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パティシエ志望の年下ワンコ×幼馴染みのリーマンお兄ちゃん
sukinisasetemiserukara
甘くてかわいくて素敵なお話
汚い大人が読んでごめんなさい、と反省したくなるほど、ピュアピュアな恋のお話です。
幼馴染のお兄ちゃん、瞬くんが初恋相手でずーっと好きなひろ。
とっても距離が近くて実際の兄弟よりも仲のいい2人です。
お兄ちゃんからしたら、まさか弟のような幼馴染が自分に恋心を抱いているとは思いもせず、告白されてもさくっとお断りしてしまいます。
そこから諦めないひろがかっこよくてかわいくて素敵です。ときどきちょっとだけ背伸びしてみたり、ひたすらにがんばってみたり、タイトル通り、好きにさせてみせる！と頑張り続けます。
瞬くんはひろに恋愛の気持ちはないけれどとにかく弟のようにかわいがっていて大好き。
ほだされるのか、ほだされたとしてそれだけなのか、2人は兄弟のようなままで、距離の近い仲良しを続けるのか、どのパターンでもきれいな終わりになりそうです。
2人とも素直で言動ひとつひとつがかわいらしいです。
深読みしちゃって、汚い大人が読んで申し訳ない、と恥じる気持ちになるほど。
甘い甘いピュアなお話、優しくほっとする気持ちになれるお話です。
どこまでも可愛い
大学生のひろが隣に住んでいる幼馴染でリーマンの瞬に片想いしているところから始まります。
もしかしたら瞬も自分のことが好きかもしれないと淡い期待を抱いているひろでしたが、瞬に告白するものの敢え無く玉砕。
しかし、告白をキッカケに瞬にアピールしていくひろが可愛くて格好良かったです！
ひろの女友達がひろと瞬のデートに割り込んできて瞬に物申した割にあっさり身を引いたので、それでいいの？と思ってしまいました。
瞬が同僚に好きだと言う練習をしていたせいで瞬からの告白がぐだぐだになってしまいましたが、どこまでも可愛い二人が微笑ましかったです！
DMMは白抜き修正でした。
ひろが瞬を抜いてあげただけで、えっちはしてません。
諦めない攻めがめちゃくちゃ可愛い！
幼なじみで最初は弟のようにしか見られてなかったひろくんが告白しそれで挫けずに何度も告白したり振り向いてもらうために色々計画をたてたりするところが本当に可愛いなと思った。嫉妬しちゃう場面もありワンコのような1面を持つが本当に相手の事が大好きなんだなと伝わってきました。
瞬くんに関しては最初は本当にひろくんの事を弟のように可愛がっていてでも、途中でひろを好きな女の子に言われてやっと自分が恋をしていたことに気づくところが純粋で可愛いなと思いました。
雰囲気までかわいい
1年くらい前に絵柄が可愛くて買った作品です。今はとても好みというわけではないのですが、万人受けしそうな綺麗な絵柄でした。
この話は瞬ちゃんが幼馴染のひろに告白され、自分の弟みたいにしか見れないと断るも、ひろのアピールにより結ばれるという話です。ひろがとても一途なので見ていて不安にならないし、瞬ちゃんもひろの気持ちに向き合おうと真剣に考えているのが伝わってきてとてもほのぼのしました。瞬ちゃんは初心だからか、エロいことをしている時の反応が凄くエロかったです。笑
可愛いお話
幼馴染の瞬とひろ。
ひろは瞬が好きで結構序盤に告白するものの
「ひろのこと弟のようにしか思ったことがない」と言われてしまいます。
更に「憧れと好きと勘違いしてるやつなんじゃないか？」と…。
瞬～これはダメだよ～。
ひろの気持ちを否定しちゃだめだ～。
ひろはそう言われて怒って否定してキスしてしまいー…。
ここからお話がぐぐっと進むと思いきや、そんなことはなく
好きを知らない瞬と、好きになってもらいたいひろが
ゆっくりゆっくり進展していくお話です。
年下ワンコのひろが頑張っているのを見ると
心から応援したくなったし
いっぱいキュンを見せてもらえて幸せな作品でした。
