「同棲してくれるまで、この車から出しませんからーーー」

これから俺は、後輩に抱かれます 2

korekara ore wa kouhai ni dakaremasu

これから俺は、後輩に抱かれます 2
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神26
  • 萌×210
  • 萌17
  • 中立8
  • しゅみじゃない9

--

レビュー数
10
得点
229
評価数
70
平均
3.5 / 5
神率
37.1%
著者
佳門サエコ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスDX
シリーズ
これから俺は、後輩に抱かれます
発売日
電子発売日
価格
¥659(税抜)  
ISBN
9784799754054

あらすじ

「俺たち一緒に暮らしませんか?」「…絶対に嫌だ!」
後輩・田那辺に「一度だけ抱かせて下さい」と懇願された鳴海は、
その一夜で体を作り替えられ、封じ込めていた想いを自覚した。
やっと交際スタートした二人だけれど、心はまだまだ密着できず…
半年が経っても家にも上げてくれない鳴海に焦れた田那辺は、
営業周り後に社用車内で「理由を教えてください」と詰め寄る―。
絶対諦めない後輩の肉弾説得に身も心もトロけても譲れない、
頑ななその真意とは…!?
後日談描き下ろし付き

表題作これから俺は、後輩に抱かれます 2

田那辺貴弘,リーマン
鳴海真樹,リーマン

その他の収録作品

  • その月の週末(描き下ろし)

レビュー投稿数10

期待以上の濃厚感

前作が思った以上に爽やかなエロだったので、続巻のこちらも楽しみに待っていました。

個室露天風呂付きの旅館、非日常で一晩中抱かれるという設定が面白かったんですが、今作は出張帰りの社用車の中、コテージの中でこれでもかと全編通してエッチしています。
この社用車の中であったり、勝手に借りた(事後報告)コテージであったり、会社からの連絡を無視したり、突っ込みどころはいたるところにあるんですが(しかもよく考えるとイラっとしてしまう)、自分は前作同様エロ成分がすごい勢いで流していってしまって、まあいいか(笑)となっちゃいました。

他の方のレビューも読ませていただいて、すべてごもっとも、本当にそう思いますと役に立ったボタンも押したんですが、でもやはり自分は神評価とします。
ここまで突き抜けてエロの追及がされているその清々しさ。
いっそ初恋の純情のように見えるふたりの焦燥感。
中途半端なエロや中途半端なストーリーよりここまで徹底されていた方が「今日は何を読もうかな」となったときに手に取りやすいように思います。
欲を言えば、ふたりが学生だったら…せめてホテルだったら…と感じなくもないですが。

4

素晴らしいとしか言いようがない

ああ、もう素晴らしい。1巻であれだけの濃厚エッチを見せてくれたのに2巻も期待を超えてくるのがすごい。度肝を抜かれました、本当にびっくりした。目が冷めるような濃厚エッチシーンの連続なのにただのエロじゃないというのが凄い、トキメク。先生の描くエッチシーンはちょっと頭を殴られたような衝撃を受けます。大胆なぶち抜きコマ割りも大好きです。

1

これから俺は、後輩に抱かれます (2)

続きが読めて嬉しいです
またまたほぼ一日だけのお話
今作も美しい絵とエロが秀逸でした

佳門先生の漫画はとにかくキレイでエロくて大好きです
今回も魔法ががったような展開ですが、やっぱりそれすら最高でした

身体の関係から始まったから心が追いつかない、片想いを拗らせた二人だからこその不器用さがすごく愛おしかったです

お互い相手が大好きなのに、カッコつけてしまうのが可愛らしい
なのにあんなにエッチなことはたくさんしてるのに‥
そのアンバランスな感じがすごく好きです

5

続・

これから俺は、というか

どんだけヤっとねん( ´∀` )笑

この二人はもうイチャコラしてるだけで可愛いよな
という感想しか浮かばなくなってきたよ。
一晩だけの約束だったはずが
結局wからの続編でございます。
相変わらず盛りっぱなしというか、
どこでもかしこでもはやめなされ。仕事せぇ。

後輩君が好きになった先輩のイメージすごい好きなんだけど
ヤってるとショタ臭くなる先輩がどうなんだろうなと今回も
割り増しで思いながら読ませていただきました。
大人クールが崩壊するのが可愛いといえばそうなんだけども

