僕のおまわりさん (3) 小冊子付き初回限定版

boku no omawarisan

僕のおまわりさん (3)  小冊子付き初回限定版
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神251
  • 萌×249
  • 萌27
  • 中立2
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
30
得点
1534
評価数
330
平均
4.7 / 5
神率
76.1%
著者
にやま 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス moment
シリーズ
僕のおまわりさん
発売日
電子発売日
価格
¥900(税抜)  
ISBN
9784801973671

あらすじ

年の差BLの超人気作、堂々完結!

晋と誠治の同棲は2年目に突入。

幸せを噛み締める日々の中で訪れた、
誠治の誕生日という晋にとっての一大イベント。

気持ちを形にして贈るまたとないチャンス!と、
慣れないサプライズに乗り出したけど…?

おまぬけハプニング、合同捜査(!?)、
ご褒美のために猛特訓…などなど、
日常系尊みラブがてんこ盛り!

シリーズ最高の多幸感で包む、愛あふれる最終巻。

描き下ろし3ページ収録!

※こちらは【小冊子付き初回限定版】です。小冊子のない【通常版】もございますので、お間違いないようご購入ください。

表題作僕のおまわりさん (3) 小冊子付き初回限定版

仲本 晋,31歳,警察官
田島 誠治,41歳,元警察官,商店店主

その他の収録作品

  • おまけ

レビュー投稿数30

「恋」が「愛」になる…”恋愛”やねぇ♡(*´˘`*)♡

帯裏「10年越しの恋は、やがて愛になる。」
ふぅぅ…終わってもぉた…
まさに「愛」だった
3冊通して読むとより恋から愛への遍歴を感じ、2人の恋愛を魅せて下さったこの作品への愛おしさがひとしお

妖怪シワ伸ばしからの幕開けの3巻は笑いから始まりほっこりしたり少しちくっとしたりしながら愛しい2人の日常に浸かりあっという間の、ほんとにあっという間に読み終わってしまいました
あっという間なのに物足りなさなんて全然なくて、本当に胸が温か~くなって終われます

こんなに安心し切って、しかも中弛みなく読めるシリーズ、好きじゃない訳がなかろう‼シリーズものへの挑戦がまだ…な方にもおススメしやすい3巻構成というのもピッタリなのかも♡
読み返しにもとてもちょうどいい長さのシリーズだと改めて実感

美千代に会えなかったのが少し寂しかったからまたどこかで2人とチコたん、牧くんと共にあえたらなぁー♪なんて思ってます

楽しかったーーーー!

0

最高です

一巻、二巻、三巻と止まらずに読んでしまいました。大きな事件が起きるわけではないのに、飽きないで読んでいられる。ずっと見ていたいと思える歳の差カップル。
笑えるところは笑って、エッチなところはめちゃくちゃエッチで、読んでいてニマニマしてしまう。そして時折、胸をギュッと掴まれるシーンがあって、ウルウルします。
猫のチコたんもいい味だしてます!
受けがかなり普通のおっさん(腹ぽよ、髭)なので、そこだけが注意です!

1

捨不得完結

超級可愛的兩個人的溫馨日常,兩個人在這一本裡面也嘗試了新的東西,往前邁步了,恭喜恭喜www

0

おかえりー!会いたかったよぉー⋆⸜♡⸝‍⋆

まさかこの二人が帰って来てくれていたなんて、不覚にも『そんなに言うなら2』での後ろの宣伝を見るまで全く知らなかった(T^T;)
ヤバーい!
アタシのバカ!!
そして慌てて無事ゲット!

第一印象は、アレ?しんちゃん、なんか雰囲気変わった???
でした。
きっと二人の愛の巣が、二人の愛の形がそう変えて行ったのかな。
でも制服着て仕事してる姿は、はぁもぉホントに眼福でございました。
この三冊目は二人の日常が淡々とイカツくガッツリ描かれ(ぐふふ)、幸せの極みどしたえ(*˘︶˘*).。.:*♡
そしてチコたんの章(?!)では、にやま先生の動物に対する愛がこちらの胸まで熱くしました。
私も猫を飼ってるので、余計先生の愛の深さが胸に染みました。
チコたんの『首輪イヤ!』ポーズもサイコーでしたね。笑笑
そしてっ、ここでしんちゃんの制服姿がっ!!
ハァハァッ。やっばえぇわ。制服フェチでは無いと思ってたのに、しんちゃんの制服姿にらやられるわぁ~~~。

