会いたいのに会えなくて、募る想いに愛が深まる――― 秘密のラグジュアリーラブ

とろけるくちびる more melty【BLCD】

torokeru kuchibiru more melty

とろけるくちびる more melty
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神41
  • 萌×27
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
6
得点
233
評価数
48
平均
4.9 / 5
神率
85.4%
著者
媒体
CD
作品演出・監督
立石弥生 
音楽
バンブー
脚本
椎名理生
オリジナル媒体
コミック
CD発売会社
マリン・エンタテインメント
シリーズ
たどるゆび
収録時間
枚数
2 枚
ふろく
フリートーク
発売日
JANコード
4996779039876

あらすじ

セフレから"恋人"になった理久と相原。
とはいえ人気俳優とデザイン会社社長なふたりはお互い仕事が忙しく会えない時間が多い分、会える時はお互いを求め合い、愛を育んでいた。
ある日、相原は久しぶりに理久に会える嬉しさで頭がいっぱいになり、仕事でミスをしてしまう。
「自分に追いつきたい」と言って頑張っている理久にも合わせる顔がなく落ち込んでいたところ追い打ちをかけるように理久のマネージャーから今の関係にクギを刺されてしまう。
会いたいのに会えない、カッコ悪いところも見せたくない、
愛し合っているのにすれ違うふたりの恋は一筋縄ではいかず――?

表題作 とろけるくちびる more melty

雨宮理久 → 古川慎

相原涼 → 興津和幸

その他キャラ
瀬戸[阿座上洋平]

レビュー投稿数6

涙なしには聴けませぬ!!!!

タイトルコールで既にムネアツになりました!!!!

今回はテーマがすれ違いなのかなぁ。

とにかくとにかく興津さんの涼くんに何度も何度も泣かされましたよ

好きだけど相手の為を思って

会いたいって言わずに

寂しいって泣いてるとこ!!!

好き同士なのに切ないよぅ泣泣

理久くんはストレート過ぎて

少しでも時間ができれば、睡眠時間削ってでも

すぐさま涼くんの元へ駆けつけるのワンコみたいで可愛いんだわ、古川くん。

紆余曲折合ったけど最後にはしっかり元のサヤに収まってくれて

そこでもまた泣いてしまった!!!

4

タイトルコールで既に泣いちゃう...!

他の方も書かれていらっしゃいましたが、タイトルコールで不意打ちをくらいました...(ありがとうございますありがとうございます寿命が延びます;;)

前作のドラマCDで「とろけるくちびる」を知り、
今回「mm」もドラマCDに先駆けて原作履修して、ひたすら音声配信が始まるのを願いながら待機しておりました...。(配信派なので)

久しぶりを感じさせないほどのキャストお二人の息のあった掛け合いに、ニマニマ通り越して号泣!
古川さん演じる理久の年下ダーリンっぷりと、
興津さん演じる涼くんの可愛さがさらに堪能できる作品かと思います。

相手の存在が大きくなるほどに、失う怖さや不安も大きくなってしまうもの。
すれ違い、寂しさ、誤解...ありがちな展開なのに、
応援したくなるキャラクターのおかげか、ポジティブに聴き進められました。

前作に続き、恋もお仕事もがんばる二人が愛おしくて...!
胸がいっぱいになり、聴き終えると前向きな気持ちになれます♪

二人をこれからも見守りたいので、続編を期待しております♡

6

ライトに聞ける良作BLのお手本

原作未読です。
前作同様、理久と相原のキャラが、
とっても明るいキャラなので、いちゃラブなところは微笑ましいです。
興津さんが前作で、コミカルになりすぎないようにぎりぎりなところになるよう気を付けたみたいなことをおっしゃってた気がするんですけど、今作もギリギリな感じです(笑)
テーマが少し「すれ違い」と、重い感じになりがちなのが、ふたりの明るいギリギリなキャラのおかげで、
そこまで重たくならなかったのがこの作品の良さでもあると思います。
ただ、エッチなシーンに関してはキャラがコミカルなので、やってることはエッチなシチュエーションなのに、そこまでエロく感じない(笑)
わりとさらっと聞けてしまう気がして、そこはもうちょっとねっとりしてても良かったかな。
難しいとこではありますが。
寝込みを襲うシーンがあるんですけど、
起きる前と起きてからの声の変化が、
よかったです。(笑)

年下攻めという雰囲気をこれでもかと醸し出してて、理久は、年下だけどしっかり者、相原は歳上だけどうっかりさんみたいなことはなく、王道な年下×年上な雰囲気なので、
そういうのがお好きな方にはおすすめです。

