嫌いじゃないけど人間てコワイ! !【BLCD】

kiraijanaikedo ningen te kowai

嫌いじゃないけど人間てコワイ! !
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神20
  • 萌×27
  • 萌2
  • 中立0
  • しゅみじゃない2

197

レビュー数
6
得点
134
評価数
31
平均
4.4 / 5
神率
64.5%
著者
媒体
CD
作品演出・監督
蜂谷幸
音楽
デルファイサウンド、大坪絢
脚本
小早川淳平
原画・イラスト
蔓沢つた子
オリジナル媒体
コミック
CD発売会社
CROWN WORKS
収録時間
142 分
枚数
2 枚
ふろく
フリートーク
あり
発売日
JANコード
4560317789600

あらすじ

恋を知らない淫魔たちの、チグハグでえっちな性春食育ライフ!
サッカー部、電脳部、帰宅部の3カップルを収録。

人間と淫魔が共存する学園。
アルビノ淫魔な臼井は、その見た目のせいでみんなに避けられ、
一緒にいてくれるのはクラスメイトの不良・篠崎だけ。
極上のゴハンをくれる、と淫魔たちの間で評判な蒼谷はきれいな顔をしていて、
いつも複数の淫魔を侍らせている人気者で「出来損ない」な臼井には縁のない人。
篠崎にお金を払ってゴハンをもらうも、お金もたくさんあるわけではなく、
空腹で倒れそうなある日、噂の蒼谷が手を差し伸べてくれて――?(帰宅部アルビノくんの場合)

表題作 嫌いじゃないけど人間てコワイ! !

蒼谷英人 → 阿座上洋平

臼井譲 → 河西健吾

篠崎孝司 → 林勇

臼井譲 → 河西健吾

入間良太 → 吉野裕行

斎木万里 → 野上翔

磯又頼友 → 熊谷健太郎

溝島はるか → 古川慎

レビュー投稿数6

声優さんの潔さが試されている作品

つた子先生のアラカルト作品は他にも楽しい作品が多いですが、
原作を読んだ時は、今作に関してはそれほど好きとは思えませんでした。
完全なるフィクションであることは何も悪くはないけれど、
淫魔受け、精液がご飯、羽としっぽが標準装備というのが
自分のキャパを超えていたか、自分がBLに求めるものと
少しズレていたのだと思います。

なのでCDもしばらく購入せず、しかし最近の野上氏の演技に
目を見張るものがあり、やっぱり聴いておくか・・・と思って買いましたが、
思った以上にのがみんのかわいいが炸裂しておりました。

ちょっとキレ気味のクールビューティーと、精液食事の淫魔
更にはテクなしと、要素が多すぎるサッカー部マネの役を
よくここまで楽しそうに演じてくれるものです。
しかも相手よっちんです!!
正直これ受け攻め反対でも面白かったと思います。
でものがみん受けによって、キレも、テクなしも、
全部がかわいいに変換されてしまっておりました。
「やるねぇ、若手」というよっちんの心の声が聞こえてきそうです。

ちなみにフリトでよっちんが、自分はBLCD全盛期も
さして多くは出演していなかったことを話していますが、
多くなかったからこそ、今聴いても新鮮なんだよ、よっちん。
これからもBLCDのお仕事をどうぞよろしくお願いします。

まこにゃんの電脳受けは私は好きでした。
恋人になったら幸せだったから、単純に人数増やせば幸せも増えると思った
・・・という浮気の言い訳かわいすぎ!
熊ちゃんとの初?タッグも相性良く、聴いていて安心でした。

作品全体を通して「精液が食事だから」というスタンスですが、
特にこのCPはパワーワードや複数プレイもあり、一体声優さんは
どこまでやってくれるんだろう?的な物差しになっていますが、
さすがプロ。迷いがない。潔い。出てくれたみなさんありがとう。

最後にアルピノ君とイケ王子CPですが、河西君のアルピノが
不憫で儚げで、朝ドラの主人公のようでした。
原作だと画のかわいさもあるので、こんなに可哀想に思わなかったのですが、
音の芝居で一気に深みが増しました。引き込まれました。
脇の林さんはかっこよく、相手役の阿座上さんは低音イケボ。

聴き終わってみれば、原作が苦手だった人にもお勧めしたい作品でした。

4

大満足の作品でした♪

原作は既読で好きな作品です。

主に、昨年数多くの作品に出演された阿座上洋平さん目当てで購入しました。

【帰宅部アルビノ編】
こちら阿座上さんが初のメインということですが、素晴らしかったです。色気のある演技で、ささやき声のところなんて卒倒しそうなくらい素敵でした。濡れ場の攻め喘ぎ具合もお上手で、河西さんと息ぴったりの演技で、大満足でした。何度もリピしております。
河西さんは原作で読む以上の不憫さが声から滲み出てました、さすがの演技でした!

【サッカー部編】
吉野さん×野上さん、すごく良かったです。原作同様、尺は短めなんですが、特に吉野さんが流石のお上手な演技で堪能できました。ベテラン声優がメインやってくれてるのありがたい〜。野上さんも年下攻めに翻弄されちゃう役が可愛かったです。

【電脳部編】
熊谷さん×古川さんの電脳部編ですが、こちらは古川さんの受けが私の苦手なタイプの演技(低音でかつ色気を出す感じ)、申し訳ないけど全部を聴けていません、ごめんなさい。途中の濡れ場のシーンまで聴いたのですが、私にはダメでした〜。 

とはいえDISC2が丸々アルビノ編で大変楽しめたので、神評価とさせていただきました!

