おげれつ作品ならではの圧倒的リアル

コンプレックスに押し潰されそう(押し潰されてた)主人公と出会ったストレートの彼が、キスは出来ても裸を見て拒否してしまうシーンが物凄くリアリティーがあります。自分自身で選択出来なかったもの(性別や国籍や親など)に対して他人から指摘され、突き落とされた経験のある人は突き刺さるお話だと思います。私は突き刺さりました。
momorockさん

今まで(少なくとも私は)読んだことのないようなホモとノンケが性別という葛藤を乗り越えて気持ちが通じ合うまでが繊細に描かれた作品。ページを進める手が止まらない。また、絵も大変美しく恒例のごとくおげれつ先生ワールドにどっぷりと浸かりこんだ。素晴らしい萌えをありがとう(拝)
さくのさん

男が男を好きになるのは、男女の仲と違って簡単な感情だけでは上手くいくものでは無いことを改めて感じた作品でした。
普段BL慣れしていると忘れてしまいがちな、『男が男を好きになる』ということは一般にそう受け入れられるものでは無く普通ではない、という事の哀しさ、切なさが伝わってきてなんだか読んでいくうちに私までどんどん苦しくなっていきました…しかしその苦しさをひっくり返すくらい、２人の思いが通じ合うシーンは本当に幸せで、もう涙腺ガバガバで泣きました。(笑)
おげれつたなかさんの作品は２人の愛のあるエッチシーンが本当に最高で、様々な思いが一気に伝わってきていつも萌えながら泣いています。
ネオンサイン・アンバーはキャラの見た目の軽さに反して、その内面も話も特に重めの話だったように感じましたが、その分幸せも倍増して本当に良かったです。本当にとても泣きました。
りんごりらさん

サヤの健気さに思わずホロリ

サヤのキャラデザだけを見ると結構チャラくて性格キツイ…？と思いましたが裏を返されました……めちゃくちゃウブで素直で可愛くて……ギャップがたまらなかったです。
大人しそうな見た目なのに元ボクサーだというサヤのトラウマの元凶である先輩と鼻血出るまで殴り合いしてた緒方くんにも射抜かれました…好きな人のために本気出す人はかっこいいよ……！！
世間一般的にBLの嫌悪される部分にしっかりと触れていて男同士という問題を抱えながらもゆっくり結ばれていく様子が1冊のコミックスに綺麗にまとめられています。言い方が悪いかもしれませんが、この2人の行く末をもう少し見たい…とあまり思わなかったのでそう思わせられるおげれつたなか先生のストーリー作りの腕には確かなものを感じます。これからは非BL作品も作られるようなので楽しみにしております。
くろの．さん

最初はサヤという人間を好きになれませんでした。自暴自棄に毎日を生きているように見える姿が痛々しく哀れです。でも彼の過去に何があったか知ってから見方が180度変わりました。そんな彼を丸ごと包むような存在の勇介とは出会うべくして出会ったのだと思います。最後にあんなに心が温まるラストを迎えるとは、さすがおげれつたなか先生だなと感銘を受けました。
腐った、たら子さん

誰かを好きになるということ

緒方くんの｢サヤが誰かを好きになるのはキモイことじゃないよ｣という台詞がすごくしっくりきて、胸が温かくなる。
サヤの心の変化が読んでいてすごくよく分かる丁寧な描写がとても良かった。
ＢＬ漫画にあるまじき展開というか、サヤが本当に可哀想なシーンはあるが、読んだ後は間違いなく幸せな気持ちになれる作品。
匿名さん

今回作も、文句なし泣かせのおげれつたなか節でした。
過去を乗り越えてでも手に入れたい愛がある。
本命（ゲイ）な恋路には疎くて初心な受けが愛しすぎる。
ありがとう…ありがとう…
おくみねさん

匂い立つような美しい描写の虜に

最初の6ページがカラーで、そのうち５ページまで台詞が一切無いんです。心地よさそうにマレーネのピアノを聴いているリリー、それに気づいたマレーネの嬉しそうな表情、ここまでで既にノックアウトでした。マフィアの跡取り×人狼、敵対関係にある2人の禁断の恋、美しい異国の風景など萌える要素しかない。そして圧倒的に台詞が少ないのに色々感じ取れるのは、この画力だからこその技ですね。何もしていないページまでもが全て官能的で不思議な感覚になります。
ネコ缶さん

とにかく美しい…。美術画を見ているような画や背景の美しさに、引き込まれるストーリー、魅力的なキャラクター、惹き込まれる背徳感、そしてなんといっても全てにおいて美エロい！！！
どれをとっても最高傑作な1冊です！
EPりりぃさん

