BLアワード2018|ちるちる

BLアワード2018|ちるちる

ついに今年もランキング決定!!
商業BLの祭典BLアワード2018!!

BEST 小説 8位

至高の健気受けを堪能したいなら

「そらのだいじな旦那さま」

ポイント:
651pt
著  者:
野原滋 イラスト:サマミヤアカザ
出 版 社 :
幻冬舎コミックス
シリーズ:
幻冬舎ルチル文庫
発 売 日 :
2017/1/19

時代モノがランクイン! 不憫でピュアな受けにメロメロになってしまう読者多し! 健気で不憫で無垢な受け・捨が攻めと出会い様々なことを知り、幸せを求める姿に心打たれ涙が止まらないこと間違いなしです。

ユーザーの声を紹介

初心者向け時代物BL

迷わずコレ。
時代物初心者でも楽しめると思うぐらいわかりやすいし、読みやすい。
キャラ設定も、セリフも、進行も◎
脇キャラも最高。毎夜どこかしら読み返してる。
最終的に電子も同人番外も購入。CD化して欲しい。
春先さん

時代物って苦手ジャンルだったのでめちゃくちゃ悩んで購入しました!買って正解!不憫受け大好き!少しづつ感情を持ちだす受けもが愛おしくて♡(;ω;)新しい扉を開いてくれた一冊です!
しぃmouseさん

健気で不憫な受けがたまらん

大好きな不憫受け。最初は名もなく「捨」と呼ばれ遠くの国に姉の代わりに嫁と偽って嫁がされる。
そこで出会った国主高虎に優しく蕩かされて、幸せとは何かを知っていく捨改め空良(そら)。
野原先生の言葉はいつも心に沁みて、号泣する羽目になる。苦境にありながらも心はピュアで動物と通じ合える美しいそらに、読みながら励まされ癒される。
高虎の弟次郎丸や従者の魁傑も魅力的で是非続きを読みたいと思いました。
あきさん

健気な受さんは大好きなのですが、この子は別格でした。もう健気で不憫で、読んでいて不幸に気が付けないとはっ!と泣けてしまいました。しかし、そんな彼が色々な事を知り、自分が不幸だったことに気が付き、幸せを求める姿を見守る攻め様は本当にスパダリでした。何度も読み返しちゃっています。その後の二人、まだまだ見たいなぁ~。あの凸凹コンビも気になりますね。
haruちゃんさん

BEST 小説 9位

ここは木原遊園地 性癖の高速ジェットコースターに乗ろう

「鈍色の華」

ポイント:
620pt
著  者:
木原音瀬 イラスト:ZAKK
出 版 社 :
リブレ
シリーズ:
ビーボーイノベルズ
発 売 日 :
2017/7/19

安定の木原節が炸裂した本作は初っ端から怒濤の痛さと清々しいほどのエロ展開に、ページをひとたび開けばここは遊園地、まるでジェットコースターに乗ってしまったような感覚が襲います。これを読めば必ず貴方の中の新たな性癖の扉が開くことでしょう。

ユーザーの声を紹介

さすが木原節炸裂

さすが木原先生…としか言葉が出てこなかったですww
こちらの予想を簡単に裏切ってくれる展開、キャラの理解しがたい行動に度肝を抜かれまくりでしたが共感とは違う種類の感情になりつつも
最後まで見届けたくなるのはやはりそこに愛があるからなんでしょうね。
東雲月虹さん

木原節炸裂の一冊。読後のザラザラがいつまでも心に残って未だに消えない。報われない愛を読むなら木原さん。かっぱえびせんのようにやめられない、とまらない。困っちゃいます。
匿名さん

期待を裏切るマニアックBL

こわいこわいこわい。
もう自分はとっくの昔に大人になって、色々な事を見たり聞いたり経験したりしてきたと思っていたけど、こんな恐ろしい性愛の世界があるなんて!
新しい世界が開けました。
魑魅魍魎が跋扈する一切の甘さがない世界だけどね。
fandesuさん

BL初心者の私はマニアックな性愛に衝撃を受けてしまいました(笑)。男性はこういうプレイがお好きな方もいらっしゃるのね。バイブル的な一冊になりました。きりりとした容赦ない描写に酔いしれました。さすが木原音瀬さんだなと思いました。
匿名さん

こんなジェットコースター展開が待っているとは、想像もせず読んだ作品。さすが木原先生、いい意味で期待を裏切る作品でした。木原先生の書く一癖も二癖もあるキャラが大好きです。
イシイさん

BEST 小説 10位

夫婦のような強い愛と結束

「卵生竜を飼いならせ 暴君竜を飼いならせ(5)」

ポイント:
502pt
著  者:
犬飼のの イラスト:笠井あゆみ
出 版 社 :
徳間書店
シリーズ:
キャラ文庫
発 売 日 :
2017/5/27

暴君竜シリーズ5冊目がめでたくトップテン入り! 本作では様々な危機や試練、苦悩を乗り越え愛と絆を一層深めた潤と可畏それぞれの想いが書かれておりまるで宝物のような一冊に仕上がっています。もちろん可愛い双子チャンにもメロメロ間違いなし!

ユーザーの声を紹介

成長と試練、絆がポイント

大好きな犬飼のの先生の大人気作品暴君竜シリーズ。1巻を読んだばかりの人はこれから続きを読んでまさかこんな!?と思われるのではないかな?^^彼らのいろんな成長が見られて、切なくも最後はほっこりする5巻に感じました。私にとっても宝物の大好きな1冊です!
aquamarine♢さん

激しい戦闘シーンや危機的状況など華やかさはないものの、内面をじっくりと丁寧に書かれた本作は、暴君竜シリーズの中で1番の作品だと思います。最愛の人との間に芽生えた小さな命を守り育みたいという想いと、最愛の人を失いたくないという想いが交錯し、お互いを大切に思うがゆえに苦しみながらも、それを乗り越え親になり、さらに強くなった二人。そんな二人からますます目が離せません。
みちみちさん

まずこの愛に溢れた構図の表紙が素晴らしい。そして1作目から比べて攻め・可畏の人間性の成長ぶりが本当に見事!巻を追うごとにスパダリに磨きがかかっているけど、本作ではとうとうスーパーダディにまで成長していて胸アツです。潤は親になって益々包容力がアップし、モデル業もスタートするのでこれからの新章としての展開が楽しみです。
eraepsekahsさん

安定の夫婦とキュートな双子ちゃん!

暴君竜シリーズ大好きです。
今シリーズでは双子ちゃんたちの可愛さにメロメロになってしまいました。
沢山の試練を乗り越え絆を深めていく潤と可畏が愛おしく感じます。
次のシーズンも楽しみに待っています。
マーリンりんさん

今までの集大成という感じ。卵…卵かぁ…ずっと2人でいてほしいなーと思っていたので、最後まで読みきるべきか悩んだのが正直なところですが。でも展開が読めなくて、どんどん引き込まれて結局一気に読みました。最終的に大きな幸せを手にした2人を見て、こちらも幸せな気持ちになれます。
kikiiiiさん