BLアワード2018|ちるちる

BLアワード2018|ちるちる

ついに今年もランキング決定!!
商業BLの祭典BLアワード2018!!

BEST 攻 こじらせ・不器用系

 
加賦 成晃

 

作品名:SMOKE 媚の凶刃(3)
池玲文/ リブレ

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愛に絆される姿がたまらない!

冷徹かと思いきや韮沢に対する複雑な感情を吐露したり、スーパー攻め様かと思いきや韮沢にドライでイカされたり···今まで見たことのない、オンリーワンな攻め様ではないかと思いました。
ngc6611さん

本人が驚くほどの愛が其処彼処に滲み出てるのに、冷徹で熱い。
myonchanさん

韮沢が大切なのに組を守らなきゃいけない加賦さんが切ないです。それでも韮沢を無意識にかばってしまったり、覚悟ができても韮沢を失うのが怖いと言う加賦さんの愛の深さに感動しました。ラブラブな二人をもっと見たいです!
チョコなつさん

 
片桐 聡

 

作品名:GAPS RISKY DAYS
里つばめ/ 大洋図書

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ギャップを越えたギャップが癖になる!?

ギャップ萌えとよく言いますがギャップ激しすぎて萌えるどころかドン引きレベルなんですけどそれがまた片桐の魅力なんですよね!クズというよりサイコパス並に理解不能な思考回路なんですが長谷川さんに関してはとてもわかりやすい。強引年下攻めだけど長谷川さんの限界をちゃんと見極めていて引き際も完璧。なんでも思い通りにしてきた男が長谷川さんの気をひきたくてあれこれ頑張る姿がまたいいです!
まりえっこここさん

本当に愛すべきクズ王子様。大好きな長谷川さんにアタックする姿と振り向かせる様がクズと純情スレスレな片桐が大好き。もう少しで、あと少しでいい線になりそうなのに……上手く長谷川さんを落とせない。もどかしい様が憎めない人です。頑張れ片桐!検討を祈る。(きっと、あともう少し、なはず)
マヤタナーカさん

 
牧 志青

 

作品名:Punch↑(5)
鹿乃しうこ/ リブレ

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黙っていればパーフェクトなベテラン変態攻め

スペック高くて黙ってれば超良い男なのに、中身は浩太に夢中で口を開けば下ネタばっかり…という残念な大人・牧さんが大好きです!新作で過去の牧さんを垣間見て、こんなふてぶてしい男が浩太に出会ってあそこまで変わるのか…と思ったら余計に好きになりました。
イシイさん

牧さんの突き抜けた変態性は、浩太を前にしたら正義にすら感じます(笑)
あやりのさん

私の中でド変態No.1の攻めです!(笑)
これからも変態街道まっしぐらに突き進んでほしいです!!!
兔さん

 
仙崎 鴨

 

作品名:カーストヘヴン(3)
緒川千世/ リブレ

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狂人のなかに、愛の深さを見る

非常非常喜歡仙崎!
墨綠色頭髮,戴著圓墨鏡,長度剛剛好的白手套,充滿著神秘冷酷感,迷一樣的吸引著我的視線,激動不已!
在格差天堂裏,仙崎是唯一一個由始至終都忠於自己內心的人,忠於自己,看似好像很容易,然而在現實生活中社會大眾中許多複雜多樣的外界影響下,實際實行起來卻很難,人們總是非常的矛盾又脆弱的,然而仙崎卻能無論在什麼樣的情況下,不管外界作何反應,他都只作他自己,將最真實的自己表現出來,我想這是仙崎最大的人格魅力,也讓人非常的羨慕,作為讀者的我也深深被吸引!對於愛情仙崎真的是太~~~温柔了!!明明是個非常隨性,極端分子但我看到的確實他會為了巽適可而止,在巽受到傷害、感到困惑時,不惜一切立馬爲巽解決,就連巽隨口的一句任性玩笑都認真對待,與其說是癡迷不如說這都是仙崎全身心靈的都在給予巽滿滿滿滿的愛,眼裡只有巽,不管巽是如何的多面,甚至在一定程度上背叛了仙崎,他仍然深深愛著巽,他知道巽心中的困惑和猶豫,最後還是讓巽做回巽選擇的安穩的自己,即使他說會一直纏著巽讓他痛苦,可實際上他卻從未捨得讓巽受傷,真的非常讓人感動憐惜!仙崎包容了巽的一切,獨自承擔起了不能身心結合在一起的這份悲痛!
仙崎最後對巽說的那段話,在我看來卻像是告白,不論巽在哪到哪,還是未來什麼時候,仙崎都不會離棄巽,不會讓他一個人,換句話說,這不就是在說一生都會跟他纏繞著一起嘛!華麗麗的仙崎式告白!
在我眼裡仙崎絕對是世界第一溫柔的攻!!
仙崎大好き‼︎‼︎
【非常感謝緒川老師創作出如此充滿魅力的人物!
期待以後能有機會看到他們未訴說的故事,或者說是畢業以後的生活也好~】

(仙崎のことが大大大好きです!
ダークグリーンの髪の毛、丸いサングラスに、長さのちょうどいい白い手袋。神秘さと冷酷さを兼ね備えて、私の目線を奪っています。見てるだけでめっちゃ滾る!
仙崎はカーストヘヴンの中で、唯一、最初から最後まで自分に忠実な人間だと思います。現実の社会は複雑で多様な人間がいる中、自分に忠実になるのは難しいことです。人間は矛盾だらけで弱い、それでも仙崎はどんな状況であっても他人からどう言われようとも、彼は彼自身を貫き、本当の自分を生き抜く。これは仙崎の魅力であり、うやまわれるカリスマだと思いますし、読者の私まで彼に惹かれています!

