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人間は人間、猫は猫同士で交尾するんだよ
nemurenu yoru ha ubai ni kitene
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
下巻が早く読みたい！
↓ネタバレ含みます
以前読んだちふゆ先生の別作品でそこまで刺さらなかったので購入を迷ったのですが試し読みの感じと猫の擬人化？作品が面白そうだったので購入してみました。結果「なぜ上下巻同時発売じゃないの？」と思うレベルに続きが楽しみで面白かったです。キャラが猫の擬人化ということもあり所々猫っぽいポーズしてるところが可愛いです。たしかにりつは渚くん大好きですが渚くんは人間でりつは猫なのでもちろんのこと付き合ってるとかではないのでNTRに関してはあまりよくわからなかったです。元々NTRがあまり好きではなく読まないので比較対象がありませんが寝取ってはいないと思います。私のようにガッツリのNTR苦手な人はむしろ良いと思いますが、NTR目当ての方は他の方のレビュー等も読んで購入考えた方がいいと思います。
受けのりつはとても可愛い〜！たまに一人称が"りつ"になる所も可愛いです、きっと渚くんに沢山名前を呼ばれて愛情を注がれてきた箱入り猫なんだろうな〜。たまーに出る猫姿も可愛い、飼わせて。一々反応が可愛いし発情期もエロ可愛かったです。攻めの千寿は私好みの執着溺愛攻めでした。受け以外に愛想悪い攻め大好きです、顔も良い。不安になった受けにしっかり想いを伝える姿が良かったです。
最初は一途執着溺愛攻め×ちょろい箱入り受けのなんだかんだ平和甘々イチャラブストーリーだと思ってたのですが書き下ろしで「？！」となりました。本編で過去に実は二人が出会っていてそこから一途に思い続けていたのかなぁと思ったら…。この書き下ろしが記憶として本編に直接関係してくるのかわかりませんが切なくなりました、個人的には関係してほしい…！切ないけれど個人的には大好きな展開です。幸せになってくれ…という思いがより一層強くなったのですが最終話のお客さんの渚くんとの会話が不穏で…何かのフラグになりそうで怖いです。
受け攻め含め飼い主や周囲の動物たちと魅力的なキャラクターが沢山出てきて面白かったです！サブキャラでは特に朝間先生のキャラが好きでした。下巻発売が待ち遠しいです。
可愛くて話のテンポが良くいです。
ちふゆ先生の溺愛攻め最高ですね。
登場人物がいきなり猫になったり人間になったりネコ耳になったりして、ツッコミどころ満載なんですが、すべてが可愛すぎるので、もう何でも許しちゃいます。冷静になると「服とかどうしてるの？」って思うけど、読んでる間は冷静じゃいられないぐらい可愛いくて気にならないです。ホント可愛いは正義です。
とにかく萌えの宝庫でセリフの一つ一つに悶まくり、休憩を入れながら読みました。
すべてが可愛くて愛に溢れてて最高です。
あと局部修正が白抜きなんですが、修正越しでも「…デカ過ぎないこれ？」とツッコミ入れたくなる大きさでした。最高です。
ちふゆ先生の作風の幅の広さ！
別作品の3P漫画が基本ハイテンションで話が進んでかわいいお話だったので面白いお話を描く方だなーと、ちふゆ先生を好きになりました。
表紙からして少しシリアスなのかな？と思いましたがラストで攻めが受けを謎に溺愛している理由がわかりました。
攻めと受けは猫の設定だけど猫耳もなければ人外要素が全然ないので途中で人じゃないということを忘れます笑
受けの飼い主とその恋人の話も気になります。
みんな幸せになってほしいです。
え、そういう展開？
ちふゆさんてエロ甘、執着攻め、可愛い受けちゃん、を多く描かれる作家さまのイメージが個人的に強いのですが、今作品もそのイメージを損なうことのない作品。
が、ちょっぴり捻りが効いてるっていうのかな。
王道のそれ、のように見せかけて随所にスパイスが効いてる感じ。
今作品の主人公は「りつ」。
