もう宮内の不幸は見たくないっ

宮内が幸せになってくれて本当によかった！最近流行りのオメガバースのさらなる可能性を示してくれた作品。男Ωだけでなく男βも妊娠できるということ、男の不妊治療があることなどなど革新的。｢運命｣のΩと最愛のβとの間で揺れ動くαの理性や、どんなにαのことを愛していても番にはなれないβの想いなどエピソードの１つ１つが本当に心を打つシリーズ。涙なくしては読めません。
涙さん

私は綺麗で悲しくて捻くれている宮内が大好きです。だから続編が出るとわかった時、また宮内のストーリーが読めるのは嬉しい反面、もう宮内が不幸になるところは見たくないって気持ちがありました。
久藤の気持ちを宮内が受け入れて、宮内が新しい運命を信じた前作の〆で十分じゃないかと。
でもAnswerシリーズは、宮内が自分のために行動して幸せを掴み取る、宮内自身が動いたことで幸せは揺るぎないものになったんだと、前作以上に宮内の幸せを確信することができ、続編を読めて心から良かったと思ってます。
宮内がもう悲しい思いをすることはないってことが素直に嬉しいです。久藤ファミリーの幸せがずっとずっと続きますように。
ayaayacさん

自分の幸せは自分が大切な人が幸せになることだと思い、身をひく宮内と、自分が好きになった相手は自分が幸せにするという久藤
そんな2人が不器用ながらに愛し合うところが最高すぎます
何度読んでも新鮮で新しい発見があり、今後も大切にしたい作品の一つです。
個人的には商業BLにはまったきっかけでもあります！
にーな0617さん

とにかく大好きな作品です。何度読み返したかわかりません。
宮内と久藤が気持ちを通い合わせたシーンは涙が出てきました。
普段は久藤のほうが宮内すきすき～って感じですが、書下ろしやカバー裏を見ると、
宮内も相当久藤が好きなことがわかりますね。めちゃくちゃデレてる～。
ポーカーフェイスな宮内が赤面していて、それを嬉しそうに見ている久藤。
本当に微笑ましい。読者の頬も緩む（笑）

宮内に似てあまり表情が変わらない優一くんが超絶かわいい。
久藤がデレッデレで笑う（笑）
またこの家族のお話が読みたいです。
SAKさん

この作品でオメガバースのすばらしさを知りました

前作「かしこまりました、デスティニー」が発売され、オメガバース作品としてダントツの人気で不動の地位を確立し、その世界観を更にバージョンアップ！

オメガバース作品という特殊な設定で、αとΩの性ではなく、βとαの矜持を軸としながら読者を魅了していく展開に夢中になりました。定められた運命ではなく、「自分の進むべき道を自分で掴み取っていく」という久藤の決意が、頑固で捻くれた宮内を溶かしていく…なんてドロドロしながらロマンティックなんでしょう！

西園寺家を囲む面々が、温かい人と一筋縄ではいかない人で入り乱れ、物語が山あり谷ありで華やかになる中、久藤と宮内の恋に決着がつき、本当にホッとしました。2人のかわいい子供にも出会えました！これからも家族で幸せに！
（帯も良かった。上・オメガバースで執事乱舞。／下・オメガバースで執事無双。）
kapyさん

オメガバースというジャンルはあまり読んでこなかったし、結局は「運命の相手」という理由が欲しいための設定なんだろうと思っていましたが、この作品はそれとは少し違い、α・β・Ωすべての人が背負いうる「運命」を描いていて、そこにグングン引き込まれていきました。やはりβ性である宮内とα性である工藤との話は特に、本能としての結びつきがない分、「心」がとても丁寧に描かれていて感動しました。一生大切に読んでいきたい作品です。
ささかななさん

運命を誰よりも信じていた

「かしデス」から愛読していました。運命を誰よりも厭いながらも、運命を誰よりも信じていた宮内が、自分の意思で自分の運命を手に入れたことが、シリーズ通して読んだ中でとても心を打ちました。「運命」という言葉がドラマチックにも残酷にも作用するオメガバース作品だからこそ、「運命」と向き合って、立ち向かって、その結果ぎハッピーエンドであったことがとてもとても嬉しかったです。
さくさくりさん

このジャンルに初めて触れたのがこのシリーズでした。
あまり好んで読むジャンルではないのですが、このふたりの葛藤は納得できる。
惹かれる気持ちと運命とどうしようもない出自の問題と。
女性からしても共感できる部分があるけど、どうしてもこのジャンルに関して女性としてリアルに共感して読みたくない気持ちがあって、そのせめぎあいと闘いながら読みましたが、それでも好きです。
完結まで読めて良かった。
acopさん

超絶スパダリ集団なはずなのに…

言わずと知れたスパダリ集団、またモテモテのスパダリのはずなのに、みんなBCにメロメロで、変態チックなところも、本当最高ーです！N国官僚ということで、ネタも尽きず、今後も期待しかないです。
ちいちい0722さん