そして最後のボーナストラック!!
うっひょーーいっ
『そんなに言うなら…』の二人とニアミス、キャー(♥Д♥)ーーーー///
もぉどないしましょ、レベルどすがな!
ベストにやまの神カップルが一堂に!!
ここだけでもゴットオブ神どす!♡!
ありがとうございます(_ _)

やはり『四季』は押さえて欲しい!
編集の皆さま、なにがなんでもにやま先生に描いて貰ってくださいませ。
五体投地でお願いいたしまするm(*_ _)m

1

積んでた(TT)

実はぼのフェスの時に購入してたのに、今の今まで読まずに積んでました。何てこったい!(TT)
しかも堂々完結の帯が…

既に恋人同士だし同棲までしてるので、冒頭から甘々でしたね。ちょっとゆるゆる脱力系の誠治と、そんな誠治に一喜一憂しては欲情する晋のコンビにクスッとしたり、ホッコリさせて貰いました。

そして今回はチコさんのボーイフレンド猫のちゃこのお話にホロッとさせられました。2匹の誠治と晋のイチャつきを見詰める表情が最高でした。

誠治のゆるゆるボディーにも磨きがかかり、でも晋のボディーに相殺されて2人のエッチは毎回眼福でした。www

終わるのは凄く寂しいけど3巻の内容を読めば納得でした。でもいつか番外編で2人に再び会いたいですね。

0

心が温まる作品

僕のおまわりさんは、笑えるしウルっとくるしエロいし大切なものを全部兼ね備えている上にダレることなく完結まで読み切れます。すごい。

大人同士の恋愛だけど、ずっとキラキラしていてお互いが思い合っていて理想のふたり。
この素晴らしい表紙のような温かさがずっとあります。
エロにまで温かみを感じる。これが愛か…

1

結婚おめでとう!!!

初めて買ったシリーズもので、とても思い入れが強い作品です。
3巻は今まで以上にほっこりするストーリーで、とにかく癒されました。

誠治くんのストリップ&手錠プレイからはじまり笑笑、チコたんのお友達探し、晋へのご褒美えっちと続き、二人のラブラブな日常に癒されました。

4話では、晋が誠治くんの誕生日に指輪をプレゼントしたい?え!?結婚するの!!??という驚きの展開。どうにか誠治くんにばれないよう、指のサイズを測ろうとする晋が健気で、可愛くて。そんな可愛さにやられる誠治くんも可愛い!!仲良しめ!!

その後の5話では、問題の誠治くんおめかし事件ですよ。散髪して髭も剃ったかっこいい誠治くんをぜひ見てください!!!私はやられました。
そして晋幹線田島商店行はもう最高。こんな幸せに溢れたコマを見たら、泣くに決まっているでしょ!!本当におめでとう。BL史に残る1コマです。必見です!!

叫び足りないくらいの幸せと愛に満ち満ちた、大好きな作品です。うっかりもう1冊分のネタができたそうなので、また誠治くんと晋、チコたんに会える日を楽しみに待っています。

2

結婚式行きたい…結婚式行きたい…結婚式行きたい…

うわ〜っ!完結してしまった 表紙の多幸感見て!!!中身のクオリティを保証しています!

最終巻だけあって全話見どころありまくり目白押しで、ラストにかけて胸がじんわりなるシーンも多くて、、、(;ω;)

わたし的ハイライト言います!
手錠プレイ(しかし攻めが手錠)
おねだりの仕方が「触ってえ」な受け
受けの肩にもたれながら感謝を伝える攻め
精力剤飲んで諸々…準備しながら攻めの帰りを待つ受け
攻めの柔道着姿
ガチムチ現役警察官無限体力セックス
最終話でおめかしする受け(可愛い〜)
寒さの中だけど世界一幸せな指輪タイム
見開きの超絶最大幸福シーン
目に涙を光らせながら愛を伝える攻め


最高だったよ、、、

4

まだまだみていたい二人!

