恋するインテリジェンス 9

koisuru intelligence

恋するインテリジェンス 9
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神187
  • 萌×238
  • 萌21
  • 中立3
  • しゅみじゃない4

--

レビュー数
30
得点
1153
評価数
253
平均
4.6 / 5
神率
73.9%
著者
丹下道 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
バーズコミックス・リンクスコレクション
シリーズ
恋するインテリジェンス
発売日
電子発売日
価格
¥790(税抜)  
ISBN
9784344849488

あらすじ

N国外務省では色仕掛け任務のため、男性分析官は男役と女役に分けられ「バディ」となり組織的にH訓練を行っている。また、10期ごとに直属の上司・部下の関係となり、グループ単位で任務にあたる形態をとっている。外務省国際情報統括官組織 第二国際情報室所属・118期の春日奏生はクールでノーブルなビジュアルの持ち主だが超毒舌家の一面を持っている。そんな春日のバディは楚々とした佇まいで規律正しいリアリストの木菜会梨緒。過去のトラウマからどうやら二人の関係はうまくいっていないようでーー!?

表題作恋するインテリジェンス 9

春日奏生,外務省国際情報官室118期
木菜会梨緒,外務省国際情報官室118期

同時収録作品スキマ09 秋草室長のプライベートレッスン

柳介次,34歳,外務省分析官,CⅡSET教官
先森篠雅,34歳,外務省分析官,CⅡSET教官

その他の収録作品

  • 本命童貞の部下を持つということ
  • カバー下漫画

レビュー投稿数30

セルフお仕置き攻め

いっぱいペアが出てきますね。もう何期の話だっけ?混乱してます。

春日と木菜ペア。
春日がね〜。しがらみや過去があっても、あれはないわ〜。社会人として人としてないわ〜。俺はクズだからって。
木菜のことを酷い言いようで。同期だよ?エリートだよ?
木菜にとっては何を言われても話しかけてくれるって受け取ってるんだね(泣)

久しぶりに読み応えがありました。一冊じっくり描かれてて。

木菜の自己評価の低さも家庭のせいですよね。春日といい家庭に恵まれてなかったんですね。

やっと木菜のことがわかってきて気になって頭から離れなくてもっと知りたくて…って恋だよ!
初めての実習で木菜の素顔に実習止めちゃって。春日よ、大げさすぎないか?
素顔じゃ危ないって。君には言われたくないよ。

これまで木菜を散々傷つけて。ダサ地味メガネで世間に迷惑かけた?何様なの?
10巻も読みたかったのですがセール対象外でした。初恋に苦しめっ!

1

ええええええええ!

問題?の春日×木菜ペアのお話。

スーパー遊び人の春日がどうしたらあんなウブウブな感じに・・・と疑問に思ってたんですが、、本命ドーテーだったんですね、、納得。

そして!木菜の春日にたいする認識がいまいち謎だったんですが、ここはバッチリ解けました!二人にこんな過去があったなんて!楽しい!(でも切ない

I倉はクリアしたうえで今の関係なのだと思っていたので、そこもプラトニックだったとなると、本当に、、これ10巻でちゃんと成就するんですかね??読みはじめた時点で9巻ラストにはエッチできると思ってたので(たぶん春日も思っていたでしょう)、なかなかの衝撃でした。ゆえに、マイナス1・・・(欲望のままに生きる

メガネキャラが得意でないのでノーマークのカップルだったんですが、俄然二人の今後が気になりはじめました。

2

恋イン沼へぜひとも!

いまやずぶずぶの恋イン沼にはまっている私ですが、もっと前から知りたかった作品。シリーズ物か…と尻込みしちゃう人も絶対読んでほしい!丹下道先生のとてつもなく素晴らしいこの世界を楽しみましょう!
たくさんの個性豊か過ぎるカップルがいます。
今回は春日×木菜編。まー、春日のクズっぷりがすごいですが、最後は春日のあまりにもな本命童貞ぶりに「あー、そういうこと…」と納得。次巻での春日の挽回にめちゃくちゃ期待してます。

9

思いの外萌えた!!

ツンデレ攻め大好物なので春日という男がツボすぎてめちゃくちゃ良かったです。
ツンデレというかクズでしかないんですが、チャラ男が初めて恋して一喜一憂する様が面白おかしくて大変萌えました。
このシリーズで一番好きなキャラかもしれない…

木菜に対して地味メガネとしか思ってなかった春日が徐々に木菜の内面に触れて惹かれていく様が丁寧に描かれているので、感情移入しやすかったです。

自分でもわけがわからず木菜を意識しまくる春日に萌えまくりました。
前半の木菜への態度は引くほどのクズっぷりでしたが、そのクズさを披露してるからこその萌えなんですよね。 

極めつけにI蔵実習で木菜の素顔にパニックになりすぎてまさかの実習中断ほどの動揺っぷり。面白すぎる!

ようやく木菜への恋心を自覚したところで終わりなので非常に続きが気になります。
続きが待ち遠しい…!!

