彼らの恋の行方をただひたすらに見守るCD「男子高校生、はじめての」~第13弾 真夜中は落ちこぼれ~【BLCD】

danshikoukousei hajimeteno

彼らの恋の行方をただひたすらに見守るCD「男子高校生、はじめての」~第13弾 真夜中は落ちこぼれ~
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神96
  • 萌×27
  • 萌3
  • 中立1
  • しゅみじゃない5

--

レビュー数
21
得点
518
評価数
112
平均
4.7 / 5
神率
85.7%
媒体
CD
作品演出・監督
田中英行
音楽
ナカシマヤスヒロ
脚本
久礼野ハジカ
原画・イラスト
九鳥ぽぽ、あずまゆかこ
オリジナル媒体
オリジナル
CD発売会社
GINGER BERRY
シリーズ
彼らの恋の行方をただひたすらに見守るCD「男子高校生、はじめての」
収録時間
51 分
枚数
1 枚
ふろく
フリートーク
別ディスクであり
発売日
JANコード
4571453600735

あらすじ

気オリジナル BL ドラマ CD シリーズ「男子高校生、はじめての」4thシーズン3作目!
第13弾は、物騒な溺愛彼氏攻め×キャパ極小の陰キャ受け

男子高校生、はじめての×××を、最初から最後までまるごと収録!
オリジナルBLドラマCDシリーズ「男子高校生、はじめての」
4thシーズンのラストとなる第13弾は、はみだし者同士の辺境カップル!
テンパりがちでコミュ障な陰キャ・地球(タマ)だけど、高校で生まれてはじめて友達ができた。
タマのたったひとりの友達・什三は、いつも笑顔で、優しくて、けれどどこか物騒だ。なぜかタマをとても気に入り、猫可愛がりしてくる。
春休みのある日、突然学校に泊まると言い出した什三にタマは……。
予想外に転がる恋の行方は!? ふたりの「はじめて」をノーカット・ノーフェード、ノーBGMで収録!

【STORY】

すぐにテンパってしまうタマのたったひとりの友達は、
クラスでも特別視されているちょっと物騒で得体の知れない什三。
春休みの今日も、ひとり補習を受けているタマにつきあってくれる什三だが、
突然学校に泊まると言いだして……。

「これで共犯者だ」

誰もいない学校に、ふたりきり。密やかな夜が始まる。

表題作 真夜中は落ちこぼれ

煉谷什三 → 中島ヨシキ

山本地球 → 堀江瞬

レビュー投稿数21

新しくでた三本では一番好き

めちゃくちゃ下手くそな説明だけど、
攻めがとにかく凄すぎる(語彙力)人物で、普通の人では相手にならない。でも平凡に見える受けにそれを受け止める力がある。
的な関係性
正直最初は、攻めの常人とは釣り合わないみたいなのが、ちょっとイタいかもって思った。でもお互いにお互いしかいないみたいな、理解してくれるのはお前だけみたいな雰囲気にハマり、何度も聴いています。
このシリーズもカプ数が増え、属性はネタ切れていくし、はじめてが行われる場所も限られてくる。そんな中で、記憶に残らないよくある話を聴くよりはずっとよかったと思った。

1

シリーズ13作目にして傑作。脚本、口調、すべてが神

脚本が、非常に素晴らしい!
キャスティングが神!!
この短いストーリー、このシリーズコンセプトでこんなにキャラに惹き付けられるなんて。
シリーズ13作品目にしてこの出来。
脚本家の、名前で検索をかけたの初めてです。
検索かけた結果、そこにならんだ作品は

美しい彼シリーズ、男はじ2、7
妓楼の軍人

出てくる出てくる、
自分がめちゃくちゃ大好きな作品の数々。
そして、ちるちるでも評価ベスト10にいくつ入るんだこの方が脚本の作品。

久礼野ハジカさん、今後購入の目安になりそうです。いいお仕事いつもありがとうございます。

まず、この作品は、キャストありきの、脚本なのか、そのまた逆なのかどっちなんだろ。
このキャラにこのキャスティングがまず神です。
そのくらいのはまり役。
特に煉谷什三役の中島ヨシキくん。
ちょっとクールな男っぽい低い声でからかうような
「~やんよ」「なん?」「~だわ」
独特の台詞のチョイス、言葉尻に声のトーン、テンションがめちゃくちゃあってる。
演技が台詞にマッチしすぎてる。
言葉責めの嵐がすべてツボ。
受けが痛がりすぎて途中で断念してやめちゃうのも、
キャラの性格にあってて流れが自然。
ストーリーの流れが短いストーリーなのに、
自然で説明くさくなくいい!
本当に二人の会話を盗み聞きしてるような自然な会話。
受けの堀江瞬くんも初めて聞きましたが
地球の底辺なおどおど感。キョドってる感じが、あってた。

キャストトークでは、貴重なBL濡れ場収録裏話。ビックリなことに、ヨシキくんは、今回のようなSキャラ、初めてとのこと。
本当に新たな引き出し開けてくれてありがとう。神キャストでした。
最近受け攻め両方OKなハイブリッドタイプの声優さんが増えてきてるし、
これからのBL界を、我々が!て言葉通り、
充分賑わしてくれる逸材だと思う。
これからの作品期待してます!

この作品で、唯一文句つけるとしたら、
作品サブタイトル。
真夜中はお落ちこぼれってなんだ?(笑)
ホントにそこくらい。

3

十数年来の私的BLCDランキングに変動が。圧倒的に1位です!

