ウソかマコトか

uso ka makoto ka

ウソかマコトか
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神17
  • 萌×219
  • 萌11
  • 中立4
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
8
得点
198
評価数
53
平均
3.8 / 5
神率
32.1%
著者
トビワシオ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
コアマガジン
レーベル
drapコミックスDX
発売日
価格
¥695(税抜)  
ISBN
9784866534299

あらすじ

見た目も性格もイケメンな人気者・太陽は、
ある時バイト先の先輩から太陽と同じ大学に通っている従兄弟・月彦の面倒を頼まれる。
ところが、月彦は終始失礼な態度で太陽を跳ね除けてきた。
友人の手前、寛大な態度をとっていた太陽だけど、内心、月彦に対する怒りは爆発寸前!
そんなとき、何の前触れもなく月彦から告白され、さらに空き教室に連れ込まれ襲われてしまって…!?

表題作ウソかマコトか

東 月彦,大学生,陰キャ
西島 太陽,大学生,陽キャ

その他の収録作品

  • 描き下ろし

レビュー投稿数8

描写が色々細かくてしっかりしてて好き

太陽が可愛いいです。赤面・涙目・裏の顔も可愛いです。

月彦の執着も、太陽のことがすごく好きなんだなぁ~と思いました。
若干、それはちょっと太陽に対して勝手がすぎる…というところもありますが、太陽が最終的に月彦を受け入れているのでまあアリかと。


足を引っ掻けて押し倒したり、身体を引っ張った反動を使って押し倒したりの描写がリアルで、太陽を資料室に引き込むところや資料室の床に押し倒すところがすごくいいです。

押し倒すときに、月彦が太陽の頭と床の間に手を差し入れているところとか、すごく良いです。
(一般的に押し倒すときに、倒された方が顎を引いていて、頭を打ってないように描かれている作品が多いと思うので、ちゃんと手を挟んでいる描写がすごく良かったです。)


エロも、流れでなだれ込む感じではなく、ちゃんと過程(イチジク浣腸のコマ)があって、より一層話(エロ)に引きこまれました。


トビワシオ先生の画は、人の身体が魅力的に描かれていると思います。

7

これは続き欲しいです。

うわん。
面白かった。
トビワシオ先生は、別作品を読んでから好きな作家さんです。

いや~色々すっ飛ばした展開も、スピード感有って良かった。

頑張って、頑張ってイケメン大学生になった太陽。
元々は、両親に愛されて育ったのに小学校入学で知った世間の目。
食べるの大好きな丸々太ったマッシュカットの男の子。可愛くて、格好良かった自分が世間にメタメタにひどい言葉を言われて。

うーん、太陽は辛かっただろうと心底思いました。一生懸命に自分を変える為に費やした高校生時代。
その甲斐有って、イケメンで優しい太陽くんとなったのに…(外面です♡)

嵐のように現れた謎の後輩、月彦。
とても、見た目陰キャラなんだけど友だちに囲まれる人気者。

で、この月彦が凄かった~!
太陽へのアプローチが強引。空き教室に引っ張りこんで、アソコをグリグリ!
有無を言わさず、えっちな事をされてしまう。
でも、この後からも良かった。とにかく、あまりの出来事に茫然自失してしまう太陽が最高にクる。
だって、エロい事もキスも初めて!
月彦が、太陽にチェリーで、バージンと言いますが、そりゃね!いきなり中身まで変わらない。太陽は、頑張ったけど初なんです!

月彦と太陽のあれこれが良くて。
太陽は気にして月彦を目で追うのに、さらっとスルーされたり。かと思えば、頑張った太陽を認めて褒めてあげる。
黙って努力してきた太陽の気持ちを掴むには、充分過ぎる!

後、好きなところは色々すっ飛ばしてえっちに至るところです。
多少、強引な展開だけどちゃんと、男同士のセックスの準備。
省いていません!エライ。

いざ始まるセックスは激し…
大変宜しかったです。

月彦が、太陽を好きな理由と追っかけてきた初恋物語の顛末は、なかなかすごい。

この2人の話は、恋人になってからも面白そう!実は、陰キャラを纏ったイケメン月彦と太陽のお付き合い編が見たいんじゃ!

