オメガバースものを描かせたら他に追随を許さないほど確立されている森世節が、再び炸裂している本作。周りから理解されなくてもよかったはずの二人が、少しずつ変わっていく様の描き分けには脱帽です。「森世先生が描くオメガバースが一番好き」という声も後を絶たないほどの人気作。
体だけじゃない!双子の心の繋がりが深くて魅せられる
1回読んだ後にもう1度読み返したくなります。
私の場合、最初愛司と誠司、双子なので顔も似ている・名前も似ていることから中々区別がつけず、何度も少し戻っては少しずつ進めていました笑
皆本当に大好きで愛しいです(*^^*)
ちなつなつさん
セレブでつがいの双子(誠司αと愛司Ω)が、貧しいΩの斗和を飼う…異色のオメガバース。何ひとつ不自由の無さそうな生活をしている双子の境遇が、不憫で痛々しい。そんな彼らを受け入れ、包み込んでいく斗和だけど一筋縄ではいかないストーリーに引き込まれた。また一卵性の双子の見分けが場面によっては読者に解からないけど、斗和には解かっているところが良かった。
絢さん
独特な世界観で一度読んだら忘れられないこと間違いなし
オメガバースの、Ωだからって虐げられるカーストにも、フェロモンに支配されたαとΩが気持ちを無視して”運命の番”だって盛り上がるのにも飽き飽きしてました。
でも双子なのにαとΩで番、それにもう一人のΩが加わる三角関係って意外だらけなこの作品にはやられました!
愛司に独りになる決心をさせ、誠司に本当の気持ちを気付かせる、すごいことをやり遂げた十和、自分を理解してもらうことってこんなにも心強くなれるものなんだ。
番の双子と十和とのパーフェクトなトライアングルストーリーに脱帽です。
ayaayacさん
森世先生は天才だと思います。
双子、オメガバース、3Pこんなに沢山の要素が入っているのにしっかりまとまっていて凄いと思いました。
3人が愛の形でもいいじゃないかと思わせてくれた作品です。わざとそっくりにしていた双子が斗和くんと出会い、本当の自分達に向き合うストーリーには胸を締め付けられました。タイトルも愛司と誠司であいとまこと、素晴らしいタイトルだなと思います。
こんな素敵な作品に出会えて幸せです。
有さん
今や確固たるステータスを築き上げた”オメガバース”というジャンルですが、やっぱり森世作品は一味も二味も違う。時に目を背けたくなる表現もあるけど、前作同様、こんなオメガバースの愛の形があってもいいじゃない、という提起が森世流に描かれていて、同人番外編と共に楽しく拝読致しました。
冬草さん
表紙と帯からは想像がつかない、ヒューマンドラマがここにありました。幸せになれない斗和と悲しい過去がある双子。3人の歪な関係が生活を共にして変化していく様が見事でした。3人が一緒にいることでこんなにも満たされて幸せになれるなんて…
オメガバースの世界だからこその事件や悲しみがあり、3人で足りないパーツを埋め合い、そして止まっていた時間が動き出す。幸せになるための変化に胸がいっぱいになり目頭が熱くなりました。素晴らしい人間のドラマでした。
maki助さん
前作の『YOUNG BAD EDUCATION』の続きである今作は、相手に大事にされている幸せが詰まった一冊。心から愛されることのあたたかさに満たされ、青春のような甘酸っぱさにときめき、どうかこのまま二人がずっと幸せでいてくれますようにと自然と願ってしまいます。
こんなに大事にされている年の差カップルものが読めるなんて
BL史上に残る名作です!棺桶に入れて欲しい!
匿名さん
初めておじさん受けが最高だと思った作品でした。水沢くんのような美人年下攻めも好きだとゆうことに気づきました…!エデュケーションからのヤンググッドへの流れ、萌えが止まりませんでした…!!!出会えて嬉しかったです。
みみさんさん
2人の幸せな時間を見届けられてこっちまで幸せ…
2人はずっと一緒にいるんだなと、日々を幸せに過ごしているんだなと思うだけで目頭が熱くなります!本当に好きな人と出会えて生きていくことができるこの2人が愛しくてしかたありません!大好きです!
みきたかさん
まさに"言葉に言い尽くせないハッピーエンド”(2巻帯参照)
先生のことが大好きでついつい意地悪してしまう水沢、いつまで経っても幸せな日々に慣れない先生、全てのエピソードが微笑ましく、読んでいてとても幸せな気持ちになれました。
ラスト5ページは涙無しでは読めません!