今さらながら聴きました。

そして今までレビューって書いた事はありませんでしたが、
どうしても続編を出してもらいたい!という思いが溢れ過ぎて、思わず投稿させていただきました。

これまで、結構な数のBLCDを聴いてきたと思いますが、ここに来て、この作品が自分史上のランキング1位に躍り出ました笑

今まで男はじシリーズは、何となく濡れ場ばっかりなイメージで、ストーリーはほとんど無いんじゃないかと、避けていたのですが、それは間違いでした。

ほんとごめんなさい。


どなたかもおっしゃっていましたが、作品の圧倒的な世界観に引きずり込まれて、日常生活に支障をきたすレベルです。

脚本の久礼野先生、中島さん、堀江さんだからこその、ピースがかっちりハマったような完成度なのだと思います。
もちろん、スタッフの皆さまも。
作ってくださったことに本当に感謝!です。


詳しい内容については、他の皆さんが書かれているので省きます。

全編通してもちろん全部聴きどころだと思いますが、私が特に好きなのは、イービル13のくだり。

この辺りの堀江さんの演技が、本当に演技だと思えないくらいのリアリティーで、あ、この方本当に天才なんだな、と思いました。

中島さんにも見事に魔王が降臨してました。
今まで、中島さんってお上手に何でもこなされるので、正直あまり印象に残らないことも多かったんですが、今回の魔王の息子役には持ってかれました。
闇のある孤独で優しい優秀ドS役、とてもハマりますね。
このトーンの中島さん、もっと聴きたいな。

実はこの13弾本編では、堀江さんの印象が結構強かったのですが、after Diskでは、お二人の演技バトルが凄すぎて、どっちが好きとかいうレベルじゃない感じでもう本当圧倒されちゃうのですが、それはまた別にレビューさせていただきます。


それととにかく脚本、台詞チョイスのセンスが素敵すぎます。
特にタマの返しの言葉1つ1つに什三がますます惚れちゃう気持ちがわかる。

二人とも人間界の日本に生きている設定なのに、ガラス1枚はさんだ異世界線に存在している感じ。
共依存とも何か違うような、けれどほの暗い、だけど幸せ、な世界観が見事に立体化していました。
聴いているこちらも一緒に旅をしているような気にさせてくれます。
ショートストーリーも好きで何度も読みました。


人によって好き嫌いがわかれそうですが、好きな人にはたまらない作品ですね。

濡れ場も色気が半端なくて素敵ですが、もっともっと二人の家族や周りの話、生い立ちや今後のエピソードも聴きたいし、本当にこの続編をCD2枚組でシリーズ化とかしてくれないかなーと思います!

続編を作る場合って、前作のレビュー評価が高いと、制作者さまや演者さんとしてはハードルが上がったりしてプレッシャーになってしまうかもしれませんが、そんなことは気にせず、のびのびと好きに作ってもらいたいと、思ってしまうくらい好きです。

予算がおりなくても、クラウドファンディングとかしたらすぐ資金が集まりそう笑

関係者の皆さま、ぜひご検討ください!
続編、熱烈にお待ちしています!

4

中島さんのファンになりそう

めちゃくちゃ良かったです。
何が良いって攻めキャラの声、話し方、性格、色気!
これが全部ツボで刺さりまくり。

中島ヨシキさん、今までも別作品で何度か拝聴しましたが、ここまで魅了されたのは初めてです。
響く低音と気だるげな話し方も相まって、圧倒的色気がやばい!!
かっこよさの中に色気があるって最高。

こんな声、演技もされる方なんだなぁと新たな発見に胸が踊りました。
声だけでこんなに癖が強い(良い意味で)キャラを表現できるのはほんとに凄い。
今まで受けも攻めも器用にこなされる方だとは思ってましたがここにきてファンになりそうです。

受けの堀江さんも可愛い声ながら陰キャ具合をよく表現できていて良かったです。
ただ個人的には可愛いの中に色気を感じられればより萌えられたかなと。

絡みに重点を置いたシリーズなので仕方ないのですが、この二人の出会いから両想いになるまでの過程をゆっくりじっくり聴いてみたかったなと思ってしまいます。
それだけ魅力的な二人でした。

2

可愛さで悩殺。ありがとう世界。

男はじ13一年遅れでやっと手に入れる決意をし、いても立ってもいられずレビューを書きました。今までは見る専ばかりでしたが、同じ気持ちを味わいたい、味わってもらいたい、と思いました。
ここのレビュワーの皆々様は語彙力が半端なくてワードセンスが凄すぎて、脳内のキャパがオーバーしております。そのため駄文かと思われますがご承知おきください。

男はじシリーズは1stシーズンからずっと知っていて、聴いていました。
第2弾と第6弾が尋常じゃないくらい好きで(実際に購入したのは5弾のみ)、食わず嫌いもあって少しこのシリーズから遠のいていました。
しばらくぶりにこのシリーズを開いてみたら、13弾に突入していて、ジャケ絵が可愛く、絵の感じが好きなもので気にはなっていました。