腐り始めて10年、色んな作品を読んできたつもりですが、人生一番の衝撃と萌えで息ができなくなった。艶麗極美の情緒描写を堪能できます。官能芸術の真髄をじっくり堪能。この作品で、新しい扉が開きました。CD化を強く希望。
匿名さん

映画のように壮大なストーリー

独特の世界観と敵同士の恋愛。自然とストーリーに引き込まれていきます。
絵の美しさは勿論、デッサン力、構図やお話の進行スピード、登場人物それぞれの切ない思い・・・どこをとっても素晴らしいとしか言いようがありません。PET契約から爆進されている座裏屋さん。いつも新しい事に挑戦されている姿勢が眩しいです。
納得の1位です。
kapyさん

フィルム作品のような引き込まれる世界観が素晴らしいです！
パンダ味さん

まるで重厚なヨーロッパ映画を観ているかのよう。匂い立つような存在感を示す画力は、もはや芸術の域。
yokorinrinさん

まるで海外ドラマを見ているようでグイグイ引き込まれます。
リリーが自分からマレーネに会いに行って思わず抱きついたシーン、めちゃくちゃ萌えました！！
匿名さん

人間×人狼！リリィのかわいさにK.O.

すごくロマンチックでストーリーも引き込まれる。この世界観を表現するのに全くチープにならない、圧倒的な絵の魅力。エロも本当に素晴らしくて、大人の漫画だなと思います。コヨーテの半開きの口から覗く犬歯が、可愛いのにやばいくらい色っぽい！
クララベル１２さん

ケモノなのに受けってところにテンションMaxです！そしてなんといっても美しすぎる！どんよりとした雰囲気、うっとりするほど美しい筋肉、目で語るせつない表情、最高です！
みちみちさん

可愛い狼が受というのが新鮮！圧倒的に綺麗なイラストと、リリー(受)の可愛くていじらしい姿にやられました。今後の展開も、気になるところ。
ななつのさん

自分を制御できない人狼のリリーが、徐々にマレーネに夢中になっていく姿が最高です。求めると牙や爪が隠せなくなってしまう設定もツボです。人外とツンデレ受けの理想郷ここにアリ…！
Hutabssannさん

スカベリ流、男子高校生の等身大ラブ

高校生!カワイイ!ベリ子先生がこんなさわやかな作品を、と意外性はありましたけど主人公たちも脇を固めるキャラクターたちもいきいきしていて元気をもらえる作品でした。物語の疾走感も心地良く、わたしの中でダントツ1位です。
匿名さん

本気で泣きました。
私は自分の性のことや進路で悩んでいた時、ジャッカスを読んで、ジャッカスに出てくるひとりひとりの言葉が胸に刺さりました。特に、克己の｢一番大事なのは、自分がどうしたいか。｣という言葉です。簡単なところが見えてなかった自分が腹立たしく、克己のように自分らしく生きたいと思った自分がいます。今は周りに流されず自分らしくいようと常に思いながら行動しています。本当にジャッカスに出会えてよかったです。
珉さん

高校生という、ベリ子先生の世界観から予想だにしなかった枠です。ゲイとフェチズムと思春期。恋せよ若者!悩んで悩んで悩み抜け!と応援するような気持ちで読みました。
みのみのみさん

ベリ子先生はお話の流れが本当にうまい！！啓介が間違ってパンストを穿いてしまうのも、それを正行に見つかって、あっさりとフェチ告白からのエロあり、笑いあり、切なさ、甘酸っぱさありの展開はお見事です。
匿名さん

脚フェチのみんな、集まれ！

ノンケ同士からの発展で且つマニアックな性癖にやられました。ベリ子先生の脚の見せ方がいやらしく、何度読んでも惚れ惚れします。
ー39ーさん

ベリ子先生の描くナチュラルな肉体美に萌えが加速します…本当に素晴らしい^ ^ エロ少なめでしたが美しい脚最高でした！
匿名さん

脚！足！タイツ！なお話。素敵な脚フェチストーリーでした
ななつのさん

新たな萌えの扉…それはパンスト

パンスト脚フェチという特殊性癖な話しにここまで感情移入できるとは思いませんでした…！！とても素晴らしかったです！！
匿名さん

パンストフェチって…凄くキモチ悪い(´Д` )って避けてきていたのがアホのように
読んだら、もぅ、たまらなく面白かった！ほだされ感もワチャワチャ感も最高！！
苦手かな…と思っても読まなきゃわかんない！って事に改めて気付かされた作品でした♡
わぉさん

こんなに素敵なパンストBL初めて…新たな扉が開く音がした…
炬燵さん