10

その相手でなければならない背景

官僚シリーズ9巻目にて描かれるバディは、春日さんと木菜さん!
意地悪するようなタイプには見えない木菜さんが何故あんなにも頑なに春日さんの誘いに乗らないのか、ずっと気になっていました。
そんな木菜さんの態度には春日さん自身も納得している節があり、周囲の人も春日さんの自業自得と評している。彼らにいったい何があったのか……。
9巻で彼らの過去が描かれることで、その経緯を知ることができて嬉しいです!

恋インを読んでいていつも思うことですが、キャラそれぞれの背景が深い。そのおかげで、彼らバディがそれぞれ、その相手でなければならなかったのだと納得します。唯一無二の相手。
今回は過去編冒頭の春日さんがあまりにもな態度だったので、どうなることかと思っていましたが、彼らにもありました。春日さんでなければ、木菜さんでなければならない背景。
それがまた高校時代からだなんて……背景がないどころか年季が入っている!偶然が重なったのだとしても、お互いに救い救われる関係が引き寄せた必然に思えます。

それにしてもまさか、I倉実習が中断されるとは思いもしませんでした!意外な純情さを見せた春日さんの慌てっぷりがおもしろかったです(笑)
ここに来て中断ということは、今回は終わらないのかな?と思ったら案の定。
木菜さんへの恋心(初恋)を春日さんが自覚したところで、次巻へ続く。

木菜さんは昔から春日さんを好きで、春日さんも木菜さんを好きになったから両想いなのに、想いがなかなか通じない!
春日さんの想いを木菜さんに受け取ってもらえないのは、それまでの春日さんの態度のせい。だから、春日さんの自業自得なのだと納得できました。
あんな態度を見せられてきたら、木菜さんが春日さんの想いを受け取れないのも当然です。意地悪でも僻みでも何でもなく、ただただ単純に信じられないというか、純粋な好意と認識できないのだと思います。
それでも、だからこそ、春日さんと木菜さんには二人で幸せになってほしいです!お互いへの想いが通じてほしいです!
今までの印象が変わりました。二人とも純粋で可愛い。
今回は肌を触れ合わせる機会もほとんどなかったので、この先の展開に期待です。

8

「本命童貞」の指導も先輩のお仕事。

ここのところずっと。はりゅまおの同期、つまり武笠や深津の先輩方の恋の馴れ初めが続いていて。振り返って見れば。1巻が「いまココ」という現在で。時はずっと遡っている。
本巻は、これまでにもクズっぷりがそこここに見られた春日と、大人しくて地味めの木菜がバディとなる前に遡る。
そうそう、私は思い出して既刊を確認してみたのだけど、4巻で、木菜は、春日の要望に応えて、誕生日に手料理を振る舞うべく、白戸に料理のレシピを習っていたりする健気っぷり。ところが、この時も未だ。2人は想いあっているものの、なんとなく。他のバカップルの様に大手を振って恋人同士とは言えない様な雰囲気なのだ。両片想いを拗らしていて。その実、両想いというような。

大病院の子息でお金持ち、背も高く、見目にも自信満々の春日は、オレ様ぶりをひけらかし、地味な木菜が自分のバディである事が許せない。皆んなの前で木菜の様子に悪態をつき、先輩達が嗜めても意に関しない。木菜は木菜で、学生の頃から目立っていた春日をスーパースターの様に思っていたので、それは仕方の無い事だと思って反論もしない。ひたすら大人しく自分の仕事をするだけだ。ところが。突然の少女漫画的展開!木菜はダサ眼鏡を外したら、物凄い美貌だったのだー!っていう。もちろん。春日もただ、木菜の美貌にヤラレたのでは無く。木菜が真面目に働いてる様や、その優しさと強さに徐々に絆されて行くんですよねぇ。お約束。そして、あの!針生も(武笠も!)やらかした、「I 倉実習」にて、めでたく結ばれるのかと思いきや。思いきや!なんである。春日は木菜のその美貌に驚き過ぎて、なーんにも出来ずに狼狽え、部屋を飛び出してしまう。誤解して傷付く木菜。そう、これまで爛れた関係しか築いて来なかった、春日のこれは初恋。「本命童貞」だったのだ。
春日のジタジタに翻弄される先輩、鳴子もこの時若かった筈だが、扉を見返すと「現在」鳴子は、44歳というイケおじっぷり。この上にまだ顔を明かしていない先輩方がいるものだから。これら全てを網羅して、すんごく良い話で、締め括ってくれるのを見届けるまで。私は死んでも死にきれない!なんて思ってしまう。はぁ、なんて楽しみなんだろう。この未だ隠された先輩達と、後輩達と。春日と木菜の恋も、完全に成就されるその時まで。どんどん描いて頂ければと思って楽しみにしております。

同時収録には「本命童貞の部下をもつということ」
「本命童貞」の部下、春日に手を焼いている鳴子の恋人は、佳清さん。彼もまた、鶏楽に夜毎抱き潰されてフラフラになっている藍染を気にしている。先輩カップル達の悩みの種だ。

本編は春日が「本命童貞」だけに、エチシーンは無し。その代わりに 柳 × 先森 先輩カップルが濃厚エチを披露。柳の巨大ブツは、針生にも武笠にも負けず劣らず「コズミックグランドソン」ぶり。

0

本命童貞の面倒くささ

木菜さん~~~健気すぎて泣けてくる。
春日の本質を信じて、控えめに、時に強引に支えてるの人格者すぎ!!