盛大なネタバレをしてしまうと
なんと…この二人…最後までしていません…！！！！
二人の最後までが見れるのは『好きにさせてみせるから！』のセカンドステップでです。
可愛い恋
幼馴染の瞬に恋する大学生のひろ。
やっと告白したけど、秒で玉砕。
でもちゃんと意識してほしいし振り向いてほしくてアレコレ頑張る姿は可愛かったし
瞬も段々と意識していくのが可愛かったです。
けど、イマイチ山場というか盛り上がりというかキュンとくる場面を見つけ出せず
同僚の瑛太の立ち位置もよくわからず…。
ライバルなのかと思いきや、ただの良い人なだけ、という(笑)
岩崎さんの出来事もさらっとしすぎていて、あんなに挑発する風な態度なのにふたりの仲を揉ませるようなエピソードにもならないなんて…
少し物足りなさは感じましたがあっさりと可愛いお話だったなと思います。
かわいい
幼馴染の話で年下攻めですね。
ずっと一途に追いかけて猛アピールしているのになんだか上手く気持ちが伝わらない…もどかしい。かわいい。
表紙からわかるようにとても甘々ですね。絵もいまどきの絵柄なので普段二次創作ばかりで商業あんまり読まないという方にもお勧めしたい作品です。
話の内容も王道ですし、エロも少なめなので大変読みやすいと思います！
年下のわんこ攻め、年上天然受け、キラキラした絵柄…！
今の流行を詰め込んだような作品だなと思いました。
素直で一途な年下攻め
お隣の家に住む幼馴染同士のお話。
年下きらきらわんこ系×年上のちょっぴり天然なお兄ちゃんという組み合わせ。
表紙のイメージ通り、とってもピュアで可愛らしいお話でした。
王道ストーリーかつデビュー作とは思えない綺麗な絵柄。
そして性描写もあまり出て来ないので、BL初心者さんにおすすめの作品です。
丸々1冊表題作なのですが、なんとまあ本当にピュアなお話なのです。
お隣の家に住む5歳年上の幼馴染・瞬ちゃんの事が小さい頃から大好きなひろ。
幼い頃、お菓子作りが好きな事を馬鹿にされていたひろに優しく接してくれたお兄ちゃん。
もう、いわば初恋の人なんですよね。
でもなかなか告白出来ずにいる。
お互いの家を行き来したり、寝顔の写真を撮ってきたり、頭を撫でてくれたり、手応えはありそうなのに…と思っていたある日、ちょっとしたアクシデントで告白をする事に。
なんと1話の時点で告白イベントです。
そしてまさかの恋愛感情が分からないからごめんなさいという返事。
しかし、初恋の長い時間を考えればなんのその！と、瞬ちゃんを振り向かせようと意気込みめげずにアタックを続ける事を決意し…と続きます。
この年下わんこくん、大学生できらきらとした華のある容姿の持ち主と、モテる部類の男の子なのですが、どんな人から周波を送られようと見向きもしないのですよね。
清々しいほど瞬ちゃんしか見えていません。
瞬ちゃん>>>>>>>>>>>>>他 くらいの勢い。
お祭り！デート！温泉！とはしゃぎ、楽しみすぎて一昨日から眠れず、待ち合わせの4時間も前から待っている可愛いやつです。
張り切りすぎて熱を出してしまったり、なんだか嫌なところがないというか、あまりの素直さと真っ直ぐさが本当に健気で可愛いのです。
ずっと耳下げて満面の笑み(に見える顔)で尻尾振ってる犬みたい。綺麗な大型犬。
もうあとは瞬ちゃんがコロコロっと自分の気持ちに気付いて落ちて来たところをひろがキャッチするだけだというのに、どう見ても幼馴染としての域をこえている事に気が付かない鈍さの持ち主なので、これがすぐにはくっ付かない！
けれど、「自分の事が好き」な幼馴染のひろの事を改めて意識しながら一緒に過ごしていると、なぜだか胸がむずむずしたり、ドキドキする何かが芽生え始めちゃう。
手が大きくなっただとか、自分よりも背が大きくなっただとか、いつも見ていたはずの表情と少し違って見えたりだとか。
そんなちょっとした違いに気付いてしまったら最後、どんどん相手を意識していってしまう。