可愛いビジュアルのりつには大好きな人がいる。彼の「飼い主」である渚だ。幼かったころから渚一筋。が、その渚が他の男と交尾しているのを見てしまったりつは衝動的に家出をしてしまい―。
渚はりつの「飼い主」。
飼い主？
んー、不穏な関係？こんなに可愛らしい絵柄、かつほのぼのな2人なのに？
と、ちょっと不思議に思いつつ読み進めましたが、はい。
渚は正真正銘、りつの「飼い主」です。りつはネコちゃんなんですね。りつにはケモ耳もないですし人間の男の子の姿をしているのでちょっと混乱する部分はありましたが、擬人化、と受け止めればいいのだろうか。ほかにも登場人物は割と多いのですが、彼らが人間なのか動物なのか分かりづらい部分もあって。
渚は律を可愛がっていますが、それはあくまで自分の愛猫として。渚にはベタ惚れの恋人(人間・男)がいます。
で、りつが家出した先で出会ったこれも猫の千寿。
傷心のりつをメタメタに可愛がり、可愛いと告げ、優しくしてくれるが。
はじめは怖かった千寿に少しづつ惹かれ始め、千寿へのこの想いは恋なのかな？
そんなりつの感情の機微が描かれていて、うん、甘いし可愛いし、千寿の執着ぶりも良いしエロも満載だし。でもまあ、それだけだなあ。二人がくっつくまでのお話なんでしょ？
そんな風に思いつつ読み進めたのですが。
え、ああ、そういうこと？
今作品はタイトルに「上」とついているように、今巻で完結するお話ではありません。下巻へ続く、になりますが、いやいや、こういうストーリー展開だとは。
帯に「合法NTR」とありますが、NTRものとはちょっと違う気がします。NTRってあまり好きではないのでちょっとドキドキしながら読み進めましたが、NTR要素はさほどないかと思われますので苦手な方でも大丈夫かと思います。反対にいうと、そのワードに惹かれて手に取られた方には肩透かしを食らう展開かも（個人的にはどこがNTRなのかな？と思ってしまった）。
けれど、二人の恋の行方と、千寿の一途な思いに激萌え。りつが主人公だと思って読み進めましたが、今作品の主人公は千寿の方なんですね。彼の想いは、無事成就するのか。
下巻を楽しみに待っていようと思います。
上巻のみの感想です
下巻が発売されたので上巻とあわせて購入してみました。こちら発売されたのが1年前なんですね。最近は上下巻同時発売される事が多いので、下巻に1年待つのはちょっと辛いかなと思ってしまいました。
ちふゆ先生の作品は初読みなんですが、言い方は悪いですがちょっと前に流行った感じの絵だと思ってしまいました。ちょっと既視感を感じる絵柄です。ファンの方ごめんなさい。
まぁ可愛くて綺麗なんですけどね。
今作しか読んでないのでちふゆ先生の作風は分かりかねますが、猫を擬人化しててその猫を飼い主の人間が抱っこしてるシーンがあるのと、擬人化してても猫耳が描かれてないので慣れるまで脳内がバグりそうになりました。
読みながらこれだったら人間側は描かなくてもとか、顔や人物設定まで要らなくてもと思ったんです。でも、描き下ろし部分を読んで必要なのかと考え直しました。
まだ千寿とりつの詳しい繋がりとか、千寿の着けている首輪の鈴がどうして形見なのかも明らかになっていません。
そして、祭りに向かった千寿とりつを見詰めながら交わされた常連客とりつの飼い主である渚の会話が不穏でした。
ドキドキしながら下巻に進みたいと思います。
猫擬人化…？
ちふゆ先生は初めましてです。
受けも攻めも可愛らしい絵柄でした。
まさに溺愛！
猫の擬人化？が珍しい設定で猫化でもなく、たまに猫の姿になったり…。
そして溺愛している人間の飼い主にベッタリですが、ある日恋人の姿を見てしまい、猫と人間は恋人にはなれないと知ってしまいます。
そこへ、颯爽と現れてたイケメン野良猫！
めちゃくちゃ優しいし、野良のカッコよさもあるし段々と惹かれていく受け。
何やら攻めも秘密を抱えているようで、たまの含み笑いが気になります。
上巻は結構気になるところで終わってしまうので、続きが楽しみです。
あと合法NTRは飼い主に恋人がいるからOKってことなのかしら…？