二人のハッピーライフをいつまでも壁となり酸素なり近くで見守らせてほしいと思ってしまう。完結なの寂しいです。

2

幸せ編

各話が読み切りのような、番外編収録の感がある3巻でした。そしてこれで完結とのことです。

ちょっとぼさっとして色気のないおじさん、誠治と、おまわりさんの晋のカップル。同棲してて、勤務先にも理解されているという安定のカップルです。
でも、日常のあれこれのシーンで二人の幸せが伝わってくるいいエピソードばかりでした。

特に、作者さんもおっしゃっているように、最後のお話は感動的で、やっぱりここでキレイに終わるというのも納得です。

よく考えると晋がかなり変態?かもしれない 笑)

3

日常にある幸せ

『10年越しの恋は、やがて愛になる』
帯に書かれたこの一文が全てだと思います。これだけで涙が出そうになるのは、私だけではないはず!
晋ちゃんと誠治くんとチコたんの日常が最高です。当て馬、波乱なしで、ただただ幸せで号泣してしまう作品は珍しいのでは?2人と1匹の幸せな日常をニヨニヨしながら眺めていることが、これほど幸せとは!
晋ちゃんのムキムキな身体と、誠治くんのぽよっとしたお腹のコントラストも萌えポイントです。
シリーズを通して大好きな作品です。いつか、続編があるといいなぁ。

4

2人の幸せな姿に涙

最終巻です。
4話目の誠治の誕生日からの5話目のクリスマスで、もう泣いてしまいました。イルミネーションに浮かぶ大好きな人の笑顔、そして駆け抜けた街…うう〜あまりにも幸せすぎて、このレビューを書くために読み返しているとまた涙が(笑)。
2人の幸せは永遠に続くんだなぁと、心に沁み入りました。

相変わらず誠治一筋の晋と、すぐおちゃらけるけど可愛い誠治の日常です。
猫ちゃんの飼い主を探したり柔道の大会で優勝したりしますが、やっぱりクリスマスの話が…最高です。
ヒゲを剃って若見えしてる誠治は可愛かったし、晋が苦戦しながら計った誠治の指の太さの情報が無駄にならなくて良かった(笑)。

まだまだ2人のネタはあるようですが、ひとまず最終巻として素晴らしい終わり方だったと思います。

13

いつまでも飾らない2人で

 最終巻となる3巻は、同人誌的というかほのぼのした短編集という雰囲気でした。1話くらいは空気が変わるような話があってもいいかな?と思いましたが、濡れ場も多めで、このシリーズのファンなら十分満足できると思います。個人的には2巻の方がより濃かった印象を受けましたが、言い方を変えれば3巻では2人の関係性がより安定したということでもあるのでしょう。そう簡単に揺るがない絆があるからこそ、些細な日常を謳歌できる。先生もきっと終始楽しんで描かれたんじゃないかなというのも想像できました。指輪の話はベタだけどこの2人らしくて、とても微笑ましく読めました。

4

愛だね

電子版で読んだんだけど
やっぱ紙も購入しちゃいました。

晋くんの
片思いからのセイジくんが受け入れて
イチャイチャ生活
チコたんも可愛いし
読んでいてニマニマしちゃう
セイジくんお腹ぽっちゃりな
おじさんだけど
そこも全部晋くんの溺愛ぷりで
気にならない(笑)
完結なのが悲しい
まだまだ
続きを読みたいな~

6

幸せ過ぎ注意

特に波乱もなく、とにかく二人の日常が描かれている、幸せで仕方のない最終巻です。
こんなに幸せたっぷりな日常、ある?
好きな人から拒まれることなく、100%の愛情を表現できる幸せ。自分のことを好きと言ってくれる人から愛情を受け続けられる幸せ。
普通に言ってしまうと重いであろう事でも、軽やかに受け取ってくれる恋人。小さい言葉でも忘れずに気にかけてくれる彼氏。どの姿も幸せで、幸せ過ぎて、泣いてしまいました。
幸せで泣くなんて、自分の人生でも殆ど無かったのに。
重い作品で「ハンカチのご用意を」は聞いたことあるけど、幸せな作品でハンカチ使う日が来るとは思いませんでした。
これからも、チコたんと三人で、庭の首領が雄々しく聳り立つまで、いや立ってからも幸せに暮らしてください(祈)

21

一生大好きな「僕おま」!!!

