2gether (1)

2gether (1)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神2
  • 萌×20
  • 萌2
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
3
得点
16
評価数
4
平均
4 / 5
神率
50%
著者
ジッティレイン 

作家さんの新作発表
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イラスト
志村貴子 
媒体
小説
出版社
ワニブックス
レーベル
発売日
電子発売日
価格
¥1,600(税抜)  
ISBN
9784847099748

あらすじ

話題沸騰中のタイBL!
2020年2月に放送開始されるや、
Twitter世界トレンド1位を獲得、
YouTube公式動画の総再生回数3.8億回(2020年8月末現在)など
驚きの記録を打ち立て、
爆発的人気となっているドラマ
「2gether The Series」

原作小説がついに邦訳!
「キュンキュンじゃない。ギュンギュンくる」
「アドレナリンが出すぎて具合悪くなりそう! 」
「原作は甘々すぎて命を削ってくる勢い! 」

世界中の女子をときめいた
あの名場面や名台詞はもちろん、
ドラマで描かれなかったエピソードも完全収録!

“シックな男"・タインは、
大学で可愛い女子との出会いに胸を膨らませていた。
しかし、ある日告白された相手はゲイの同級生。
彼の猛アタックから逃れるために、
学内1のイケメン・サラワットに
ニセの彼氏になってもらうよう頼み込む。

ぶっきらぼうで冷淡なサラワットのことを、
最初は、嫌なやつ! と思っていたけれど、
偽装カップルを演じるうちに
タインの気持ちに少しずつ変化が――。

甘えたがりのS系男子×天然愛され系男子の
尊すぎる青春ラブストーリー第1巻!

翻訳:佐々木紀

表題作2gether (1)

サラワット
タイン

レビュー投稿数3

地の文が面白い

タイン目線になっている地の文だからこそ面白いです。
先に漫画を読んで、小説があることを知ったので小説で一巻からすべて読了しました。個人的には、漫画を先に読むことをお勧めします。ただ、小説の方が断然内容も詰まっていて面白さ爆発なので、漫画をあらすじ的な感じにとらえてみると、より小説を楽しめます。(小説はキャラの見た目を少し想像しにくいので、、)
一見コメディ的な感じに見えるんですが、ちゃんとラブもしていてラブコメ寄りの作品かなと思いました。タイン目線の地の文は本当に面白いです。

0

なんか癖になるリズムの翻訳

リアル腐友が「今一番はまっているドラマ!」と申しておりまして、好奇心がかき立てられました。本来なら動画を観れば良い訳なのですけれども、最近の私は絵や動画にえり好みが強すぎるのです(多分、老化現象なんだと思う)。ノベライズされたと聞いて購入しました。

読み始めて思ったのは「うーん……ファンブック……」という感想。
ドラマを観た人ならすんなり解ると思うのですが、観ていない私はどうも場面に入り込みづらいんです。
正直に言っちゃえば、文章のリズムがギクシャクしていて気が散るんですよ。
何が書いてあるかより、そっちの方が気になっちゃう感じ。

これ、翻訳前もこんな感じのリズムなんですかね?
それとも訳者の癖でしょうか?
そして書かれているこれ、若者言葉なんですか?
ひっじょーに田舎臭い感じがするんですけれど……

出版社あらすじにある様に、女の子が大好きでそこそこモテるタインくんが、大学で一番のイケメン(アイドルと言っても良いくらい)で、絵に描いた様なツンデレのサラワットにドキドキ・キュンキュンされまくっちゃうお話なので、所々に大きな『萌え爆弾』とか『萌え地雷』が隠されています。
それの破壊力は抜群なのですよ、実に。
萌え転げましたもの。

ただ、前述の様に、そこに辿り着くまでが何とも言えない凄さなんですよね。
「日本の商業BLという、実に読みやすい文章に慣れてしまっているのね、自分」と思いました。うん、新しい発見だった。

さらに驚いたのは、この長い一冊を読み終える頃には、この不思議な、ちょっと違和感を感じるリズムの文章が「なんか癖になっちゃった」ということなのです。
思い起こしてみれば、私がBL小説好きになったきっかけを作った『1990年代に活躍して2000年代の中頃に断筆した作家さん』の某シリーズも、乱調リズムが癖になったんだよなぁ……わざとか?わざとなのか?

7

大好きなドラマだからこそ

大好きなドラマ作品だから
そりゃ原作も読みたくなるよね

ましてや ドラマではHシーンがなかったので 原作を確かめなくてはいられない気持ちで読み始め、、
惜しいことに 日本語の訳がいまひとつって感じで(´・-・`)
昔 超訳ってあったなぁって思い出し
訳してから小説を建て直す2段階的なね
そうしてたら もう少しはいりやすいかも。

それでも やっぱり読まずにはいられない面白さがあります。下巻はまただけど楽しみです

0

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