この作品に出会えて本当に良かったです...!
ナダさん
どのコマ台詞からも好きが溢れていて、そんな日常か愛おしく読んでいて幸せしかない作品。幸せしかないのに泣けるのは純粋に人を好きになる気持ち、それが心にじわっと沁みて涙腺が刺激されるからだろうな。きっとこの2人は離れる事はないし、永遠に見ていたい2人。
たかぽさん
あたたかい気持ちでいっぱいに。気付くと涙が流れてる
10年の愛のアルバム、それを見せていただけたことがもう本当にありがとうございます連呼。二人のなにげある日常、大きな愛で詰まった日常を見られる幸せ。水沢は容姿は勿論、心もイケメン過ぎる。絶妙なくたびれ具合の先生への愛がすごい、勿論先生の水沢愛もすごい。二人の愛がすごい。感動の連続。何度泣いたか。今も思い出し泣き。本当に言葉では言い表せられない素晴らしい作品。
あおぞらんさん
序盤はページをめくっては、ときめきすぎて一旦読むのをやめる、というのを繰り返していたのですが、花火のシーンからはもう涙が止まらず、最後まで泣きっぱなしでした。二人の幸せが永遠に続くんだろうなーと自然に思えて、そうしたら自然と涙が溢れてきました。ときめきと感動と、全部つまった傑作です。
RoonyFriendsさん
48歳の誕生日、水沢君が先生に腕時計をプレゼント、その時計を先生にはめてあげてたシーンからの先生がその時計を見ながらのセリフ…涙でした。思い出しても泣きます。
前作から水沢君が沢山葛藤があっての、先生好きがあるから、その感じがいとおしい。高津先生も苦悩しながらも好きなきもちが溢れてしまう、幸せすぎて怖いなんて傍からみたらリア充過ぎる思いも先生だからこその気持ちなんだろうし、それを受け止める水沢君の受け止め方がらしい。最後のあとがきの先生の気持ちが恋するってピュアな気持ちが表現されていて、ダヨオ先生、素敵すぎだよー
匿名さん
血のつながりがなくても、パパがふたりいても、この四人は確かに家族。愛の形がひとつじゃないように、家族の在り方もひとつじゃない。人を育てる、一緒に暮らすことを通じて互いに成長していくそれぞれの優しさやあたたかさに、じんわりと胸が満たされる作品です。
色んな出来事の中で、再確認する家族愛が秀逸
「あゆにはパパとパパとママがいるの みんなよりひとり多いの いいでしょ」
あゆちゃんのセリフに泣かされました。
自分が家族BLが好きになったきっかけの作品です。
華宗。さん
困難なこと、悲しいことを乗り越えるのに子供や周りの大人は主人公の2人に優しいけど厳しい、けれど2人の人柄があってこその優しさだと感じ泣きました
Ryoka009さん
遠赤外線でも発してますか?ってくらい心の奥までじんわり温まる
何度も泣かされました!登場人物全員が優しくてあったかくて…。癒されまくります。
島田はくまいさん
倉橋先生の作品はどれも大好きですが、家族になろうよ は特に心温まる感動するお話しで、涙脆い私はところどころ涙が出るシーンもありました。家族の形は色々だなと改めて感じ、こんな素敵な家族の形と周りの人たちのあり方が大好きです。
まむのさん
よくある家族モノとは一味違うストーリー。読んだらわかる
付き合っている2人の甘々な生活と、遠慮みたいな部分が子供を預かることによってはっきりと問題として出てきて、それを解決していくのがとても良かったです。付き合ったあとのお話って少ないのと、家族問題で切なくなったりするので続編みたいなのは 苦手意識あったけど、これは最初から付き合った後のお話だったのと子供が絡んでいたので安心して読めました。ほのぼのでとても面白かったです。
ようるさん
家族話でほのぼのしており、また1話ごとにテーマがしっかりあったので、メリハリがあり、楽しく読めました。
巴も各話で直接的に出なくても間接的に描かれることは必ずされていて、また後半では巴さんのことについてもしっかりとあり、単に恋人と言う名の家族という形だけではなく、幼馴染という、より広い家族の形も描かれていて、とてもよかったです。
いもぞうさん
血の繋がりがない3人ですが、ちゃんと『家族』でした。
ほっこりする話が読みたい方におススメです。
そっちが受けかー!っていうのもあり、意外性でも萌えました☆
匿名さん