最高の終わり方でした…堂々完結、おめでとうございます!
一冊丸々幸せが詰まってる…ハッピーライフのお裾分け、ありがとうございました!!照れ臭いことも、きちんと言葉にする二人の関係性が素敵です( ;∀;)
終盤は何度かうるっとさせられるシーンがあり…僕おまでうるうるしちゃうなんて。笑

笑えて、たまに感動する瞬間を重ねて2人と一匹の幸せはずっと続いていくんだろうな…と思わせてくれる3巻でした。本当に大好きな作品。
これは三冊まとめてBL初心者にもオススメしたい…!おじ受けという難しい属性でここまで人気を博した…誠治くん、罪な男です…!

初回限定小冊子では、まさかのニンピカカプ(@そんなに言うなら抱いてやる)の登場にテンション上がりまくりでした!内容も笑えるので未読の方はゲットしていただきたい!

綺麗に完結して素晴らしいですが、後書きにあったようにこれで2人に会えないのは本当に寂しいのでたまに姿を見させてほしいな…

10

愛が溢れてる!!

待ってました最新刊!
けれど、新刊発売と同時に今作で完結と知ってしまい、
終わっちゃいやだぁあ!と内心駄々をこねつつ読み始めたものの、
文句なしに最高の最終巻でした。

最終巻だからといって、特別なことは何もありません。
当て馬が出ることも、事故に遭って生死を彷徨うこともなく、
ただ、日々の中で二人の間に起きるあれこれを眺めるだけ。
晋ちゃんの隠し持っていた手錠を見つけてイタズラしてみたり、
チコたんの彼氏猫の飼い主探しで二人合同捜査に及んでみたり、
いい大人が何してるんだろうというようなくだらないことばかりで、
でも、二人がとっても楽しそうなものだからついこちらまで自然と
笑顔になってしまうんです。
ときには二人の温かさや愛にぎゅんっときて、鼻を啜ったりすることも。
そんな決して特別ではない、いつも通りの日常の幸せを噛み締める最終巻でした。

また、今回は晋ちゃんの重すぎる愛はもちろんのことですが、
誠治くんの愛がね、これまで至上最高に感じられました。
今までは中々素直になれない性格もあって晋ちゃんに比べると
受け身気味な誠治くんですが、今回は受け容れるだけでなく
誠治くんからもちゃんと愛しにいってるんです。

柔道大会で優勝した晋ちゃんのために甲斐甲斐しくご褒美を用意したり
(誠治くんの初ひとり遊びシーン!)、お誕生日回では「運命の赤い糸」を
自分と晋ちゃんの指に結び付ける誠治くんにじーんときちゃって、
クリスマス回で誠治くんの初めての「愛してる」を聞けたときには
もう落涙しちゃっていました。
これぞ最終話という二人らしくて、愛が溢れまくりの最高の大団円でした。

まだまだ二人の日常を見続けていたいし、ここでお別れは寂しいけれど、
あとがきにもあったようにいつの日か「あいつらが帰ってきた!!」的な
番外編でまた二人に会える日を心待ちにしたいと思います。

5

ギャグが多かった

ここまでギャグ路線なシリーズだったっけ?と思うほどギャグを取り入れてます。
もちろん大事なセッのシーンにも盛り付けられてるもんだから雰囲気がよくても突然そこでギャグ!?といった場面が多々ありました。
恥じらいでのおふざけではなくて誠治くんは常にボケてるんだろう。
付き合いたてのときには恥じらいでのボケだから萌たりしましたけど、付き合いも長くなり恥じらいも大分薄れているようでしたし、くどいなぁ思ってしまいました。

誠治くんの全てを愛してる晋ちゃんと晋ちゃんの全てを受け入れる誠治くんの燃え上がるセッが見たかったです(ギャグなしで)

6

見開きで是非

見開きで読んでて良かった。一番に言いたいのはこれです。電子の方、見開きで読もう!!

今回はストーリーで一冊というより、単話ネタで一冊の構成です。今までの積み上げがじんわりくる。

私は年上受けには絶対的な色気を求めてるんです。それがこれ程までに無いのに(すみません)愛しいCPはなかなかない。
1話早々、ほんと晋はなんでこの人にこんな興奮してんのよと、肛門のシワとか言ってるよと思いはすれど、最終巻の達成感はありつつ同時にお別れが残念でもあるシリーズです。

密かに見たいと思ってた髭なし誠治エッチも読めたし。顎舐めはセクシーだった。若かりし頃の制服誠治が密かに好きで…

8

最高でした

もっともっとこの2人を見たかった…完結だなんて寂しいです;_;
見てる私まで幸せになる…暖かい話で、本当に大好きな作品です。
またいつかこの後のストーリーも観たいですね

にやま先生、素敵な作品を生み出して下さり本当にありがとうございます!!