0

ヤリ過ぎ注意‼︎

仕事中に何やってんだ⁈社用車で何やってんだ⁈
いやぁ。「こんなリーマンはイヤだ!」2021年度メダル候補確実でしょう、これはっ!
幾ら付き合い立てホヤホヤの蜜月中なれど。
抱かれ過ぎて超過敏な身体になってしまった鳴海は、乳首をビンビンに尖らせて田那辺を煽るわ、田那辺は、絶倫過ぎて止まれないわ、終われ無い。エッチの無限ループにハマる2人。一応、前巻同様、濃密な「たった一晩」を描いてはいるんだけども。
田那辺のネチッこさと、一応視えない修正の結合部と、もはや何の液かも定かでは無い、びゅるびゅると飛び散る液で構成されている。商業なんだよね⁈ 先生、フェチ全開過ぎない⁈ と、心配になる程である。
仕事優先で生きて来た鳴海に訪れた初めての恋。夢中になるのは致し方無いんだろうけども。ほんのちょこっと、お仕事BLの体裁を保っていた前作に比べると、エチエチ全開の本作は、度肝を抜かれるとはいえ、物足りなく感じてしまう。
2人共に、仕事は優秀なんだから、たまに羽目外しても良いよね?って事なんだろうけど。
社用車でヤリまくっちゃイカンよ⁈
取引先のコテージで(しかも勝手に借りて、)ヤリまくっちゃイカンよ⁈
翌朝、会議だなんだとあると言うのに、「余韻」を楽しみ過ぎて 突然の午前半休にしてちゃイカンよ‼︎
と、真面目リーマンにあるまじき所業の数々。
ある意味、平和。
2人は身体の(激しい)関係から入った仲なので。気持ちがまだ追いついていないのだ、と言う。
同棲したい、と迫る田那辺に、色良い返事が即座に出来ない鳴海。焦る田那辺に、鳴海が聞かせる理由は、身体が感じ過ぎて堪らないから、という何ソレ、可愛い理由⁈ 煽ってんの⁈っていう。そしてまたエチエチ…。
通常作品では、割と「描き下ろし」でエチ補填があると思うんだけど、本編でヤリ過ぎなので、逆にホッとさせる週末の2人が。ま、この後どうせエチの無限ループに突入の予感をさせてるんだけどね。

佳門先生の作品にありがちなのは、ヤラレてる鳴海が年上なのに、コトの最中に 次第に子供顔になってしまうところ。鳴海、せっかくの男前が台無しに。これも先生のフェチなのか。田那辺が犯してるのが少年に見えて来て危ないんだよなぁ。
鳴海の身体が想像を絶する柔らかさってのもファンタジーなんだけど、鳴海の可愛いまあるいお尻を鷲掴みにしてイッてる田那辺の表情がとにかくヤバいです。

0

とある長い一日

なーにをやっとるんじゃ!!!

いやいや、純愛ですから。心が追いついてないのでコミュニケーション不足とか不安とかで、セックスで満たされたくて…で、同居を持ちかけるも拒否されて不安なんですよね?ね?

BLだよね?各話の表紙がタイトルのサイズ感や書体や背景とか、ほぼほぼダイナミックにやってるシーンとかコマ割りとか、まるで青年誌?と思ってしまいました(汗)

非日常とのことです。確かに営業日に架空の出張で社用車で取引先の施設で、なーにをやっとるんじゃ!今なの?そんなに今しなきゃいけないの?
うん、確かに普段落ち着いて話す機会も時間もないようなことを言ってたけども。

長い一日を一冊にまとめたのかな?
まあお互いに理解を深めた大事な一日ということで…?

鳴海はなんでそんなに仕事と会社に捧げてるんでしたっけ?1巻に書いてあったかな?

ソフトクリームのコーンは食べる派です!