これまでのお話では、木菜は春日のゲスイ面を知らないと思っていたので、初期の頃あんなずさんな扱いされていたのは驚きでした!それなのに、優しいところがあるって献身的なの人格者すぎ!!木菜はクールだから塩対応なんじゃなくて自分に自信がないからってのも可愛い度アップ!でも、芯はしっかりしていて体術もすごい!惚れますね。

対して、春日~~~設定資料集2での「本命童貞」と言われていたのを楽しみにしていたんですが、見事な本命童貞!!!木菜の新たな面を知るたびに戸惑いすぎ!!その気持ち分かるけど!!全然、伝わってない、むしろ逆効果なのが可哀そうすぎて笑えてきます。イケイケなのに木菜のことになるとポンコツ…I倉実習なんて、春日は悲惨で、木菜は不憫すぎて、どっちに感情もっていけば良いか大変でした。

王道な展開な部分もあったけど、春日の戸惑いっぷりは突き抜けていて、濃~い他カプの動向が見えるのも楽しいところ!
牛×千散もなんだかんだ仲良さげで、坂遊さん×唐式さんのどうなるかと思ったエピも気になります。これって、死ぬまでに全カプ見れるのかな…そんな不安もあるけど、これからも楽しみ!!

そして、スキマ話の薬盛られた先森!!!縛られて息絶えだえなのえっちすぎん?意地張りまくりからの甘えも可愛くてえっちで、柳の懐の広さと残念さと味わえて、この短さでの濃密さすごかった!!!!

19

すれ違いラブ

あれっ?電子版恋インが出てる!?紙からの電子はいつも数ヶ月待つのに…わー嬉しい!と早速購入。

今回は春日と木菜の118期カップル。
いやー、序盤、春日のドクズっぷりに引きました。
クズ~!
そこからどうやって木菜のトリコに?
読み進めていくとすれ違いがすれ違いを産み…今はただただ両片思いの二人が不憫でなりません(笑)
すれ違いラブ、恋インの醍醐味ですよね。
I倉実習での木菜の変身ぷりと春日の本命童貞丸出しな動揺ぷりに恋インならではのコメディを感じます。
いつかは二人のラブラブを見たい!

いちゃラブエロパートは描き下ろしの柳&先森カプに全振りされてました。

ところで、私は恋インULで読んで以来千散様が大好きなのですが、若かりし頃の千散様がたくさん見られて嬉しかったです。

また次巻、楽しみにしています。

28

予想以上に萌えました!

一番の推しバディが柳×先森なので、春日×木菜か〜と思いつつ読み始めました。

読む前のこのバディの印象は、鈍い木菜にスルーされるもめげない春日という感じでした。
ですが、まさか木菜の片想いから始まるとは!!

とにかく木菜が可愛い〜〜
眞御ちゃんとは少し違ったピュアさがあり、春日を想い続ける木菜。なんと可愛いことか。
その春日は木菜を外れB.C扱い。どんな酷いことを言われても真っ直ぐに向き合う姿に、春日も心を許していくわけですよ。

そんな2人を心配し、気遣ってくれる他のメンバーが素敵でした。過去編ということもあり、みんな初々しさがあってそこでもニヤニヤ笑
個人的に木菜を気にかけてくれる千散にやられました。早く千散がデレているところを見せて〜

108期のメンバーが出てくるのも嬉しかった!



34

えろは少なめだけど、満足感がすごい!

今回はこのシリーズにしてはえろが少なめなのですが、たくさん要素が詰まっていて飽きませんでした!は〜もう次の巻が待ち遠しい…。

春日と木菜の過去編がメインで、おまけで108期の佳清さん(受け)と鳴子さん(攻め)のイチャイチャ、先森・柳カプの濃厚エチ(和解後)がありました〜!

108期の中だと佳清・鳴子の絡みが多めでしたが、唐式・坂遊の関係性だったり、秋草室長・我玄の今後の希望的言及があったりして、今後の108期のカプたちの登場や進展等が楽しみです…!あと、これで108期のカプの組み合わせが確定しました〜!!いや予想通り!笑 個人的に早く坂遊さんの人間性と、蛭芭・小羽の関係性が知りたいです…!!

あと、藍染・鶏楽の巻の時によく出てきていた佳清さんが受けである姿が見れてよかった…やっぱり108期のみなさんも118期、128期に負けず劣らずのさすがのいちゃつきぶりですね。

見たいカプが多すぎて語りまくりしたが、次巻で春日・木菜の和解編と、早いところ牛通堂・千散のカプメインで読みたいです!!!あそこがほんと気になる…受けの執着強めなのやばい気しかしないですね。とにかく妄想が豊かになる素晴らしい濃厚な巻でした。早く先が読みたい…!!!

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