5

好きな人が一番。眩しい。

「ドスケベポリスマン確保しました‼︎」「濡れ場の馬鹿力‼︎」のっけからのパワーワードに圧倒されちゃう甘あま後日談。
一巻毎に何らかの事件エピソードがある というのが、このシリーズをピリッと締めていたとは思うんだけど、完結編だけに。その「事件」も温かくて甘い。チコたんに通い婿が現れたり。晋が柔道大会で優勝したり。結構男女モノでもあるあるだけど、プロポーズを込めたリングサイズを糸で測るとか。ベタベタに甘やかで、優しい季節。そんな移りゆく時間を共に過ごす 2人を、温かい視点で綴られた日々。ずっーとニマニマが止まらない!晋はムラムラが止まらないし、誠治くんもエロエロが止まりません!うははー。
私はてっきりチコたんが可愛い子猫達を産む、という未来を想像していたのですが、そこまでは描かれず。だってねー、晋と誠治くんがイチャついてる縁の下で、チコたん達も愛を交わしてると思うじゃないですか。
それだけが残念でした。
本作で完結編との事ですが、ショートストーリーの番外編なんて、昨今ではあるあるなので。期待して待ちたいと思います。

0

ただただ、、、尊い

このシリーズ、当て馬やら2人に漂う不穏な空気って皆無なんですよね。過去の汚点や修羅場を乗り越えてさらに絆や愛情が強くなるBLの展開て結構あると思うのですが、おまわりさんシリーズに関しては晋の10年の片思いから始まり、そこからは本当に2人で大事に大事に愛を育んでいく。ただただ日常の中の小さな幸せを噛み締めながら家族となっていくんですよね。もう本当に尊い。こんな上手くいくわけないやーん!とツっこんでしまいそうな展開も、あー平穏すばらしいーと思えるのは圧倒的陽で聖母のように包み込むせいじくんの人柄のおかげかと。

『俺に愛情をくれてありがとう』

晋のこの言葉に全てが詰まってると思います。わたしも号泣しました。チコたんと3人で仲良く、末長く幸せに!出会えてよかった!

15

なんて理想的な完結編!!

ほのぼのとコメディで笑わされ、最後にしっかり泣かされました!大満足の完結編で、もう思い残すことは無い!と清々しく二人を送り出す気持ちになれるような本作。ほっといてもきっと一生イチャイチャしてるんじゃないかな笑。
内容はいくつかのお話の詰め合わせになってました。
最初は1話完結の日常エロで、導入にぴったりなお話。前の巻を読み直さなくても、あーこんな関係性の二人だったわ~と世界に入り込めます。手描き文字の晋の「(俺は誠治くんにくわしいんだ…)」がめちゃくちゃ好きです。
お次は迷い猫の身元を二人で捜査するお話。ほんのり夢が叶って涙目になる晋が最高でした。可愛い!きゅん!締めにちょっとイイ話を入れつつラブラブを見せつけてきて萌えました。最後の猫の反応も好き。
間にごほうびH回を挟み、その後の2話分が完結に向けてのお話。誠治の誕生日とクリスマスイベントで、もうここまでやってくれたら…!っていう恋愛期のゴール的な展開です。あ、「晋幹線」に笑いました。この見開きシーンは(私の)心に刻まれる名シーン!
3巻だけでもうるっときましたが、1巻から続けて読むとさらに感動が深まって泣けます。おまけ小冊子もページがたっぷりあって最高でした!!