これぞ幼馴染ものの様式美。
当て馬の女の子や瞬ちゃんの同僚のアシストもあって2人がめでたくくっ付くまでが描かれた、本当にピュアな王道幼馴染ものでした。
ころころ変わる2人の表情が魅力的。
初えっちに関しては本当にゆっくりと進んでいた2人の恋模様の通り、描き下ろしでキス＋ちょっとのお触りのみです。
と、お話も王道中の王道ですし、BLを読み慣れている方には物足りなく感じるかなと思います。
ほのぼのとした幼馴染ものが読みたい方や、攻めも受けも可愛らしい作品が読みたい方、一途で健気な攻めがお好きな方にはおすすめの作品です。
ひたすらに甘い読み口でストレスは感じられないかと思います。
ショートケーキの日
ということで、表紙にショートケーキがのっているかわいい表紙のこちらを拝読しました。
実家がケーキ屋で大学生のひろは幼馴染で年上の瞬に片想い中。
瞬もきっと自分のことが好きだろう！と思いつつも言い出せずにいた中、ある日勢いで瞬に告白してしまいます。
OKだと思っていたら、恋に疎い瞬は恋愛の好きが分からないから、と断られてしまい…
ならば、好きにさせて見せるから！と瞬を振り向かせるためにぶつかっていく年下暴走気味わんこのひろ。
花火に夏祭り、温泉旅行にスイーツビュッフェ、クリスマス…と王道なシチュが盛りだくさん詰め込まれていて、その時々にひろの真っ直ぐな気持ちが溢れていいな、と思いました。
ですが、ほんとに王道で、腐りすぎている私には若干物足りないくらいのめちゃくちゃ優等生なストーリー展開でした。
特に温泉はもっと…こう、いろいろ欲しがっちゃうものですから…はだけるだけが浴衣じゃないんですね、うん←
瞬のズレっぷりが炸裂する企画書だったり、瞬を好き過ぎるあまりもだついているひろは面白かったです。
そして、タイトル通りにめでたくひろの想いが通じお付き合いをするふたりですが、本編ではキスのみ、描き下ろしでもひろが瞬の瞬をおさわりするまでで、最後まではいつかは…なんて恥じらうふたり。
くあ〜、ピュアが過ぎる…！
ほんわかしていてとってもかわいらしいお話しでした。
甘い甘いスイーツよりも甘いきみに。
表紙の、イチゴショートケーキに惹かれたんだよ。甘い甘いスイーツよりも甘い恋。
ひろは家がケーキ屋さんで、大学生ながらパティシエのお手伝いをしている。
そして年上の幼馴染、瞬くんが大好き。
瞬くんは年上とは思えない。高校生くらいにしか見えない可愛さで、ひろにとっては「尊い」存在。ところが当の本人は鈍くて鈍くて。なかなか気持ちなんて伝わらない。という幼馴染あるある。それもその筈、瞬くんは恋をした事がないという。人を好きになったことすら無いと言う。しかし何か欠陥があるといった類いでは無くて、ひたすらにただ、鈍いのだ。好きになって貰う為に頑張るひろは健気。ひろの作ってくれるケーキが好きだという瞬くんの為に、ケーキを作る。
しかし。表紙と、なんがしかケーキ、あとケーキを食べに行くシーンはあるものの。ケーキに絡めたスイートなシーンは無いのだ。
実にザックリとしている。ほら、あるじゃない？ベリーが沢山乗ったタルト、艶やかなチョコレートのオペラ、ザッハトルテ。柔らかなシフォン。ベルガモットの香りたつ紅茶がしっとり浸みたサバランとかさぁ。それに色とりどりのマカロン。
私は甘いものは苦手だが、スイーツは好きだ。かの造形はひたすら愛でる為にあると思っている。そんな甘い甘いスイーツをいっぱい愛でたかった。ひろの気持ちをそんなスイーツにいっぱいいっぱい込めて欲しかった。
夏祭り、何も出来ない温泉旅行、そして風邪っぴきに看病。横恋慕して来る女子、ただしちょっ早で退散。当て馬認定されるが、実は良いヤツ同僚とか。BLあるあるをさらーっと撫でた様なシチュは色々あるんだけれど。せっかくのスイーツというキーワードをもちょっと活かして欲しかったなぁ。
エチは奥手同士らしくチューまで。あとはひろが手で瞬くんをイカせてあげます。
