BLアワード2018|ちるちる

BLアワード2018|ちるちる

ついに今年もランキング決定!!
商業BLの祭典BLアワード2018!!

BEST 受 3位

林田(カンちゃん) 1254pt

 

作品名:はだける怪物(上)
おげれつたなか/ 新書館

心に深い傷を負い、別人に変わってしまったかんちゃん。だけど時折見せる笑顔や照れ顔に、過去の面影が見え隠れ。エッチでも強面が崩され、甘く乱れる変貌ぶりに萌えが止まらない。どうか愛することを恐れずに、傷が癒えるまで幸せになってほしい。

ユーザーの声を紹介

エロい!エロすぎる!強面からのトロ顔がたまらん

目つきが悪くて暴力的なのに、実は誰より情に厚く、そしてエロい…。こんな最高なバランスの受けは見たことがありません。カンちゃんが幸せになる結末を見るまで死ねない!
イシイさん

かんちゃん…リバもものすごくおいしかったけど、
秀那とセフレになったときからの
あのギャップにはやられました……どえろ。
上司としての普段の林田さんは厳しくてクールで…
なのにセックスとなるとグズグズで色気むんむん……
まさにBEST OF 受け。
久しぶりにやべぇと思う受けに出会いました。
かなやんぬさん

もう色んなことにチャレンジするし、性に貪欲なところがエロい。普段ちょっと怖めの顔だけどHでトロトロになっちゃうギャップが好きです。
emimimiさん

攻めをもコントロールする最強男前受け

こんなに男気溢れる受けはそうそういないと思います!
二人の間に問題がおこっても、林田さんのブレない秀那への想いの強さが伝わってくるので、読んでいても“二人なら大丈夫”だと思えます。
笹丸さん

弓ちゃんに対して暴力を振るった痛烈な過去を持って、秀那との関係に恐怖を覚えながら向き合う姿や、嫉妬をバリバリするのに意外と大人な対応をしているところ、そしてスケベ(笑)。
受けは受けでもただの受けじゃない。秀那(攻め)のコントロールも出来ちゃう出来る子なイメージ。
そんなかんちゃんが大好き!!
梵天丸さん

過去を抱えながらも幸せになってほしいよ、カンちゃん

林田さんに出会ってからずっと林田さんの幸せを祈らない日はありません!逃げられない柵(しがらみ)の中で辛くても必死に生きてきた人なので、どうか救済されてほしい…。今でもずっと心の奥にある振り払えない闇を、秀那と一緒にいる時間だけでも忘れてくれたらいいなと思います。秀那と読者の心を鷲掴みにする、無垢な笑顔は国宝です…!
xyukax09さん

こんなに笑顔の尊いキャラクターがいるでしょうか!?こんなに幸せになって欲しいキャラクターがいるでしょうか!?マンガなのになんでこんなに真剣になってるんだアタシ!!真面目で責任感が強いが故に壊れかけてしまった過去、そしてそこから前に進んで行く林田さんの物語に永遠に浸っていたいです。過去は消せないけど、今を大切に生きなければいけないということを思い出させてくれます。ビジュアルもさることながら、人物像、好きな人にはエロい、などなど語り尽くせぬ魅力。林田さんには全ての萌えが詰まってますよね…。ああ、林田さんが秀那と出会えて良かったなあ(号泣)!!林田さんの幸せな人生を願ってやみません。
匿名さん

こんなに痛々しい受けはなかなかいないんじゃないんでしょうか。
辛い職場でのいじめから日常的に恋人へ暴力を振るっていたという後ろ暗い過去。その記憶を忘れることなく罪の意識を抱えたまま、いまだに自分は誰も幸せにできない、幸せになっちゃいけないんだという葛藤が心の奥底にどうしてもくすぶっている。
幸せになっちゃいけない人間なんていないんだってこれからもそばで教え続けてあげてくれ秀那!
パトラッしゅん。さん

just been well-made from the very first title where he appeared, Sabita yoru, that I don’t think it could get any better. He’s changed himself from a violent man to a man who would do anything to treasure the one he loves. He can easily draw out the reader’s compassion with only his emotion in silence. And he is, arguably, the author’s best character until now. In this sequel, I think he’s stepped out a bit from the limelight and put the role of the narrator to Shuuna, however, that does not mean he stands out any less compared to the previous series.

(シリーズ1作目の『錆びた夜でも恋は囁く』ときからすばらしい作品です。最高です。林田さんはDV男からスキな男のためならなんでもする男へと変わっていきます。言葉で多くを表さない彼ですが、気持ちは読者に容易に気持ちを汲み取れるはずです。今のところ、林田は間違いなくおけれつたなか先生が生み出したベストキャラに違いありません。「はだける怪物」シリーズでは脇に降りて、秀那を語る役割となっていますが、だからといって、前作と比べて林田の存在感はまったく失われていません。)
libbyleさん

つらい過去があり、仏頂面で冷たいように見えますが、本当は人一倍寂しがり屋で、誰よりもやさしいと思います。ずっと自分を罰しながら生きてきたのですが、秀那に出会えてから少しずつ笑顔が増えてきましたけど、一日も早く過去から解放され、幸せになってほしいですね。林田さんの笑顔は一番素敵です。
りょー。さん