19

愛はとこしえ

…というのは草間彌生氏のドローイングのテーマですが、本作を読んでこの言葉が浮かんだ。
3作目となる本作で完結との事、そして完結に相応しいbig loveに溢れた展開だった!
愛の深さを語る時、最近のBL作品では愛しすぎたがゆえの歪んだ執着や、ヤンデレなどの表現が多かったように思う。
しかし、本作は正に「正の愛」「陽の愛」に満ち溢れている!
とにかく誠治くんが甘く、大きい。
大きな大きな愛で晋を慈しむ。
晋はまだまだ余裕がなくて、何かというとすぐ「結びつき=結合」に走るきらいがあるけれど、誠治はいつでもこころで応えてた…
照れなのか、すぐおちゃらけるところがありますが。
内容としては、晋が隠してたおもちゃの手錠を見つけた誠治。
一緒にノラ猫捜査。
晋の柔道大会優勝。
そんな日常と、もはや家族愛的な2人の日々。
そして本作、いや3冊分全てのメイン的なエピソードとして「誠治の誕生日」がやってくる。
晋はソワソワ。ベタもベタながら指輪を贈ることにする。
だけどサイズがわからなくて…という展開もどこかで見たようなストーリーなんだけど、好きな想い、嬉しさ、感謝などをいつでもちゃんと口にしていて、そんな2人に胸がいっぱいになる。
結局のところその指輪は最終話のクリスマスまで引っ張るわけだけど、これがまた良い話で。
晋の気持ちをきちんと思いやっておめかしする誠治。
誠治を見て、好きな人がまぶしい、と微笑む晋。
そんな2人が眩しいよ、ホントに。

やはり愛は言葉を惜しむなかれ。
そして今日一日を大切に。
さすれば、愛はとこしえに…

7

過不足なく 滞りなく

作家さん買いです
そして安定の好きなお話

告白の1巻から同棲の2巻
3巻に続くと知ったときから 首をちぎれるくらい伸ばして待ちわびました

なんだけど…あれ? 


この本自体が前日譚というか後日譚というか 置き去りや足りないとこ補った的な

あぁ そうなのね
1巻2巻を経たからこそ 魅せいそれがあったんか

出会いがあって 離れて再会して
迎えた今が幸せであればあるほど そこまでのアレコレは大事にしなきゃ っていうとこね

幸せな部分だけをかき集めて 好きだった人から好きな人
好きな人から恋人 恋人からその先へ


うまいな 作り方

今までのパターンでくると思ってたから いい意味で裏切られた感ハン似たような流れでまわされてたら 確実に飽き?マンネリ感?が出てきただろうし うん 

ただ 個人的にはあのルーティンに楽しんでた部分があったのも事実

特に 1巻では慣らし保育みたいな ゆさゆさ から たんったんっ
2巻からはちょい慣れした パンパンが 欲を叩きつけるような パンッパンッ になって…

えぇ 誠治の尻の成長を楽しんでいたのですよ 地味に ←なにを楽しんでんのさ?

いや それ以上にチコたんの デバガメぶりや 牧さんの なんとも言えぬ出汁加減なんかも楽しんでた!


もうこれ以上余計なものはいらない 足りないものはなにもないッ!
ってところでの『晋幹線』

赤い糸からのあれは泣くでしょ しかもあんな見開き あんなんちょっとズルいわ

あそこで あぁ これで終わりなんだな って
終わっちやうんだな って覚悟したのに


まだあるんだ?
そうね 今回がプロポーズまでの軌跡? って感じだった気がしないでもないですもんね

そっか 名残惜しいし いつまでも見ていたい2人ではあるけど
あんまりもったいぶって引っ張り過ぎないでほしい って気もしないでもないんだが

そっか続くのか
とりあえず 彼らが夫夫になって 家族になるのは見届けたいし ここは素直に喜んどこっと♪

3

ハッピーエンド!

にやま先生の作品は色々読んでいますが、僕のおまわりさんが1番好きです。
これで最終巻なのは寂しいですが、しれっと4巻が出る事を信じてます!

2人のあったかくて甘々な生活も3巻目!
3巻が1番波もなく、穏やかな日常が続いていてほんわかしました。
こんな風に2人に穏やかな日常が続いていって、幸せに暮らしていくのだろうとこちらも幸せな気持ちになれました。

指輪のエピソードが良かったです。最初の指輪を買うチャレンジは失敗しちゃいますが、代わりに赤い糸を結んであげたり、どんぐりを大事にしたり晋ちゃん愛されてますよね!
クリスマスのリベンジもベタですけど、誠治くんがきらきらしてて本当に幸せそうでぐっときました。

そこからの表紙ですよ!縁側で2人幸せそうに笑い、薬指には指輪が!
はぁ見てるだけで幸せ!