ちるちるさんのレビューは結構な頻度で見ていて、ドラマCDや漫画の評価をきっかけにして購入に踏み切ったことも何度もあります。

男はじ13のレビューを読んでいたら、それだけで口の中が砂漠状態でした。
所々にみられる『堀江瞬さんの可愛さが』という文字。ほりえさんのことは某コンテンツで知り、ずっと好きだった音楽レーベルにも加入したことを大きなきっかけに前々から応援していました。
可愛いのは分かってはいましたが、ここまでとは…。

わいもほりえるの可愛さに悩殺されたい…

と思っていたため、早速Webに上がっていた視聴動画等々確認しました。
視聴動画等聴いただけでほりえさんの可愛さに悩殺されました。

『僕たちのはじめてをこっそり覗き見してみる?』
と謳い文句にあるように、はじめてをすごく感じられました。
ヨシキさんは最近特にですが、こういった作品でお名前を見かけることが多くなってきたため、やってるほうが大変よく似合うな、と感じた一作品でした。
什三くんは遊び人ではないとは思いますが、慣れてる感じがCDからも伝わりました。尚更経験値の高いヨシキさんが合っていると思ったものです。
逆に経験が少ない堀江さんがたまちゃん…!ぴったり合っていてこれ以上のはまり役はないと思いました。

やっているときは声も高いと感じましたが、読んでいる感じは全くなく、まあやっているときだけじゃなくても、すべて読んでいる感じがなく、実際に風景が見えてくるようでした。

アニメイト限定盤を購入しましたが、限定盤にのみ付随しているミニドラマの展開が特に全私が悶えました。あれが好みすぎでした…。
ラブホ行って、お風呂で、たまちゃんがどんどん素直になるとともに、どんどんエロくなっている。あんなところ覗いてしまって良かったんだろうか…と。

キスも喘ぎもすべてが想像していたよりもうまくてリアリティがあってかわいくて、想像していた通り最高なものでした。

かわいいな、おい

って聴きながら赤べこの如く首を振り回しました。

前述してきたように、かわいさに悩殺ものでした。
この可愛さに何度も浸りたくて、いつまでも感じていたくて買って2日ですが、もうかなりリピートしています。

これを聴くなら近くに水分があったほうが自分の身の為になると思います。少し聴いただけで口の中を占めるものがなくなります。喉の中を潤してくれるものは必須です。これは。

4thシーズンの最後になるそうですが、これがまた5th6th…と続いていくのかなーとか思いますが、13弾を超える作品が今後現れるのか不安でいっぱいです。笑

この時代にこの作品がこの世にあるということだけで白飯50杯は食えます。

ありがとう世界。



支離滅裂気味の文章、分かりにくい文章、拙い言い回しと表現でお目汚し失礼致しました。

4

この作品に出会えてよかった

生まれて初めてBLCDを購入しました。
シリーズ物と知って一番最初から聞いた方がいいのか...?と思いながらも1番好みのカップリング要素が詰まっていた第13弾を選びました。
私の選択は間違っていなかったと断言できます。

1番初めに聴いた時の衝撃はいまだ忘れることができません。聴き終わって音が切れたあとも衝撃から体を動かすことが出来ませんでした。頭も働かず、ただただ「すごかった」という感想しか出てきませんでした。

声を担当されている中島ヨシキさん、堀江瞬さんは別作品で知っていたのですが改めて恐ろしいほどの演技力に脱帽...!!!!
煉谷什三役の中島ヨシキさんは、色気の溢れる聴き心地の良い低音...。物騒で横暴とも取れる強いセリフとタマくんを思いやり尊重し、可愛がる優しくて甘いセリフをこんなにも上手く伝えられるものなのかと吃驚しました。
山本地球役の堀江瞬さん、感動して震えました。い所謂「陰キャ」と呼ばれるような、大人しくて臆病で、小動物のような雰囲気を「音」のみで伝える演技力の高さ、、。緊張して言葉が詰まったり、吃ったりする表現があまりにも自然でした。ただただ可愛い。ただ暗いだけじゃない、可愛らしさ溢れる「陰キャ」です☺️
お二人の息の合った演技によって、聴覚情報だけなはずなのに、視覚情報として、「煉谷什三」と「山本地球」がそこに存在している...!!!!と思わせてくれました。

塗れ場はもちろん、それ以外の場面でも魅力が沢山詰まっていました。
2人のセリフの中で家庭環境や友人関係を顕著に表すものはないのですが、セリフの端々から「もしかして...?」「こういうことか...?」「真実を知りたい...!」と思うようなワクワク感まで抱きます。
好きなシチュエーションが詰まっていたので、「はじめて」以外にもグッとくるもので溢れていました!

甘さと切なさと優しさとほの暗さを繊細に混ぜ合わせた「二人の世界」をいつまでも追い続けたいと思わせてくれました。
ただ甘いだけじゃなく、有り余った什三くんと足りないタマくんの寂しさや孤独感をひしひしと感じて感情が追いつきません笑

ストーリーの続きやキャラクターの深堀り、外からの視点などなど気になることが沢山!1度聴くだけでは満足できません!!何度も聴きます!!!!

この作品に出会えたことに感謝です!!!

8

什三くん×地球であと10枚くらい聴きたい。

「男子高校生、はじめての」


長く続いている有名な作品なのですが13弾で初めて買いました。
『中島ヨシキさんのファンは買った方が良い!』と背中を押して下さった
レビュアー様本当にありがとうございます!!
こんなに素晴らしい世界があったなんて…!