恋においての仙崎もすご~~~~く優しいです!思うままに行動する極端な性格の持ち主なのに、巽のためにやりすぎないようにしたり、巽が傷ついて戸惑った時に助けてあげたり、巽が心のない冗談をしても真剣に聞いていたり、好きを超えて全身全霊の愛情を巽に捧げ、彼のことしか見えない。いくら巽が八方美人で、しかも裏切ったのに等しい行動をとったとしても仙崎は巽のことを深く愛しています。巽の戸惑いと躊躇を知っていて、巽がなりたい安定な自分に戻るのを許した。仙崎は、どこまでもつきまとって、苦しませてやる、という言葉を放ったけど、実は巽を傷つけることさえできない仙崎にすごく感動しました。仙崎は巽のすべてを受け入れて、たった一人で二人が結ばれない悲しみを背負いました。

最後に仙崎が巽に言った言葉は堂々たる告白だと思いました。巽が何処にいても未来はどこへ向かっても、仙崎は決して離れない、一人にさせない。ということは、一生巽と絡み合う!仙崎式のゴージャスな告白!
私にとって仙崎は世界一優しい攻めです!!
仙崎大好き!!
(魅力なキャラクターを作り出した緒川先生に感謝です!
今後彼らの知られざる話が読めるのを楽しみにしています。卒業後の日常生活でもいいです~))
Akikonitanさん

 
アダム・カニング子爵

 

作品名:BARBARITIES II
鈴木ツタ/ リブレ

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太陽のようなポジティブ色男

間違えて囚人島に送り込まれても、屈強な囚人達を愛でかわいい子猫ちゃんに変貌させてしまうラブテクニックを持つ美貌のアダム!
でも意中のジョエルにはまったくテクニックが通じないのがおかしくて、それでも超絶ポジティブに恋に突き進んでいくアダムから目が離せません。
ラブアフェアーの酸いも甘いも知り尽くした男が、つれない男に一途に恋してしまってるのもかわいらしい。
まだまだ恋愛成就の道は遠そうですが、アダムにはこのまま頑張ってもらいたい!
ayaayacさん

見た目も性格も太陽みたいで言動も自分に素直で好きです。
ジョエルが好きだと言う気持ちを隠さないしブレないところが見ていて安心する。
にゃんころもちおもちさん

 
今世王(レシェイヌ)

 

作品名:緑土なす 黄金の王と杖と灰色狼
みやしろちうこ/ user/ リブレ

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絶対の力と深い愛を兼ね備える王

今世王の重い愛が素晴らしい。純粋な兄上を傷つけないようにいつも我慢しているのが健気。
匿名さん

美しい王でありながら、庶子の兄を溺愛する。最高じゃないですか。萌えしかないです。好きになる要素しかないです。
国の頂点に立つ絶対的な王でありながら、兄の前では違う顔を見せる。ずっと一人寂しく生きてきた弟なので、兄に甘え、必死に縋る。そんなところがこれまた好きです。
兄こそ全て、兄がいなければ生きていけない、そんな王。最高すぎて、大好きです。
匿名さん

 
真田 亮司

 

作品名:簡易的パーバートロマンス(1)
瀬森菜々子/ 赤原ねぐ/ ホーム社

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顔フェチをこじらせた変態さがイイ!

極度の顔フェチという、わかるんだかわかんないんだかな性癖を持っている真田。最初はドSっぽかったくせにどんどんオカンになってきてて最高に可愛い攻めです。
匿名さん

クラスの中でも中心的存在で人付き合いが上手く裏が無さそうな真田だけど実は大の顔フェチで変態なところがグッときます。受けの鹿島幸に振り回されるが自分も乗り気なところが好きです。
kinnakさん

 
土佐山田 顕

 

作品名:明日はどっちだ!(2)
山本小鉄子/ 大洋図書

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ツン>>>>>デレだけど受けが大切

きららがピンチに陥ると必ず助けに来てくれるシーンにいつもキュンキュンしています。なんだかんだムッツリなところも好きです♡
hochoさん

受けからしたら「嫌われてるかも…」ってなっちゃいますが、私らからしたら「この子めっちゃ受けの子好きやん!」みたいな攻めくん好きなんですけど、まさにそれで…/// ツンツンツンデレでデレが少ないですが、こういうキャラは少ないデレが出た時の破壊力が半端ないので楽しみです(*^o^*) 早くラブラブになれ〜〜〜〜!
匿名さん

 
シモン・ケルドア

 

作品名:愛の在り処に誓え!
樋口美沙緒/ 街子マドカ/ 白泉社

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愛に翻弄される不器用な大公

これまで出会った攻めの中でもダントツで好きな攻めです。31歳なのに情緒面では7歳の子供レベルというギャップが最高。大好きなのに愛し方が分からず、冷たく当たってしまう不器用さが愛しくて仕方ありません。
イシイさん

前作ラストでまさかの葵くんとの性生活がなくなってしまったシモンに、「これ、どうなっちゃうの……?」と少し心配になりましたが、今作を読み終えた時は「良かったね、シモン」という言葉が漏れました。母の呪いから解放されて、葵くんとまっすぐに愛し合えるようになって、本当に良かったね、と思います。
ただ、不安なのが、葵くんが死んだら生きていけない、というような台詞です。葵くんの、性モザイクの自分は長く生きられないかも、というような不穏な独白もあったので、二人の将来が心配です。とはいえ、長く一緒にいられたらそれは良いことですが、愛において大切なことは何よりも、二人がどれだけ幸福を感じられたかだと思うので、残された時間が長いにせよ短いにせよ、たくさんの子供に恵まれた二人が、会えなかった時間を取り戻せるくらいに最高に幸せな日々を過ごせたらいいなと思います。
弥耶さん