ぜひ、恋人の2人のお話をお待ちしています。

5

月と太陽

リア充オーラを放つ大学生の太陽はバイト先の先輩のいとこだという所属サークルの後輩で、もっさり陰キャな月彦のお世話係を自ら引き受けることに。
月彦に爽やか笑顔で声を掛けたら『うさんくさい顔』と一蹴され、めげずに構い続けるも尽くあしらわれてしまい…

はじめの月彦の何を考えてるかわからない感じとか太陽へのど塩対応にすごくモヤついて、これはちょっとイヤな奴過ぎない?と思い、さらにびっくりしちゃうくらいの唐突な告白からいきなり太陽を押し倒してエロい事をしたりと引くほどの距離の詰め方に戸惑ってしまいました。

めちゃくちゃ出来た人間に見えた太陽も裏の顔があり、過去の黒おまんじゅう経験を経て今があり、努力を認められたからと月彦に流されて、顔もよく見たことがない相手とがっつりセックスしちゃうとか…
前半〜中盤はモヤ〜っとさせられながら読み進めるんですが、後半月彦の回想シーンあたりで月彦の歪んだ一途な執着が明らかになると見方が変わり、それを踏まえて再度読むと太陽との初対面からの月彦の態度やセリフがパチリとハマりスッキリするんです。
まあ、アプローチの仕方は難アリですけど、長年の一途執着大好物なので大逆転萌でした。

トビワシオ先生の描かれる男らしい身体がまたよくて、あれだけ激しいエッチが実は初体験同士とか、うそやろたまらんな、となり、しかも月彦ったらあれだけ生意気な態度で翻弄しといて、エッチの時に「太陽くん」って…!くんはずるいやろ、と急に出してくる年下みにきゅんとしてしまいました。

あとはもう少し月彦の端正な顔面を拝めたらよかったな〜、と思いました。

3

初恋

濡れ場が長い!とても長い!体感的に長い!
ガツンガツンがオイシイ1冊でございました(/ω\)
や、見せ場はそこじゃないです、スミマセン

大学でも明るくてにぎやかくて人気者の受
知り合いから、仲良くしてやってほしいと言われた同級生は
あまりにも地味で暗そう・・・
声を掛けてやってもつっけんどん、、どころか・・・な態度
のはずなのに「好きです」ってなんぞやw

唐突な展開を見せる前半戦と
不思議な感じに執着を見せる中盤戦
種明かしの後半戦
なるほどなと思うと攻の執着(という名の愛)に脱帽
一目惚れから追い続けた挙句な展開
濡れ場も含め面白かった。
この世界感はハマる。
他の作品ももっと読みたい。

1

速い!

テンポが速い!
いつの間にか告白してて(乱丁か)、いい雰囲気になり出したらあっという間に挿入して、親への挨拶まで済ませてしまった。
今時なコンパクトさでまとまってます。

そんなわけでスルスル読めました。途中まではなんなんだろうと流されるままにしてましたが、後半もう諦めたように(こちらが諦めたのかもしれない)畳み掛けてくる感じ、嫌いではない。絵やコマ割りが読みやすくてうまいのも一役かってます。
あまりにもスルスルなので、もう少し深みや登場人物の魅力があるというか、納得感のある展開の作品も読みたい。先生の別作品試してみます。

電子限定おまけ漫画 髪あげてる月彦…!