通称「官僚シリーズ」の４巻は外務省ルーキーの武笠と深津がメインのお話。財閥御曹司✕借金持ちの貧乏人のＣＰと聞いてだたのシンデレラストーリーと思うことなかれ。随所にユーモア溢れる丹下節が！深津が苦労や困難を乗り越えて迎えた結末には最高のカタルシスを味わえます。
くまちぇりーさん

他のカップルも見たい！こんな任務をやるために必要な税金なら積極的に納めたいですね。ただし、月一で報告書を開示してくれることを条件にですが(笑)
ngc6611さん

美麗な絵柄で紡がれていく、エリートたちの恋のお話。
激しい濡れ場に目を奪われがちではあるが、このシリーズの一番の魅力は彼らの間に流れる切ない恋心かと思われる。
同じ職場を舞台とすることが多いゆえにワンパターン化しそうに思えるがそうはならない。個性豊かなキャラクターたちが等しく魅力的だから、だと思うのです。
ポッチさん

リアルなのにファンタジーな圧倒的世界観

圧倒的世界観。これにつきる。
精錬されたロジックにハマりまくる。
フィクションとかファンタジーの醍醐味です。

この世界観を受け入れられたら、何が出てきても読者は納得する。
というか、積極的に納得したくなる。
なを蔵さん

とにかく大好きです！丹下先生の世界観にはまりました。スパダリに愛され過ぎる受け達がもう可愛くて可愛くて、どんどん広がるCPが楽しみで仕方ありません。
maizeさん

リアルなのにファンタジーだなと感じるこのシリーズは、リアル過ぎて心抉られる展開や回想が苦手な私にとって貴重です。小気味良くて読みやすく何度も読み返したくなる作品です。テンションが下がっている時も、上がっている時も気分に関係なく あの漫画読み直そう と思えます。
丹下先生のセンスが光る素晴らしい作品なので投票しました！
774ななしさん

読み始めは「ん？この設定は？」と思うのですが、読み進めるとハマります！引き込まれました。どのカプもいいです。早く続きをそしてずっと終わらないでいて欲しいです。
TYKWOMMさん

趣味の合う友人に勧められて去年一気に購入しましたが何でもっと早く教えてくれなかったの！となった作品です。
性癖詰め合わせのようなシリーズで興奮を抑えきれません。少女漫画を読んでいる時のように胸がドキドキしエロ漫画を読んでいる時のように興奮しました。
初めに読み終わった後すぐ2周目、3周目とさせて頂きましたがやっぱり興奮がすごくて興奮としか言い表すことができません…イラストとモデルからは想像出来ないほどラブラブイチャイチャしていて可愛らしいです！個人的には柳さん先森さん、鶏楽さん藍染さんのカップリングが気になります(⌒-⌒)
匿名さん

この作品を置いて他にはない。
恋するインテリジェンスシリーズは、空想設定ながらオリジナルな機関と中央官庁、政府構造の描写がリアルで本当にあるんじゃないかと思わせる、世界観とアホエロなコメディとのギャップに中毒性があります。
ここに最新刊の武笠×深津の勘違いすれ違いに切なく踊らされた後の心を鷲掴みにされるような結末が自分史上最高シリーズだと思っています。
たんしおさん

この中毒性はやばい

もう､【最高】としか表現できません…！登場人物みんなセクシーで､しかもインテリジェンスでかっこいい！本当に最高！それぞれの個性もめちゃくちゃ豊かで､それがエッチ(性癖)に表れるのがまたツボ！丹下先生独特の擬音をふんだんに使ったエッチシーンは瞬き厳禁です！
シマウマ。さん

抜群な緻密さと笑いと　格好よさ　小説並の伏線。素晴らしいのに笑いが止まらない。アホなことを壮大なスケールで真顔でやってくれつつ、攻めが受けをとことん執着愛してる姿勢が　さすがの作品です。　
ルイジ７０さん

あまりにもエロが潔いので、いっそ清々しく、健康的な営みを拝見しているような気がします。この際、すべてのシーツーシーCPのストーリーを読んでみたいものです。先森氏と木菜氏の乱れるお姿をぜひ！
きいろいラナンキュラスさん

丹下道老师的书全部都有买，每一次杂志的官僚系列应募活动也参加了，非常喜欢深津这个角色，实在太惹人怜爱了。除了深津，丹下老师恋するインテリジェンス系列里丰富又充满个性的角色都很喜欢，十分感谢丹下老师一直以来的努力创作和不辞辛苦

（丹下先生の作品を全部購入しています。雑誌の官僚シリーズもすべて横暴しています。深津が一番大好きです。深津のほかにも《恋するインテリジェンス》シリーズには個性的なキャラクターがたくさん出場していて、みんな好きです。すてきな作品を描いていただいた丹下先生に感謝です。）
花と猫さん