刺激的な話ではないですが、一緒に幸せになれるあったかい話です。
エロいのは十分すぎる程刺激的なので安心して下さい。

6

幸せ行き

表紙の季節が1巻は夏、2巻は冬、3巻は春。
…秋もくると思うじゃないですか〜。
最終巻だなんて思わないじゃないですかあ(涙)
はあ〜、悲しいですけど待ちに待った『僕おま』3巻です。

誠治くん愛が止まらない一途で巨根なおまわりさんの晋とそれを受け入れるおおらかでプニみボディの誠治。
恋人同士で同棲中のふたりのほのぼのとした日常の中でコミカルを絶妙に絡めながら深まっていく愛情があたたかい大好きなシリーズです。

誠治への愛ゆえに唇泥棒やお布団くっつけ犯…、と様々な罪を重ねてきた晋が最終巻にてとうとう逮捕(笑)
このふたりのスケベはやっぱりドエロい!
攻め手錠、しかも鍵がないなんてどうなっちゃうかと思ったらそこは晋のパワーが炸裂していてさすがでした。
ご褒美のために頑張ってその後しっかりハッスルしちゃうのもかわいすぎます。
誠治のことを大好きオーラ全開の晋の勢いはとどまるところを知らなくて、そんな晋のことを愛おしそうに受け止めて応える誠治。

クリスマスの晋幹線〜!!!
田島商店幸せ行き!!笑顔が最高すぎました!

ふたりの過ごす愛しい日々にたっぷりときゅんをいただきました。ありがとうございます。
首領・栗之助も大層大きく育つことでしょう。
電子(Renta)ですが小冊子がついていてよかった。
ちょっとチクッとしますどころじゃない晋のお注射が見どころです。

あとがきで元々が4巻完結の構想だったこと、さらに一冊分のエピソードがあると書かれていたので、期待していつかまたふたりとチコたんに会えることを楽しみにしたいと思います。

9

「「「愛」」」だーーーーー!!!(∩´///`∩)

"現段階で"最終巻です。
"一旦"区切りとなっています。
(数年後に「お!続いたぞ!?」と驚くのを願いつつ)

終わりの淋しさはありますが、
内容は最終巻にふさわしいハピネスが詰まっていました…!!!

この2人ってずっとハピハピじゃないですか?
誠治の呑気で明るくて人好きする性格と、
晋が誠治に向ける特大のラブが上手く重なってね。
今までも充分にラブラブっぷりを見てきたわけです。

で、3巻。
今までのラブが上へ上へ膨らむものだったとしたら、
3巻のラブは下へ下へと深くなっていく感じがしました。
(この例え、わかりにくいかもだけど伝われ…!)

2巻までは「甘めぇぇぇ!ひゃっほう!ヾ(*´∀`*)ノ」
3巻読了後「愛が…愛が深いぞ……(;////;)ハワ…ハワ…」
↑このテンションの違いで伝わるだろうか。
同じイチャイチャでも刺さる部分が違ったんですよーーーーー!!!

ジワ~と心に広がってね、なんか泣けました。
2人がすっごい幸せそうで涙出るの。嬉しくて。最高。
まさに大団円といえる内容でめちゃくちゃグッときました…!!!(∩´///`∩)


さてさて、3巻の感想です。
1冊通して起承転結ではなく、1話毎区切られて展開します。

1話目は手錠の話。
あーーー晋がどんどんバカになるのが良いッ!
誠治に翻弄されてねー、年下攻めの可愛さ発揮してくる。
あと晋が手錠したままプレイするとこがエッチぃ♡♡
動きにくそうにしながらも性欲が暴走してますねー!

2話目はチコたんの彼氏猫のお話。
あーーー晋がどんどんバカになるのが良いッ!(2回目)
そうだねそうだね。誠治に憧れて警官になったんだもんね。
少年心が垣間見えてホッコリしました(﹡´◡`﹡ )

ほんと、晋は表情が丸くなって変わったよね。
誠治と一緒に暮らしてると良い作用が働くんだろうね。
誠治のあの明るさはものすごい長所だなぁ…とシミジミ実感しました。

3話目は柔道大会&ご褒美エッチのお話。
あーーー晋がどんどんバカになるのが良いッ!(3回目)
頑張る目的がハッキリしててわかりやすい。
そして自分の尻を心配する誠治www

しっかし晋の体力お化けもすごいけど
なんだかんだで(枯れ果てながらも)付き合える誠治のポテンシャルもすごい。

4話目~5話目。
すっごい良かった!!!めっちゃ良かった!!!
愛が深まっていくのがジワ~と広がるんですよ(;///;)