1

キラキラの笑顔を求めて

大学の先輩後輩、太陽と月彦のお話。

イケメンで優しくて面倒見も良く、周りからの信頼も厚い太陽。
でもそれは忘れたい過去から学んだ表向きの顔で、本当は嫌なことがあったときはひとりトイレに籠もってストレスを発散するような男。
笑顔で月彦の嫌味を躱したすぐ後にトイレに行くという狭量さがなんとも面白かったです。
すぐバレそうなのに、上手くやっていたんだなぁ。

陰キャでダサくて無愛想な月彦が、実は昔から太陽を知っていて誰にも知られたくない過去ごと好き、というのは
正直先が読めてしまうような展開だったかなと思いました。
そしてバイト先の先輩が月彦を変わった奴だと言っていたのでどんな変わり者なのかとちょっとわくわくしていたのですが
友達相手には普通に接していたし
変わり者というより執着心の強い策士だなという感じでした。

太陽は素を出せる相手と出会えて良かったなー
これまでいっぱい我慢してきたぶん、幸せになって欲しいです。

0

振り回し系ラブ

うーん。なんとも言えない後味。
攻めのキャラがね……ちょっと好きじゃなかったかな。


イケメンで人気者の大学生・太陽は、バイト先の先輩から従兄弟である大学の後輩・月彦の心配事を聞き、世話役をかって出ます。
しかし月彦には全く相手にされず、適当にあしらわれたり、文句まで言われる始末。
表面上は穏やかな顔を装う太陽ですが、内心は月彦への苛立ちが募りーー…

太陽は陽キャを演じているだけで、実は月彦より闇が深いなという印象。
幼稚園〜中学までデブで陰キャだった太陽は、努力を重ね、誰も知らない土地で大学デビューを果たします。
でも実は、月彦は過去の太陽を知っていてーーという展開。

太陽に全く興味がなさそうだった月彦は突然、太陽に「好きです」と告白してきます。
もうね、月彦のキャラが掴めなさすぎた。
そして、あまりの読めなささに振り回される太陽と読書(私)。
いやー、疲れましたよ。
次第に月彦の意図も見えてくるのですが、それにしても無いわ……という感想。
一応、陰キャの下克上ラブなのかな?
とはいえ、月彦の陰キャもどこまで本当なんだか。

陰キャで誰にも受け入れられなかった過去の太陽に比べ、陰キャでありながら周りに馴染んでいる月彦。
なんであいつはいいんだ?という、太陽の心の声が聞こえてきて、そこがちょっと切なかったです。

憎らしく思いながらも、過去も含めて受け入れてくれる月彦と居ると楽な自分。
本当は、ありのままを受け入れてほしいという太陽の気持ちがしっかり伝わってきました。
と同時に、月彦の一途な想い・執着、もっと太陽の色んな顔を見たいという願望も伝わってきます。
だけどね、やっぱり月彦の策は嫌かな。
他にいくらでもやり方あっただろうにと思わずにはいられない。

恋人になってすぐHへ、そして描き下ろしにて強引に月彦の実家へ……という流れも無理だった。
振り回される萌えって、こういう事じゃないと思うんですよね。
ただ、太陽に浣腸をすすめる場面は良かった。これ大事(笑)


2

思ったほど……

過去の経験から常に笑顔で人当りよく周りからの評判もいいけど、実は後でトイレで一人地団駄踏んでストレス発散しているという太陽くん。
バイト先の先輩に従弟をよろしくと言われ、引き受けて東くんに声をかけるもめちゃくちゃバッサリ拒否られて……と思ったらいきなり告白されて太陽君も言ってますが、マジでページ飛ばしまくってしまったかと思いました。ストーリーの流れとしては悪くないなと思ったのですが、攻めの東くんの印象残って揺さぶりをかけるためとはいえ酷い態度も、受けの太陽くんの努力して陽キャになったからといって心の中で相手を貶めるような性格も私はあまり好きではなかったです。
でも、小さいころの東くんが「おまんじゅう」と呼んでいるところとかすごくかわいくて好きです。えっちシーンは勢いがあってわりと好きでした。
ところでこれを読んでそういえば浣腸ってやったことないなと試してみたんですが、他人の家でこんな激痛と格闘した後にセックスとかめちゃくちゃ大変やなと思いました。でも、こういう描写があるマンガは好きです。
好きなシーンもあるのですが、肝心のメイン2人があまり好きになれなかったので思ったほど刺さらなかったなと思います。

2

この作品が収納されている本棚

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