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いつからだろう。隣にいると、ドキドキするのは。
bokura ga koisuru 5byomae
お手頃価格のBLであり、もう一度原点に帰れる1冊
こちら、藤咲もえ先生の新作目当てで購入しました。
アンソロジーといえば、大きい版をイメージして、アニメイトの中を30分徘徊してやっと見つけられました。
通常のBLコミックスと同じB6版の大きさです。
だから税込858円で1000円以内なんのです。
お財布に優しいし、いろいろな作家さん総勢29名の作品を読むことができます！
とってもお得感、そして、収納し易さ！
特にお気に入りなのは
藤咲もえ先生
『片恋獏の添い寝屋さん』
獏の獣人 来夢さんが営むオフィス街にある添い寝屋さんならやってくる重度社畜の櫛見さんとのエピソード。
トト○の如く、獏さんのお腹の上にのかって、眠るの気持ちよさそー
来夢さんはそんな彼の寝顔に一目惚れ。
続きを読みたい！！
奥嶋まさひろ先生
『ストロベリーフィールズの夢』
ビートルズのあの名曲を思い起こさせますが、
こちらズバリ銀杏ボーイズだそうです。
奥嶋先生のこれぞ不良漫画のタッチが少しBL寄りにソフトになった気がする。
でも、全部これ以上はソフトにしないで、このままでいてほしい。
悪ふざけと愛情相まって、一悟くんのことストロベリーちゃんって、呼んでるとこにテンション上がらずにいられません！！
桃尻ひばり先生
『友達の告白』
フォークダンスの順番でどきどきする、まさにうぶ恋！！！しかも離れ様に！！！！
是非読んでいただきたい！！この展開さ素晴らしい！！！
馬あぐり先生
『沼に落ちた音』
こちららの先生初めて読みました。
アイドルグループの一コマ。
わんこ担当のかわいいキャラくんが、セクシー担当の男子くん憧れてアドバイスをもらい、決め台詞を言ってみたら(//∇//)
このお話もっと読みたいー
たいへん満足して、週末過ごせました！
悶えました
恋が始まった瞬間や、これからお付き合いするんだろうな〜っていう2人の一瞬を切り取ったアンソロジーでした。
知らなかった作家さんの作品もあり、作風とかテンポとか、作画とか確かめながら読めるのが嬉しい。
29人だから、29作品。それぞれに面白かったのですが、ワタシ的にズキュンと来た作品をご紹介。
＊小木カンヌ先生『恋する杏仁豆腐』
ツンデレ先輩が堪らんかった。
＊奥嶋ひろまさ先生『ストロベリーフィールズの夢』
ヤンキーのお互いへの執着が良い。
＊トウテムポール先生『ぎゅ！』
ぎゅ！ってされたくて、したくて仕方ない羽賀くん可愛い。
＊桃尻ひばり先生『友達の告白』
男子校生のフォークダンス萌え。
＊毛根一直線先生『どこに出しても恥ずかしい恋』
いやワロタ。
＊ツトム先生『夜風にうつつ』
新婚でこんなん…どうなっちゃうの⁉︎
ちょっとご紹介のつもりが、いい作品が沢山あっていっぱいになってしまいました。
他のも良かったんですよ。
ハズレなしの当たりアンソロジーでした。
作家さん方、この続き描いてくれないかなぁ。
アンソロジーならでは
一つ一つは数ページと、とても短いのですが、数ページで続き読みたい！！と思わせるのがさすがです。
豪華執筆陣ですが、正直読んだことない先生とかもいるので、普段読まない先生の作品が読めて、作者発掘できるのはアンソロジーならではの良さですよね。
同じうぶ恋テーマでも三者三様♪それが楽しめるのもアンソロジーの良さですよね。
評価はすごい好きな作品といまいちな作品と、作品ごとに評価がわかれるので、萌2にしました。
最初から楽しみにして買った藤咲先生宮田先生の作品が心に残り続きを読みたくなりました。(他にも面白かった作品があったのですが、思い出しながら書いてる時点では特にこの2作品推し)
ピュアッピュアッ
4ページなのに世界って動くんだなって先生方の才能に感動です。
うぶ恋、それは恋が芽生える瞬間。オギャー
シチュエーションは自由。
相手から又は自分からの恋の気付き。
テーマは同じなのに作者様方の作品とコメント共にカラーが出ていたのが興味深かったです。
いつも見慣れていた先生が多かったので安心感有りました。漠って可愛いのね(笑)
特にnoji先生大好きです！続きを熱望します！
カシオ先生はピュアなのに狂気を感じます。心を殺す方法を読んだ後だと、この子達確実にダークな何かが起こりそう！と色々な意味でドキドキしました。
何と無く攻め受けが分かってしまう自分に驚き。
短時間でエロ無し癒しピュアを接種出来ますので、電車や病院の待ち時間、勉強、料理の隙間時間に最適ですね。
BがLする。のアンソロジーも読んで感じたんですけど
馬あぐり 先生はBL描かれないのでしょうか？
あれだけの作者方の作品集で一発で名前を覚える位引き込まれ、この作品も魅力的だと思いました。
是非 馬あぐり先生にはご一考頂けますと幸いです。
もっと読みたい！！
沢山の作家さん達の作品を、一気に読めるという点ではお得なのですが、私には物足りない感が。。。
恋が始まる瞬間を描かれており、キュンっとする一歩手前で、もっと読みたい！！！と言うのが感想です。
そして、最初の作品が紺吉先生だったからのか、『絶対BLになる世界VS絶対BLになりたくない男』が頭にチラチラ浮かび、BLになるであろうフラグやセリフにニヤニヤしてしてしまいました。
個人的には、
すずり街先生の作品で、友だちの想い人が全く自分だと思っていなかったのに、言われた瞬間の動転している鈴木。
ん村先生の、コンビニ店員の子が自分を認識していてくれた事に赤面する社畜お兄さん。
佐藤アキヒト先生の、相手が怒っているのをキスで止めて、畳み掛けるように一気に告白する場面。
などが、良かったです。
あまりにも短い。
短編アンソロジーなのはわかっていますが、あまりにも1つのお話が短い……。
そして「うぶ恋」というテーマに当て嵌まるのか謎な作品も多いです。
中には、この話もっと続き読んでみたいなぁと思う作品もありますが、読みもせず飛ばしてしまった作品もあります。
あと申し訳ないのですが、ものすっっっごく苦手な絵柄の作品があり……。
何だろこの口の形……口開けた時こんな形になる？てかほとんどのコマがこの口の形なんだけど……そもそも絵柄が完全にヤンキーものの青年漫画なんですけど……みたいな。
作家さんの名前を見て、あぁ…赤松セブン描いた作家さんか……と納得しました。
赤松セブンがとても苦手なもので。
線が細い絵が好きだとか、可愛い絵が好きだとか、特別そういうのはないのですが、どうしても奥嶋ひろまささんの絵は苦手です。
今後こういうアンソロジーがあっても読まないですねぇ。