ここで新規ファンのわたし、心から謝りたい。このシリーズ誤解していました。

『男子高校生、はじめての×××を、最初から最後までまるごと収録!』
『ふたりの「はじめて」をノーカット・ノーフェード、ノーBGMで収録!』
公式様のインパクトあるキャッチコピーに「うーん。」と躊躇ってしまったのです。
収録時間ほとんどラブなシーンなのかな…?ううーん、と。

全然違いました。
もちろん二人の初めてを丁寧に描いてはいるのですが
そこに向かうまでの流れ、脚本が素晴らしいです。
50分という時間の中に二人がどういう人物か、どうしてお互いじゃなきゃ駄目だったのか。
それがしっかり描かれているんです。
沢山のエピソードを並べているのではなく『これを聴けば分かる』という極上のエピソードを持ってくるんですよ!
はじめてのXXXシーンが始まる前には二人の事が大好きになっているんです!


什三くんは「あり余っていて与えるだけ与えたい」人物として描かれていますが
私には結構大きなものが欠けているように感じました。
無条件に誰かに愛された事がないというか。
会話の中で「什三くんのとこ家族仲いいのに」ってタマが言ってたけど
なんとなくご両親が什三くんの事を子供ではなく一人の人間として
接し始めるのが早かったのかなって感じたんですよね。
そこが山本家とは違うのかなーって。
だって高校生にもなって妹と同じ部屋とか考えられます!?
絶対無理ですよ!!タマじゃなければ!!

だから二人は「足りないタマと余ってる什三くん」でもあるけど
「欠けてる什三くんと満たされてるタマ」でもあると思うんです。
タマは外では人づきあいが下手かもしれないけど
家という絶対的に安心できる場所があって
だからぼっちだけど何だかんだ一人でいられたのではないかと思うんです。
でも什三くんはそういう場所がなかった人特有の欠けてる感があって
そこがたまらなく魅力的なんですよ!!私には!!

CDの中で語られるエピソードを繋ぎ合わせて勝手に妄想しているのですが
この短い時間の中で登場人物の生い立ちまで想像させる脚本と
中島さんと堀江さんの演技に「凄い」という言葉しか出てきません。
そして脚本の上手さに一番唸ったのは腕時計のエピソードです。

タマは自分が何か特別な事を言ったとかやったって自覚はないと思うんです。
だってあの言葉は「相手がこういう答えを求めてるんだよね」とか
「きっとこういう事を言って欲しいんだな」って考えた言葉じゃない。
タマはそういうの一番苦手そうだし出来ないしそもそもそんな発想自体ないと思う。

話の流れ的に什三くん、今までも何度か腕時計の話を誰かにした事あると思うんですよ。
その話をした時の周囲のリアクションは
「せっかくもらったプレゼントをなんでそんなことするの?」
「普通そんなことしないよね」だったのではないかと。

タマにとって什三くんは何でもできるスーパーマンだから
「何でも出来る器用な什三くんが元通りに出来なかった」ことの方が重要で。
什三くんは「時計を贈ったここにいない誰か」ではなく
「目の前にいる自分の気持ち」を最優先に考えてくれた事が嬉しかったんだと思うんです。
「君が一番大事」なんて、タマにとっては当たり前のこと過ぎて
什三くんが悲しくないならきっかけも過程も結果もタマにはそれほど重要じゃない。

タマの愛って凄くないか!?
什三くんの分かりやすく重い愛に目が行きがちなんだけど
めちゃくちゃタマの愛って大きいし深い。
タマにとって什三くんを好きって事は呼吸をするのと同じくらい
当たり前すぎる事なんだな…って。
ここの腕時計の件、大好きです。

ヨシキさんと堀江さんの声の相性もとても良く聴いていると心地良いです。
内容はかなりドキドキする展開なのに寝る前に聴くと気持ちよく眠りに入れます。
什三くん×タマであと10枚くらい聴きたい!
そう思ってしまう程魅力的な二人でした。
アフターディスクが楽しみです♡

15

何もかも完璧でした。

まずは個人的に、男はじシリーズの中でも、二見志馬CPを超えるどストライクなCP属性でジャケ写を見た瞬間から「あ…好きかも…」と思い、購入に至りました。

普段はそこまでBLCDを大量に聞いてはいないので、中島ヨシキさんと堀江瞬さんのBLCDを聴くのはこれが初めて。びっくりしました。お二人共お芝居がとても素晴らしく、相性もバッチリだなと思いました。お二人のインタビューを読ませて頂きましたが、中島さんは役の捉え方が素晴らしいです。本編にハッキリとは記されていない、キャラの内面や感情まで読み取り、そこをしっかりと役柄に投影されていました。今回演じられた「煉谷什三」という役は、声だけで表現するのは難しい役柄だったと思いますが、中島さんは見事に演じ切られていました。
人を寄せつけない怖さや横暴さがありつつも、地球(タマ)に対する愛情表現だったり、その中にある優しさが滲み出ている様子など、しっかりと伝わってきました。

そして、そんな中島さんに「山本地球は、堀江瞬以外はもう考えられない。」と言わせしめた堀江瞬さんもまたお見事中のお見事でした。中島さんがインタビューで言われていた通り、プロの役者さんが地球のような役を演じようとすると、わざとらしい感じの言い方になってしまうことが多い中、自然体でとてもリアルに「山本地球」という人物を演じられていました。
とにかくもうめちゃくちゃに可愛いくて、台詞の言い方が完璧すぎて、何度も萌え死にました。什三が「たまんねぇな。」と思う気持ちがすごく分かります。自分が陰キャ受けが好きなんだと気づいたのも、堀江さんの地球くんがきっかけです。「挿れたいんでしょ…?」「キス…キスして…我慢するから…」「ば、ばかああああ」など、上げだしたらキリがないですがとにかく全部死にました。堀江さん天才です。