5

人気者故に

原作既読です。
前作で、付き合うことになった二人。
今回古川さん演じる理久がめちゃくちゃかわいくなってました。年下だし相原さんのこと大好きなのが前面に出てて、部分部分では滅茶苦茶かっこいいんですが、相原さんの前では他の人には見せない素の部分が出て自然体なところが良かったです。
興津さん演じる相原さんは、年上で余裕があると見えるけど、理久のこと大好きだし、理久の為ならいろいろ我慢しちゃうところが、いいところでもあり裏目にもでちゃうところが辛いんですよね。
付き合い始めで、とにかく楽しい時期だけど、理久のマネージャーに二人の関係が知られてからは、理久の芸能の仕事に邪魔になるんだったらと身を引こうとする相原さん。仕事でのミスもあったりで、このままじゃいけないということで、嘘をついて会えないと言い続けるけれども、事務所に遊びにきた理久に、たまたま理久に似ている瀬戸と一緒にいるところを見られて危機に。
理久もこのままじゃいけないと仕事を頑張るんですが、相原さんも本当は好きだし会いたいけど我慢して耐えるところが切ないです。
嫌いになったわけじゃないけど、離れなきゃいけない。理久は人気があるから大ぴらに外で自由にデートも出来ないから、最後相原さんを追っかけて会いに来てくれた場面にぐっときました。
なんだかんだ、丸く収まって良かったです。

公式通販で購入するとついてくる、キャストトークCDでは、変なテンションの興津さんと楽しい古川さんの会話が聞けるので、こちらも期間が間に合えば是非一聴の価値ありです。

8

トントン


トラック1のタイトルコールにびっくりさせられました、こんなサービス初めて!!最近こんな感じなんです!?
(YouTubeにアップされた告知動画のラストも素敵だったのでお聴きでない方はぜひ!12/26現在)

二枚組なのでボリューム満点!
どこにも隙がなく、BGM、SE共にとっっても自然でお二人のお声をしっかりと支えてくれていました。シリアスなシーンでそっと挿入されるBGMにはたまらなくアツくなれました!
原作と合わせても楽しませて頂いたのですが、ほぼまるっと収録されています。
感謝しかないですね!!
ありがとうございました!!!

今作はお付き合い後の二人のお話なので、前作の慌ただしいセックスシーンの数々とは違い、お互いしっかり馴染んでる感じの妙にリアルで気持ちよさそうな喘ぎ声や吐息をたっぷりご馳走になれました。

1枚目のトラック5などは
イクイク…イ…ぁ♡♡
と涼君の台詞がモノローグとして入るのですが、全然力んだ感じじゃないんです、とろっとろな声音でめーーーっちゃ可愛いくて、聴いてるこっちはソワソワして居住まいを正さなくてはなりませんでした(笑)

一方で理久くんは涼君に寄り添うような、本当に彼を可愛がっているんだなと分かるような喘ぎ?吐息を漏らすんです。この子がもっと精神的に成熟したら涼君はどうされちゃうの…?と、まだまだ伸び代のある彼にちょっと期待しちゃいますよね!

涼君は受け受けしてなくて理久くんを驚かせるような事を仕掛けて来たりする所も好きなんですけれども、あぁ、やっぱりCV興津さんの口淫演技は最高にえっちですね…ぼかぁ幸せです(大の字)
理久くんが巧みな涼君のお口テクにぷるぷるしながらの、涼くんじょうず…!と言う台詞には、だよねーーッ!!と謎の共感を覚えました。(原作に!はないのですが、耳で聴くと!が見えます(笑)

それから二人のキスハメシーンは下でも上でも繋がってる感がバンバン伝わってくるので個人的に大好きです!

そしてジェネリックこと瀬戸くん。当て馬ではないのでフレッシュ☆キュートなノンケの子と言った声音でとても好感がもてました!

描き下ろし部分は、ラストの理久くんの
感情丸乗せ!!!
な雄叫びに気分が爆上がりしました(笑)

キャストトークも相変わらずお二人の会話が楽しくって!とろけて唇と舌の境目がわかんなくなった古川さんは進行上手で、興津さんはかなりテンションハイだなって感じずにはいられない発言がいくつかありましたねえ、美味しく頂きました。

ほぼセックスシーンの感想しかなかったですが、冒頭でも述べた通りBGMがとても優秀でですね、ドラマとして非常に大満足な内容となっております!
それから本編CDの盤面もパステルカラーでめちゃかわでした、とろけてる感じしました(笑)
ぜひぜひ、正規購入なさって!楽しんで頂けたらと思います!

13

待望の続編がついに聴けた幸せ

今年ずっと発売日が決まらなかったので、コロナ禍で企画流れになるのを心配していましたが、無事にリリースしてよかったです。
ラッブラブな所はとことんラブラブで、切ないところは切なくて、ブランクを感じさせませんでした。
興津さんの涼は相変わらずえちえちで喘ぎが本当に可愛いです!リアルとファンタジーの絶妙なポイントを突いてくるのがもう最高でした。そして、理久役の古川さんのがっつきぶりも安定していました。
これを聴くために1年待った甲斐がありました。

13

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