0

ゔーんって感じ

一巻は回想とセックスシーンが交互にあったのでストーリーに情緒が無かったんですが、今回は回想シーンが無かった代わりに殆どがセックスシーンという感じでした。

決してエロは嫌いでは無いのですが、ここまでセックスシーンばかりだと辟易して来ます。
局部は真っ白(電子版)ですが、体位はこれでもかって位にはイヤらしかったです。

でも田那辺と鳴海が盛り上がって行くにしたがって冷める自分が居ました。
同じ会社で同じプロジェクトに関わるならば、仕事はキチンとして欲しかったからです。

工場からの帰りに車内でイチャつくまでは許せたんですが、その後にキャンプ場でカーセックスして会社からの電話を無視した挙句にバッテリーをあげてしまったのは言語道断でした。
しかも事後承諾で取引先のコテージに入って更にセックスしてるんです。

最終的にオーナーが田那辺には世話になってるから困った時はお互い様とか言ってるのも、取って付けた理由にしか思えませんでした。
だから回想で田那辺がオーナーを手伝って活躍してるシーンも、その話を聞いて感動する鳴海にも白けてしまいました。

会社には会議までには向かうと伝えながら、結局は田那辺が寝てしまい行ってないんです。
そして二人仲良く同棲の為の部屋探しに行ってました。もう呆れてしまいました。

テーマはサラリーマンの「非日常」らしいですが、非日常なら仕事と絡めて欲しくなかったです。確かに二人の出会いが田那辺の入社試験だったので仕方ないとは思います。

でも当て馬も居なければ、仕事も社内の噂ばかりだし、結局は二人だけの世界なんですよね。なので各章が始まる時のお約束のタイトルも、段々とウザく感じてしまいました。

まだ続いているみたいですが、もういいかなって思ってしまいました。エロに特化しててストーリーはほぼ無いです。

11

まんじゅう圧迫つぶし!

発売日を楽しみにしていました、自分。
さて、読んでみるとどうでしょう、、、
なんかお腹いっぱい、食べ過ぎて苦しくて思わず正露丸探してるってゆーか、即とにかく自分の目につかないとこに置かなきゃ〜 本棚の1番端に追いやってしまった。

他のかたのレビューにある通りです。
あかんやろ、これはっ!これも!全部!
って感じですね。
そりゃまあ、BLマンガですけどね。

私は最後の方、大笑いしながら読み切りましたよ。
笑うしかないやろ、、
なんか丸いまんじゅうみたいなのを上から田那辺がズンズン押しつぶしてます。
鳴海の尻なんですけどね!

佳門先生、いつもやり過ぎですけど今回は度が超えてる、銀河系は軽く超えてすっ飛んでます、だいじょうぶですか、、、

長い前置きになっちやいましたがなにが言いたいかというと!
田那辺のあのカッコよさ、スーパーイケメンぶりがほぼ消えてます。
私が見たかったのはそれなんですが。
残念だ。

3巻あるみたいだけど私は脱落しますね。
残念だ。

5

かりんていん

chikakumaco様
コメント頂いているのに気づくのが遅れてすみません!
大先輩に嬉しいコメントを頂きありがとうございました‼️
私BL読みあさってはいるんですがなかなか文章を書くのが億劫で今回もひさびさに書きなぐったとゆう感じでしたので焦っております!
佳門先生のは大昔のものも読み漁ってますが、ちょっと前のバレリーナ物もわたし的にはイマイチでした。
でも大好きです、、

ここでお礼を申し上げるのがふつうなのか、ちるちる初心者にはよく分からないのですがありがとうございました!
励みにしますねっ

chikakumaco

こんにちは。初めまして。
「まんじゅう圧迫つぶし!」がパワーワード過ぎて。
そしてピッタリ過ぎて。思わず吹き出してしまいました。
本当に。私も再読は無いかなぁ、と思ってましたけれど、このワードを見て、思わず件のページを見直してしまいましたよ!
めっちゃ押し潰してましたね!(笑)
もうここまで来るとエロくも何とも無い。どうしちゃったの⁈って感じです。続きもあるんですね⁈ ビックリです。読むかどうか悩ましいです。

面白いレビューありがとうございました。
chikakumaco ʕ•ᴥ•ʔ

最早エロの印象しかない…

佳門先生については、前作のみ読んでます。なんとなく他の作品は私の好みに合わないような気がして…。
前作については、何だかえろそうな作品だぞ~?と手に取ったのです(笑)せっかく続刊したなら読むか!とこちらも手に取ったのですが…うーん?最早エロの印象しかない…。

