本番、5秒前

honban 5byoumae

本番、5秒前
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×23
  • 萌2
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
2
得点
19
評価数
6
平均
3.3 / 5
神率
0%
著者
砂床あい 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

イラスト
Ciel 
媒体
小説
出版社
心交社
レーベル
ショコラ文庫
発売日
価格
¥690(税抜)  
ISBN
9784778132576

あらすじ

アイドルの琉生は、プロデューサーに媚びを売りコネで仕事を得ている。その一つ、キャスターを務める番組では真面目で隙の無いメインキャスター・戸倉のせいで喋ることができない。ある日彼に詰め寄ると、いきなり「脱げ」と言われ初めての枕営業を覚悟する琉生。しかし彼は琉生の身体を見てトレーニング不足を指摘すると帰ろうとしてしまう。すっかりその気になっていた琉生は「抱いてください」と懇願し戸倉に抱かれるが…。

表題作本番、5秒前

戸倉一士,国営放送から民放へ移籍したアナウンサー
真宮琉生,戸倉の報道番組でサブキャスターとなるアイドル

その他の収録作品

  • アイドルの夜と朝
  • あとがき

レビュー投稿数2

見える姿だけが全てではない

今回は報道番組のメインキャスターと
サブキャスターに抜擢されたアイドルのお話です。 

受視点で反した攻様との関りから未来を見つめ直すまでと
攻視点で本編裏事情的な前日譚を含む後日談を収録

受様は大手芸能事務所のアイドルグループの一員として
華々しくデビューした正統派アイドルとです。

しかしながら受様とグループへの仕事は
受様を寵愛する取締役が与えてくれるものであり
媚で仕事をもらうアイドルだと思われていました。

受様は今、某民放局の
報道番組のサブキャスターを務めています。

この番組のメインキャスターを務めるのは
国営放送から鳴り物入りで民放局に移籍した
実力派のアナウンサーである攻様です。

受様はサブキャスターとして攻様の隣に座って
今日で5日目ですが

初日には少し喋らせてもらえますが
翌日からはコーナー紹介くらいしか任せらえず
悶々としていました。

攻様は親の七光りだけの二世タレントや
枕でのし上がったような芸能人は嫌っているらしく
受様の噂を鵜呑みにしているのかと思えば業腹です。

その日は歓迎会を兼ねたスポンサー接待でしたが
攻様はスポンサー会社の女性社員に
嫌な顔一つせず対応していて
受様はさらに苛立ちを募らせます。

プロデューサーの仲介で
攻様と話をできる距離に異動した受様は
攻様を酔い潰して弱みの1つでも握ってやると
ほとんど切れ気味に攻様に食って掛かるのですが

呆気なく返り討ちにあった挙句に
近くのシティホテルに担ぎ込まれてしまうのですよ♪

気づいた受様をそのままに帰ろうとした攻様でしたが
売り言葉に買い言葉で受様は攻様を徴発、
攻様は受様に「脱げ」と言い放ち!?

硬派の報道番組でメインキャスターを務める攻様と
事務所の取締役にの執着で生き延びている受様との
年の差芸能界モノになります♪

あらすじから小生意気な受様と
悪い大人な攻様の攻防戦なのかと思ったのですが
ある意味対等でないとそういう展開には
なり得ないのですよね。

アナウンサーとして知識収集だけでなく
身体作りにも余念のない攻様からしたら
受様は全くすべき努力すらしていない子供であり
全く持って心構えが違うのです。

プライドだけは妙に高い(負けず嫌いともいう)受様は
間違いに気づいても後に引けず更に挑発するので
攻様に勝てるわけがないのですよね (^m^)

ただ攻様も受様をただ打ちのめすだけでなく
受様が誠意を見せればちゃんと対してくれるので
素直じゃない受様も攻様の言葉に耳を傾けていき
徐々に反省モードへと変化していくので

そんな受様の頑張りをいじらしく思えると
受様に惹かれる攻様の気持ちもわかって
楽しく読めると思いますが

受様の言動がお子ちゃますぎて
仔犬キャンキャンだと思っちゃうと
攻様はなんでこんなお子ちゃまがいいんだ!?
となりそうな気がするお話でした。

受様がサブキャスターとして関わっているからこそ
攻様と関わっていたので仕方ないのかもですが
受様のアイドルとしてのお仕事ぶりも
もう少し見えたら「萌2」にしたかったです。

0

アナウンサーさん

なんとなく手に取ってみましたが、攻め受けともキャラにあまり惚れられなかったので、中立です。芸能界ものが好きな方は良いのかも。本編230Pほど+攻め視点後日談11P+あとがき。

事務所の根木に気に入られているアイドルグループの琉生(るい)。産休に入ったサブアナの代わりとして夜のニュース番組にねじ込まれます。ニュース原稿もきちんと伝えきれないアイドルの琉生に対し、メインキャスターの戸倉は辛辣な態度を崩さず…と続きます。

攻め受け以外の登場人物は
アイドルグループのメンバー、マネージャー、事務所の根木、その他仕事仲間など。

++ 攻め受けについて

攻めはメインキャスターというお仕事に誇りを持ち、ありとあらゆることで自己研鑽を継続実施してそうな優秀な方。お仕事に厳しい方なので、溺愛…って感じはあまり無かったです。

受けは芸能一家の生まれで、華やかな容姿をしている方。ただなんとなく今やっている事に満足していないのか、お仕事熱心という感じには思えなかったのが残念でした。二十歳だから、まだまだ考えがお子様なのかなあ…?

どうなるどうなるとハラハラするお話なんだけど、特に受けに入れ込めなくて、無事解決してもああ良かったなあ…♡と嬉しい気持ちになりきれなくて、なんだか消化不良な気分の読後感でした。うーん、先生ごめんなさい。キャスターのお仕事話は面白かったんどけどな。

2

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