素晴らしかったのはキャラ属性やおふたりのお芝居だけではなく、脚本もとても良かったです。基本的にふたりの会話劇だけでストーリーが展開されますが、その会話がとても深くて、お互いがどこに惹かれあっているのかが伝わってきて素敵でした。あまり台詞を書くと本当にネタバレになるので控えますが、ほんとにほんとに素敵なので、ふたりのやり取りをぜひ聴いて欲しいです。

アニメイト限定版のフリートークも中島さんと堀江さんのやり取りが終始可愛いくて癒さました。ぜひ限定版をゲットして聴いて下さい。

12

執着攻め!

今回もえちえちでした〜!

1

さいっこう!

男はじシリーズはどれも大好きですが、このCDが発売され、私の推しカプランキングに変動が起こるほど…!!!それくらい最高!

什三のS攻めもう、ほんと…すいません語彙力が追いつかず…。
S攻めと陰キャ受けの相性の良さ…!受けのタマが最高に可愛い!堀江さんこれが初受け?嘘!?これからもっともっと沢山のCDに出て欲しいです!

個人的にアニメイト限定盤の顔射、あそこが一番好きですね…フェチに刺さる。
フリートークもお二人の仲の良い様子が伝わってきてほっこり。堀江さんの穏やかトーン癒しです。 2人でわちゃわちゃしてます。これはキャストさんのファンは嬉しいですね〜。このトラックだけリピートすることもあるほど。

これは毎回言いますが男はじシリーズはアニメイト限定盤以外の選択肢がありません。
限定盤でもこのお値段、正直お得すぎます。

11

最高すぎた

このレーベル、シリーズ、声優さんが出ていらっしゃる時点で素晴らしい作品になるとは思っていたのですが、想像以上の素晴らしさに聞きながら何度も叫びそうになりました。

什三くんのタマへの愛情表現の仕方がとにかくツボでした。普段めちゃめちゃ甘やかしてるのにおせっせの時には什三くんの秘めたる?Sっ気が見え隠れするのが良かったです。
誘導尋問的にタマを追い詰めて愛で包み込むおせっせで凄く好きです。

また、おせっせシーンだけでなく普段の2人の会話や出会いなどのストーリーも素敵です。お互いがお互いを補える、そんな存在であることがひしひしと伝わってきて萌えます。

アニメイト限定版の2回目おせっせのタマの乱れようと什三くんのジェラも素敵ですし、キャストお二人のほのぼのトークもめっちゃかわいかったので是非限定版でお聞きください!

7

対称的な2人

全て聴き終わった後はとても良かった…と思いました。
以前にも数作聞いていたり、コミカライズ版も揃えていたこともありこのシリーズは好きでした。今作は中島ヨシキさんと堀江瞬さんということで購入を決断しました。

しかし、聞いてみると初めのきっかけが聞いていた他のカップルよりも薄くトラックを間違えて聞いたのかと思う程でした。
事前知識としてYouTubeに上げられているものや公式HPに出ていた物などに目を通してからでないと聞にくいと思います。
ここがとても残念でした。

ですが、行為の最中はとても私が好きなタイプのものでした。
"処女"や"Gスポット"などの女性を表現する言い回しをするので苦手な方は注意が必要だと思いますが、私は好きでした。

中島ヨシキさんの心地よい程度の低い声と、挙動不審さの似合う可愛い堀江瞬さんの声がちょうど良かったです。
中島さんは可愛らしい声のイメージが大きかったですが、低めの声の攻めも素敵でした。

キャラクターの2人も、凸凹が合わさる感じであるところが良かったです。
什三くんの不器用さも地球くんの不器用さも愛おしくなるような作品でした。

アニ限の特典付きのほうも素敵でしたので、より聞きたい方やキャストトークも聞きたい方は是非そちらを購入してみてください。

6

初めてのレビューです。

男子高校生、はじめましての13をアニメイトで初めて買いました。はじめましてのシリーズ をいままで買って聞いたことなかったけど声優がヨシキさんと堀江さんがしていると知って買いました。聞いたら二人の絡みがエロくてすごく良かったです。

6

深層心理のSを引き出される

まずは怯える演技が素晴らしかったホリエルにスタンディングオベーションを。

個人的にヨシキのかわいい受けが好きなので、このCDはどうかと思って
買うのを渋っていましたが、結果的に聴いて良かったです。

ホリエルの素に近い(そういうキャラを作ってらっしゃるので)陰キャがと怯えが
好きな子をいじめたい深層心理をザワザワさせる仕上がりになっていました。
それほどリアルで、しかもかわいかった。

ヨシキは攻めも定評があり、今作も終始低めのトーンで、
包容力を感じさせる冷たすぎないSをとても上手に演じておられました。

ストーリーは、受けのタマの「もらいすぎて溢れる」という台詞に全てが凝縮されている
割れ鍋に綴じ蓋カップルでした。
このシリーズは全部聴いていますが、シリーズが進むに従ってなれそめの部分は
カットされがちになっていて残念に思います。
お互いが好きになるまでの課程がもう少し丁寧に描かれているとよかったな。