会社の後輩×先輩カップル。先輩は後輩にずっと言い寄られてて、一晩だけなら…と身体を許すことに。でも本当は先輩も前から彼の事を…というのが前作。今作は晴れて両想いになった後のお話。
両想いだけどいまいち本音を見せてくれない気がする先輩に対し、出張の帰り道、エロに雪崩れ込んじゃうみたいな一晩のお話ですが…。

いやどんだけするのよ!?(笑)成年漫画並の絶倫っぷりですね…。第5話、エロしかなかったじゃないですか…。
BLにエロは付き物でしょう!派ですしエロいのも大好きですが、うーんここまでくると食傷気味。
肝心のストーリーはというと、先に身体を繋げてしまったせいで色々心が追い付いてなくてーって…う、薄い…。ストーリー重視の姐さんならがっくりするほどの薄さである…。
まあつまり、お互い片想いを拗らせてたせいでまだ上手く心が繋がりきってなくて我慢してたら爆発しちゃって一晩中エッチするってお話です、纏めると。

なのでエロはがっつりなんですけど、私も他のレビュー書かれてる方と同じく、受けさんがエッチシーンになると幼すぎるくらいの絵になっちゃってるのが残念です…。これだけそういった感じのレビュー書かれてる方が多いのにそのままってことは先生のフェチなんですかね…?(これが個人的には残念なので他作品は読んでないんです)
せっかく先輩は仕事出来るイケリーマンなはずなのに残念…。二人揃ってるところをイケメン同士ーと眺める人がいる、という描写だってあるのに。そんな先輩がエッチでは可愛くなる、が描きたいのかもしれないですが、うーん、個人的には残念。

そして何より!二人とも出来るリーマンなのに、会社への連絡もせずエロに耽るってどういうこと…!?
社用車を体液でべとべとにして(車のシートの汚れは手強いぞ)バッテリーまで上げて、あげく取引先のコテージを勝手に利用(事後報告)。の上に、そのコテージのラグやケットもべとべと…汚れたものは一度持ち帰るにしたって、社会人として酷すぎないか…!?せーめーて、会社への報告くらいはしなさい!会社からの連絡にも折り返しなさい!
前作から続く出来るリーマン設定が、今作ではもう滅茶苦茶…。いつも信用されてるから偶にはオッケーとかじゃないんだよ…。流石に社会人なめんなシーンが多過ぎてちょっと…。

うーん、なのでエロが濃かったなあというだけの本になっちゃったというか、ストーリーも薄く、所謂、ヌくためだけの本みたいな感じというか…。BLはエロがあってこそ、と思う派ですが、やっぱりそれはストーリーあってこそでした。

5

抱かれます劇場

エッロエロだった前作。
今作も負けず劣らずエッロエロ炸裂でした。

交際をはじめたものの同棲を拒む鳴海になんとしてでもYESと言わせたい田那辺。
同棲拒否の理由を聞かれて、仕方なく口を開く鳴海ですがいきなりシャツをはだけさせて敏感になってしまったという乳首を露わにしちゃうんですけど…。
走行中の車内で「見えるか?」なんて無茶を言う。
田那辺運転中なんですよ!
いろんな意味で危ないよ〜。
それにそんなことしたらどうなるかわかりますよね…?
煽られた田那辺の暴走によるノンストップ抱かれます劇場のスタートです。

車内で、コテージで、いろんな体位で。
とにかくずーーーっと抱かれます。
びちゃびちゃのとろとろ、いや、どろどろになりながらめちゃくちゃに抱かれまくってます。
一晩中あのテンションで連戦できるなんてある意味すごい。

そして他の方も触れていますけど、会社に連絡をせず連絡が来ても対応せずにセックスに夢中になっていたり、コテージも事後報告使用などなど社会人としてどうなの問題も気になっちゃうポイントで。
ふたりがセックスにのめり込めばのめり込むほどいや、連絡して〜、と気が逸れる。
エロだけにただただスポットを当てているなら割り切って読めてまだよかったのかもしれないのですが、しっかりと仕事で関係のあるふたりでそこも絡ませてきているので切り離せずにもやもや。

あと、普段大人っぽくてスマートな鳴海が抱かれると途端に幼くなってしまうのがやっぱり引っかかってしまったところもあり、前作同様の畳み掛けてくる濃密なエロに今回はちょっと胸焼けしてしまいました。

4

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