【10年越しの恋は、やがて愛になる。】(帯より)

↑これですよ。これ。
恋から愛への移り変わっていき、
良い意味で家族になっていく温かさがあって。

熱に浮かれたラブから
地に足が着いたラブになっていくというのかな。

2人の間にある愛を"奇跡"とするモノローグがあります。
今、目の前にある幸せは当たり前じゃないんですね。
当たり前じゃないからこそ大切に守って、支え合って、
何気ない日々の幸せを実感しているんだろうな~とグッときました(;///;)

最終巻にふさわしい愛がみられて幸せいっぱいです。

※余談ですが
紙本の修正はティンにグレートーン。
真っ白抜きの野暮さがなくて良かったです♪

小冊子は忍×ヒカルが1.2コマだけ登場しテンション上がりましたヾ(*´∀`*)ノ
クロスオーバー大好き。もっとやれ下さい。

9

最高でした

読み終わりました。
これで完結かと思うとすごく寂しい気持ちになりました。
幸せそうなこの二人をずっとずっと見ていたいと思いました。
この作品の好きなところをあげるとキリがないのですが
登場人物みんないい人で読んでて沢山幸せな気持ちにさせてもらいました。

ひょんなことから誠治くんの誕生日に
指輪を買うことに決めた晋ちゃんがお店に行くのですが
肝心なサイズを図っていないところが
晋ちゃんらしくて可愛かったです。
不器用だけど誠治くんを思う気持ちが大きくて
そんな晋ちゃんがすごく好きです。

1冊丸々読み終えて改めてこの作品に出会えて本当に良かったと思いました。

0

大団円。

作家買い。
作家買いですが、にやまさん作品の中で『僕のおまわりさん』が一番好きなので発売を楽しみに待っていました。

ちるちるさんの作家インタビューも拝見してまして覚悟はしてましたが、帯にね、「堂々完結!」の文句が書かれていましてね。

哀しい…。
終わっちゃうなんて寂しい…。

でも、にやま先生の書かれたあとがきを拝見しましたら、またいつか「その後の彼ら」に会えそうな感じもしまして。にやま先生、心の底からお待ちしております。

ということでレビューを。

3巻目なので1、2巻を読まれた方が手に取られると思いますが、どれも読み切りのお話で、かつ甘々な2人のお話なのでギリこれ単体でも読めないことはない気がします。が、やっぱり二人の歩んできた歴史を知ってから読まれた方が絶対に萌えると思うので、未読の方はぜひとも1巻から読まれることをお勧めします。

くっついてしまった後の2人の話、って、時に蛇足感のあるものもあったりしますが、今作品はそれらとは一線を画す萌え滾る内容です。誠治くん一筋、まさにワンコの鑑の晋と、ちょっとだらしなくってけれど懐の広い誠治、という二人の関係性やストーリーのベースは同じ。けれど、笑いあり、ほのぼのあり、時にしんみりあり。二人が紡いでいく日常が温かくって優しいのです。

で、そのほっこりな日常にプラスされるのが二人の濡れ場です。
巨根の晋と、お尻が割れるピンチを迎える誠治くん。にやまさんらしいこってりなエロと笑い、そして切なくなるほどの深い愛情がこんなにも見事に融合される作品てそうそうない気がします。

「妖怪シワ伸ばし」に爆笑し、「運命の赤い糸」で思わずウルっとし、二人が交わす「愛してる」の言葉で落涙。かと思いきやコンドームの袋とドングリでまた爆笑。

それが、四季と共に描かれていて、二人が今まで、そしてこれらかも共に歩んでいくであろう道とリンクしていてそれも良い。

今作品は小冊子付きの初回限定版として刊行されましたが、小冊子が付随していない通常版もあるみたいですね。

本誌でも『無邪気なわんこと猫かぶり』の八木くん×赤坂さんの2人がちょびっとだけ登場していますが、小冊子の方は『そんなに言うなら抱いてやる』の忍×ヒカルくんが登場しています。彼らの登場のさせ方がこれまた素晴らしいです。無理がない。そんなこんなの含めての完結編、という感じがしましたので、ぜひとも小冊子付きの初回限定版を購入されることお勧めしたいです。

序盤で書いてしまいましたが、これで完結とは寂しい限り。
またいつか彼らとどこかで会えることを願っています。

文句なしの神作品でした!

3

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