まだまだ二人の設定を掘り下げたい作品でした。

12

生活に支障をきたすほど愛してしまった

男はじ13が大好きすぎて何か出来ることはないかと考え、初めてレビューすることにしました。

買ったきっかけは中島ヨシキさん攻めの別作品を聴いて他のも聴きたいなと思ったからと、信頼している方がオススメしていたからです。

一発目に聴いた時、「これは好きなやつだ…!」と直感でわかりました。
そこから数え切れないほどリピートしています。
何回聴いても良いし新たな発見があり、スルメCDだなと思います。

内容については好きなポイントが多すぎるので厳選して箇条書きしようと思います。
・お互いが唯一無二の存在で二人だけの世界
・有り余っている什三と足りない地球がお互いを救う
・演技が自然(お二人で、アニメっぽくではなくナチュラルに演技しようということになったそうです)
・微妙に噛み合っていない会話
・プレイもシチュエーションも全部好きです(言葉責め、初めての時に受けが痛がる、受けが自分のお腹を押す、顔射、中出し、ラブホなど)

キャストについてです。
まずは攻めの中島ヨシキさん。
ヨシキさんはBLにおいて信頼度が高いのでとっても楽しみにしていました。
什三の甘い声とSっぽい声の使い分けが絶妙で、色気があって最高でした。
地球にだけ内面を見せてしまうところもグッときました。
受けの堀江瞬さん。
BLCDのメインではあまり見かけない方なので、どんな感じなんだろう?と未知数でした。
素晴らしかったです!
元の性格と合っているからなのか、陰キャ感を出すのが上手い。本当に地球がそこにいるようでした。
喘ぎ声は高めですがわざとらしくなく、什三が「可愛いなァ」と連呼する気持ちがわかります。
ヨシキさんはBLに慣れていて、堀江さんは慣れていないところが役とリンクしていて空気感が上手く出来ていました。

中島ヨシキさんがインタビューで、「BLは濡れ場が注目されがちですが、人間性や人間関係に耳を傾けて頂けるともっと楽しく聴けると思います」とおっしゃっていました。
私自身、BLCDは濡れ場を1番リピートしていますが、このCDは全編通してリピートしています。
二人の関係全てが愛しくて、特にアフターストーリーの最後のBGMが流れ地球のナレーションが入るところは、感動して泣きそうになります。

また、私はフリートークが大好きです。
こちらのCDのフリートークはキャストお二人が同い年ということもあり、仲が良い様子を伺えます。
男はじのオファーが来た時の心境やBLCD収録の時のお話がたくさん聞けて大満足でした。
アニメイト限定盤を買うことをオススメします。
事後ジャケットがエッチすぎてぶん投げそうになったので注意です。

朝起きた時も仕事をしている時もご飯を食べている時も夜寝る前も什三と地球のことを考えてしまいます。
生活に支障をきたしていて困っています。
皆様にもこの体験をしてほしいです。

レビューや評価、ツイッター等を見ていると好き嫌いがハッキリと分かれる印象があります。
ハマる人にはとことんハマるはずです!
共依存・二人だけの世界が好きな方にぜひ聞いていただきたいです。
続きが聞けることが今から楽しみです。
GINGER BERRY様、中島ヨシキさん、堀江瞬さん、ありがとうございました。

31

丁度地雷を踏み抜かれた感じ、、

男子高校生、はじめてのシリーズ 10,11,12弾のみお休みして、久々に大本命のキャストが組まれたので購入しました!

結論から言うと、自分の地雷が沢山散りばめられた脚本でした ..
私は「処女」というワードがあまり好きではなく、更に作品の中では「処女やべえ」ってセリフがあって私の中で軽く戦争が起きました(?)
あとGスポットとか 何でもかんでも女に置き換えるのを好まないというか 、、、。

什三くんはタマのことが好きだからえっち仕掛けたんじゃないのか 、!?もしかして処女だからなのか!?
と勝手に処女狩りのレッテルを什三くんに貼っつけてしまいました。
1弾から聞いてきて、ここまでバックボーンや2人からの愛が見えてこない作品が無かったものですから、めちゃくちゃびっくりで、、(^_^;)

好き というより 依存 に近い関係なのかな?
依存関係も私はあまり得意でないので、とにかくツボに合わない作品となってしまいました。

男性同士のセックスについて、ろくな知識もなく仕掛けてきたのも うーん 、、となったし、ごめん痛かった?とか次はもっと調べて気持ちよくなるようにするから みたいな旨のセリフもなく、タマ、マジで流されやすいだけなのでは?とも思ってしまいました笑

いろいろ失礼なことをバッスバス述べてきましたが、afterDiscでもっともっと物語を掘ってくださると思うのでとにかく続編に期待です!
これからもシリーズは追いかけていきます

8

最高です。

初レビューです…拙い部分もあると思いますがご容赦ください(><)

このシリーズは3,6弾を購入しており、今回は私の好きな中島ヨシキさんが出演されるということでWebCMを見て購入を決意しました。
アニメイト限定盤を購入しましたが、みなさんにも限定盤の購入を超オススメしたいです!

まず、脚本がGJ!
おせっせシーンに全注力って感じだと嫌だなと思ってましたが日常シーンもすごく良くって、全くタイプの違う二人のちょっとずつ噛み合ってるようで噛み合ってない会話がもう、なんとももどかしくて…
前日譚とSSも拝読しましたが、すごい私好みの文章を書かれる方だな…と思いました。こういう系統CD独特のぶっとび理論もほとんど無いですよ!

