。
続編が単話配信されていてそろそろ単行本なっても良いくらいの量になってるので楽しみに待ってます。

シーモアで購入
白抜き修正

0

面白かった!!

面白いにつきる!
受けのアナウンサーと攻めのアイドル、しかも受けのアナウンサーがガッチガチの真面目アナウンサーが、ガッチガチのアイドルオタ※好きなアイドルの推しが攻めのアイドル
ってスチュエーションなのがまずはじめから笑わせてもらい、攻めのアイドルが、実は裏の顔は遊び人ってのがさらに笑わせてもらいました!
この2人がどうやってくっつくんだろうと思いながらニヤっとしながら読みました!
最後は納得の結末でした、なんか、最後のオマケページでさらにニマッとしますw

0

ファン心理を突きすぎる!!

今回はアイドルグループのメンバーと
アイドルオタクのアナウンサーのお話です。

地味なアナウンサーの受様が
実は腹黒な攻様にロックオンされて恋人になるまでと
本編後の続編短編を収録。

受様は昔、
国語の時間に音読した時に褒められ

生粋のアイドルオタクだった受様は
大好きなアイドルとすれちがったりできるかも!? 
と夢見てアナウンサーになります。

しかしながら街中で普通に歩いていても
ほぼ100%気づかれることの無いほど地味メンで
アイドルとお近づきになるご縁はありません。

そんな受様ですが
急な代打で某情報番組の人気コーナーである
ゲストの地元で名産品なんかを紹介する
地方ロケでリポーターを務める事になります。

指名された事もびっくりですが
その回のゲストはなんと今の受様の最押しアイドル、
攻様だったのです♡

攻様は歌って踊れる実力派アイドルユニットと言われる
アイドルグループ・リヒトのメンバーという
キラキラっなアイドルなのです。

現地入りした攻様はキラキラオーラを振りまいていて
受様は眩しすぎて直視できないばかりか
本番中に言葉に詰まるという最悪の事態を招くのです。

しかし攻様はそんな受の緊張をほぐすかのように
話しかけてきてくれるという好青年ぷりで
受様の攻様への好感度は上りっぱなしです。

ホテル入りした受様は部屋の中で
会員限定ライブ映像の催促配信を気合を入れて見ていると
攻様がたこ焼き片手に受様を訪ねてくるのですよ♪

番組のドッキリ企画かと思った受様でしたが
受様が自分のファンと知った攻様は
「ヤラせてや」と押し倒してきて!?

WEB配信連載をまとめての紙書籍化で、
アイドルな攻様とアナウンサーの受様が芸能界を舞台に
繰り広げるドタバタラブコメディになります♪

アイドルとアナウンサーって
わりとあるあるなカップリングだと思うのですが

お仕事事情をどう絡めるのか、
2人を巡ってどんな事件が起こるのかで
面白さが全く違ってくると思います。

本作は実は腹黒属性を隠している攻様に
受様がうっかり食べられることから始まりますが

大きな事件がおこって大ドンデン返し!! ではなく
当て馬的な存在が絡んで拗れるでもなく
日々のお仕事をそれぞれががんばっていく流れで

徐々に受様の良さが見えてきて
攻様の方が離れられなくなっていく様子が
とってもYツボで面白かったです ヾ(≧▽≦)ノ

カバー下には受様のアナウンサー仲間との小話、
攻様とメンバーとの小話が収録されているので
忘れずにペラッとしてくださいませ。

7

芸能界の裏の顔

ドルオタとアイドルの恋愛話でした。

地味で目立たないアナウンサーの木下が、実はアイドルオタクで、最推しの榛名と共演することになり、知り合う事が出来るのですが、実は榛名の裏の顔は腹黒だった、と言った話です。

真面目な木下がアイドルについて語る時のテンションが、オタク特有で笑いました。
ドルオタはよく分からないんですが、木下のガチさは伝わってきました。

榛名は最初キラキラのアイドルって感じなのに、木下が榛名ファンだと知ると豹変して、悪い顔になり木下を食っちゃうという急展開でした。
 
榛名はアイドルしてる時より、腹黒の時の方がかっこよくてエッロい!

お互い裏の顔はありますが、表のアナウンサーとアイドルの仕事も真剣に取り組んでいます。芸能界での辛さや仕事への取り組み方とか、真面目な面も見る事が出来ます。

全体的にコミカルでもありますが、最初が強引だったのに意外と真剣できゅんきゅんしました。

6

光合成しちゃう

地味眼鏡で冴えない局アナの菫は実はバリバリのアイドルオタクで、キラキラで礼儀正しいアイドルの洸志が実はバリバリの関西弁のチャラいヤリチンの二面性持ち…というふたりのキャラクターが楽しいです。

洸志が腹黒でめちゃくちゃ肉食で高顔面を駆使して菫を翻弄。
そしてそんな洸志に迫られてがっつり抱かれてしまいつつも所々で発動してしまう菫の哀しいオタク根性…(笑)
ちょいちょい不意に光合成しちゃうのが面白い。

さらに菫の過去や洸志のキャラが深掘りされて絡んでいき、ふたりの関係性が縮まっていく描写がお上手です。

素行のあまりよろしくない洸志ですが、そのやんちゃさや不器用さがだんだんと愛おしくなってきます。
ただ、アイドルとして手癖の悪い過去はかなりの心配案件なのでそこは無駄にハラハラしてしまいました(汗)

エッチシーンは多く、両想いエッチの時の微笑む洸志のポスターと雄み溢れる表情の洸志との対比がよかったです。

これからお付き合いしていく中で菫には雲消霧散しないように公私共に光合成していってほしいですが、なんだかんだで菫も洸志を振り回しがちなのでひとりたこ焼きにされちゃいそうでお似合いなふたりだなあ、と思いました。

6

この作品が収納されている本棚

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