巻末には全CPのフリートークがまあまあの尺で付いていて、こちらもすごく楽しめました〜。最近はフリトは特典CDになることが多くて残念なんですが、短くても本編の後につけてくれるとありがたいんだけどなぁ。

総じて、盛りだくさんのいいCDでした!
電脳部編も、またチャレンジしてみたいと思います!

0

沢山のカップルが入り混じった1枚!

色んな組み合わせのカップルもですが、キャラ同士の絡みもたくさんあり、1枚で大放出という感じのボリュームでした(つω`*)
原作既読済ですが、コミックと違ってサッカー部→電脳部→帰宅部という流れでした!

〇サッカー部の場合:吉野さん×野上さん
大本命でたのしみにしておりました!数々のBLCDで受を演じてこられた野上さんのお相手の吉野さんの良太ボイスはまさにちょいワルの入った演技がまさに良太!
そして万里くんの野上さんのお声は今まで以上に可愛らしさ全開!色気ももちろん淫魔なのであるのですが、それ以上に可愛らしさが素晴らしくてやっぱり野上さんのこういう可愛らしい受声も大好きだなと(//ω//)

〇電脳部の場合:熊谷さん×古川さん
お恥ずかしながら今まで古川さんの受の演技を聴いたことなかったので、今回初めてお聴きしたのですが溢れ出る色気!!!素晴らしすぎます(照)
かなり低音めな熊谷さんの攻も初めてのトーンだったので凄い萌の発見ができて幸せでした!あと、こちらの電脳部の場合ですと、電脳部員達が攻める演技も聴けるのですが、個人的に水代役の堀江さんの攻ボイス聴けるのも一石二鳥でした~!堀江さんの受ボイスがめちゃくちゃ好きなのですが攻も色気あって良い…!


〇帰宅部の場合:阿座上さん×河西さん
こちらも阿座上さんの演技を聴くのは初めてだったのですが、とても初メインとは思えないほど素晴らしい攻演技でした!
河西さんの受を視聴するのは2回目だったのですが、やはり安定の色気でした(//ω//)河西さんのお声はやはり透き通るように溢れる色気だと思うのですが、それが全力で出ていてやはり素敵でした!

3

臼井くんがかわいそう&かわいい、エロい。

キャスト買いして、何の予備知識もなく聴き始めました。淫魔のお話ということで…しばらく聴いて世界観に馴染んできたあたりからかなり楽しめました。結果、原作コミックスも買いました(笑)

コミックスのはじまりはアルビノくんからなんで、CDと逆なんですね。この臼井くん役の河西さんがかわいそう&かわいい、エロいで、期待通り…それ以上でした。もともとのお相手篠崎くんが心を入れ換えたりしてくっつくのかと思いきや、あっさり蒼谷くんとラブラブに…!この展開は面白かったです。蒼谷役の阿座上さんは初絡みということですが、とても蒼谷くんのイメージに合っていて、エロいけどどこか爽やかな雰囲気で良かったです。

他にサッカー部も電脳部もあり、二枚組ですし、なかなか充実したCDだと思いました。

ただ、古川さんの受け…どうなんだろ??野太い声のおネエみたいで自分はちょっと…でした。ごめんなさい。

1

キャスティングに感謝

低音×低音CP好き且つ古川くんの受けが好きすぎるので買いましたが
期待以上でした。
内容もコメディ寄りで気楽に聴けるので
リピート率高いです。
原作の騒がしさが音声だと映えて楽しく聴けます。
溝島をやるにあたって
わざとらしいくらいの色気をディレクションされたそうですが
それがクセになる可愛さ。
そして一言一言聞くたびにキャラの解像度があがっていくのを感じます。
熊谷くんの低音も良いし俺得キャスティング。

可愛い受け声が得意ではないので
電脳部に偏ったレビューで申し訳ないですが
他キャストもみんな上手いので
はちゃめちゃな絡みの再現度が凄い。
原作が好きな人には是非オススメの1枚です。

0

帰宅部アルビノ編が特にかわいかった

原作既読です。

淫魔のお話なので、とってもファンタジーな世界観のお話なんですが、メイン3CP出てきます。
コミックスとは収録順が違ったのでちょっと戸惑いましたが、最初はサッカー部編でした。
入間役が吉野さん、万里が野上さん。
お二人はあんまり聴いたことなかったですが、野上さんの万里がとってもかわいかったです。
淫魔の食事=精液だったりするので、CDほぼ全部エッチなんですが色んなCPがいるので飽きません。

次は、電脳部編
はるか役の古川さん、磯又役の熊谷さん。古川さんの受けの演技ってちょっと新鮮でした。
磯又さんの熊谷さんは朴訥な感じがぴったりでした。個人的には古川さんは攻めで聴きたかったかな。

最後が、コミックスでは頭に載っていた帰宅部アルビノくん編でした。
個人的にはこのお話が3っつの中で一番好きでした。
ちょっとパートナー乱暴に扱われるアルビノくんに興味を持った蒼谷くんがモテモテなんだけど、臼井に興味を持って優しく接するうちに、臼井は蒼谷に段々心持っていかれるんですが、臼井を演じるさ河西さんがとってもかわいです

蒼谷君を演じる阿座上さんはメインでのBLは初めてとのことでしたが、待ったく違和感なくかっこいい蒼谷君でした。

臼井に酷く当たる篠崎は言動が乱暴だけど、ちょっといいとこもあったりして憎み切れないのがまたいいかも。

今回初めて聴く方もいたり、新鮮でした。
そもそものお話が淫魔のお話なので、エッチ盛り盛りでした。

6

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