攻めの什三くんはドS、受けの地球(タマ)くんは陰キャというかなり対極な性格をしてるんですが、お互いがお互いのことだいっすきなんですよ、それが本当に可愛い!

什三役 中島ヨシキさん
期待を裏切らないエロかっこよさ。この人声幅どうなってんの?って感じで今回はかなり低め。
「処女やべえ」と受けをイかせる前の「死ね」に私が無事死亡。
腰振りながら笑ってるのもヤバかったです…
タマくんのこと大好きで、「かわいいなァ」って7回くらい言ってます。
溺愛っぷりがたまらんですね、、。

地球役 堀江瞬さん
あまりBLCDで名前を拝見しないので少し不安はあったのですが、いやもう、聞く前の自分に言ってあげたい。大丈夫、安心して聞きな。
陰キャ受けって音声化するとねちねちしたり、執拗にどもったりしちゃいがちかなと思ったりするのですが、そういう陰キャ受け独特のクセもなく、シンプルに、純粋に可愛いです。(笑)
奥まで挿入されてる時に自分のお腹を指で押しながら攻めのナニを刺激して「おっきくなった…」を聞いたときは意識飛ぶかと思いました。
すごいな、本当に。
アニメイト限定盤でぐずぐずに泣きながら喘いでるとことかめっちゃ可愛かったです。

そしてフリトが最高すぎる!
お二人は同い年で仲が良いらしく、わちゃわちゃしてて可愛かったです!
堀江くんが話しながら笑っちゃったり、ふにゃふにゃしたりしてるのが本当に猫みたいに可愛くて、ナイスキャスティングだったなと。(笑)
中島さんののBLトークに「へえ”~~~!!!」って仰天してるとかも可愛くてほっこりしました。

本当にこの作品を買ってよかったと思いました。
みなさんも購入される際はアニメイト限定盤をどうぞ!

21

地球…可愛すぎる

アニメイト盤を購入しました。スペシャルドラマとフリートークは外せないです。
ずっと追いかけてるシリーズですし、今回もワクワクして聴きました。
皆さまのレビューにもありますが、地球と書いてタマは可愛すぎますね。
そして、什三くんのS責めというのか…責め具合が凄かった。フリートークで話題にされていましたが、シネとかね…。什三の中島さんは他作品でも何度か聴かせていただいて、素敵さが保証されてると個人的には思ってます。地球役の堀江さんはわたしはちゃんと聴いたのは初でしたが、役のときも可愛いですがフリートークもさらに可愛かったです(褒め言葉としては失礼かもしれないけども)。

まだまだこのシリーズのパワーを感じましたので、今後も追いかけていきます!

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品行方正じゃないスパダリって最高だ

「男子高校生、はじめての」第13弾にして、私的
最高傑作に出会ってしまった(感涙)
WebCMを聴いた時「これ全部、作品の山場じゃないの!?サービスしすぎなんじゃ・・」と心配になったんですけど全くの取り越し苦労でした。
だって始めから最後まで山場、全編が聴きどころだったんです!
CDの感想の前に・・・
GINGER BERRYさんのTwitterに本編前を描いたショートストーリーが紹介されています。CDを聴く前に読めば本編の世界観にスーっと入りこめるし、聴いた後に読むと一つ一つのセリフがCVで変換され妄想が捗ります。ぜひ読んでみてください。

ここからは感想ですが、ドーパミンが放出され過ぎたため文章をまとめる機能が死んでしまいました。なので味も素っ気もない箇条書きになってしまったことをお許しください。

・受けの名前を「タマ」にしてくれてありがとうございます。考えた製作者さんにノーベル文学賞を捧げたい。
・もおぉぉ「タマ」って何回呼ぶんですか?どんだけバリエーションあるんですか?知ってたけど「タマ」のこと、めちゃ好きじゃん
・スゴい溺愛暴君攻めキタこれ。何も搾取せずひたすら与え続ける世話焼き猛獣攻め。萌属性が大渋滞中。
・什三の笑う演技、みんな違って、みんな好き。これだけでも聴く価値ありです。
・「暑い?」「暑い・・・」
「じゃあ脱がせてやるよ」什三の誘導尋問ずりぃぃぃぃ
・「処女やべぇ」のセリフで私の頭のネジは完全に吹っ飛んだ・・・
・地球(タマ)の、おどおど・ビクビク具合がちょうど良い。自分の気持ちをたどたどしくも什三に伝えようとする一生懸命さに泣けてくる。

この作品、ノーカットノーBGMの濡れ場はもちろん吐血ものの最高さ加減なんですけど、什三とタマの内面を掘り下げていく濡れ場以外のシーンにも聴き入ってしまうんですよ。それも全て中島さんと堀江さんの演技のなせる技なんだと実感。堀江さん演じるタマの【意外と良く喋る陰キャ】ていうのが何かツボでした。
「天国見せてやっから、死ぬ気で頑張れ」
「オラ頑張れ、先イくなよ」←硬軟自由自在の圧倒的な攻め力による褒め殺しセッ○ス(公式おすすめポイントより)の一部セリフ抜粋です。
どこをとっても(耳が)美味しい!何回聴いても飽きない。中毒性がエグい・・・
迷っている方、とりあえずWebCM聴いてみてくださーーい!

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聴くまで死ねないと思った

キャラクターのビジュアルと設定を初めて見た時、(あ、これは聴くまで死ねないやつだ)と思いました。というのも、私は陰キャ受けがめちゃめちゃ好きで、陰キャを懐柔するBLが大好物だからです。

このシリーズで好きなのは2と7です。これ含めた3作品は脚本家が同じで、この方と趣味が近いかもしれないと思いました(笑)

公式のキャラクター紹介動画ですでに瀕死になりながら発売日、聴き始めたら、(ああ、生きてて良かった…)と思いました。

ねりやくんが割と砕けた口調なのがツボですね。大人っぽいなかの少年ぽさという感じがします。声は低めです。あと、キャラクター紹介動画でも思ったのですが、彼は勉強も運動もできるスーパーマンですが、「なんでも知っている」わけではないです。タマちゃんのことも、本編のなかだけでも新しく知ったことが多いように感じました。「あーくそ、可愛いなぁオイ」が沢山聴けます。
目が細めのミステリアス男子にあまり食指が動かない人生でしたが、ねりやくんやばいですね。セックスしながら楽しくなって笑い出すところとか、アニメイト特典でアダルトグッズに嫉妬してるところでこいつぁヤベェ!最高!となりました。

私の楽しみにしていた陰キャのタマちゃんですが、ほんとにコミュ障!て感じで大変可愛らしかったです。ねりやくんがドロドロに甘やかしたくなる気持ちが大いに分かります。秘密がねりやくんにバレてガチ泣きするところと、回想でヒッ!て言うところが非常に大好きです。
自分のことが全然わかってないタマちゃんですが、ねりやくんとのやりとりで気持ちが言葉になっていくので聴きながらニコニコしました。
タマちゃんは天然ぽいので、ねりやくんのつらい気持ちもマイルドにしてくれます。これは好きになっちゃいますね。
あとエロイ声が可愛いです。本当に2人ともハマり役だなと思います。

おふたりとも演技がうまくて、セックスの音も合っていて聴きやすかったです。

足りてないタマちゃんと、ありあまっているねりやくんの割れ鍋綴じ蓋愛をぜひ盗み聞きして楽しんで欲しいです。

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属性、キャスティングがドストライクで陥落。

アニメイト限定盤購入です。

男はじシリーズはseason1で嵌まってずっと聴いていたんですが、
個人的に惹かれる属性が減って徐々にトーンダウンしていた状態の中、
最近ハマっている中島ヨシキさんが登場すると知り視聴したところ…驚きのドストライク!!!

数日前に「みだらな猫は爪を隠す」のクズ攻めでSっ気を発揮した中島さんにクラクラした私。
今回見事に"物騒な溺愛彼氏攻め"という、Sっ気ありの溺愛彼氏で今年1番の声優さんに伸し上がる。

ハマリ声のハマリ役、中島さんがキャスティングされて本当にありがたい。

そして、"キャパ極小の陰キャ受け"を、BLCD経験の少ない堀江瞬さんがっっ!!!
これも凄いハマリ声のハマリ役で、こんなドストライクなカップリングは私誂え?と感動。
聴いててこんなにテンションが弾けたのは久々でした。

あらすじは詳しく書かれているので割愛。

什三(中島さん)の話し方は荒っぽい感じですが、
コミュ障で陰キャなタマ(堀江さん)の世話を焼くオカン系。
タマ以外とは上手く関われないハイスペックな不器用男子。
タマはワンコ受けな感じで、什三はタマを優しく可愛がるんですが、
ちょい悪、オラ系なワードが所どころで刺さる~~~。

溺愛ワードとオラワードが交互に…優しい声からちょいSな声が…堪らん!!!
こんなエロくていいのか…ワードチョイスが秀逸ですわ。
堀江さんの可愛さも驚きで、「かわいいな、オイ」と言葉にしたくなる什三(中島さん)に共感。
堀江さんの震える吐息は技ありだわ。

お二人の演技にドはまりしたのは勿論なんですが、ストーリーも好み。
ちょい悪Sキャラなのに無理やり展開じゃない、しかも溺愛なのがいい。
お互いに心を開いて気持ちを通じ合わせるやりとりにキュンキュンさせられ、
抱きたい抱かれたいと繋がった二人が、繋がると上手くいかなくて…。

二人の会話する雰囲気が良くて、中島さんのリラックスしてくだけた彼氏感にやられました。
今回初めてBLでカップリングをされたそうですが、
こんなに相性が良くて息の合うお二人、今後も期待せずにはいられない。

今夜はイケボ中島さんの「かわいいな、オイ」をヘビロテします。
ほんとにタマが可愛いんだ。
他にもお気に入りのワード使いは「~するんか?」
するのか?ではなくて、するんか?という感じの、砕けた標準語が随所にあって、
ちょい悪な什三に愛着が湧いたわ。

そして今回、男はじシリーズが再燃。
season3から聴いてないので、驚きのカップリングや属性にまた出会えるかもしれないと思うと気もそぞろ。

アニメイト限定盤の特典CDが最高で、スペシャルドラマは是非聴いて貰いたい。
そして、友達同士のお二人なので話が弾むフリートークで楽しかった。
限定盤を購入して本当に良かったです。

追)特典CDのレビューはアニメイト限定盤にレビューしていますよ。

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